本日は妻が娘と会って遅くなると連絡が入った。新橋で軽く飲んでの帰り上野駅で崎陽軒シュウマイ弁当を買ってきました。値段は７８０円、シュウマイの数も減り値段も上がったかな｛少し前は710円だったような・・・｝
シウマイ弁当が発売されたのは１９５４年というから私が生まれた2年後に100円で販売されたみたいです。
器は折りに入っていて水分を吸収するようになっています、ちなみにお弁当におしぼりをつけたのはこちらが日本で初めてだそうです。
俵型に形取られたご飯はおかずと計算してバランスよく食べるのに都合がいい8個に分かれています。シュウマイは豚肉にホタテ肉を加えた、堅めのぷりぷりが５個で、マグロの照り焼きはシッカリと味がしみています。
鶏のから揚げは衣が厚く脂っこい肉薄の物でした、かまぼこに卵焼き、筍煮・甘辛に味付けられたカリコリとした食感の筍、佃煮のような切昆布と紅しょうがが漬物代わりに入っております。私の好物ばかり・・・・！
大好きなシュウマイ弁当だが少し御小言・・・！小粒のあんずが入っています。甘いでもなく中途半端に酸っぱいアンズです。時間が遅いと所々塩分が多く・しょっぱい感じがする。
１日に１万５千個から多いときで３万個を売り上げるとの事、残念な事に売れ残りは廃棄処分に成るみたいです？某ＴＶ局で日本の食糧事情の番組で1日で廃棄される食料、モザイクは掛かっていたが明らかに大量のシュウマイ弁当？だと判る場面があってガッカリした事があった。今は改善されていると思うのだが・・・・・。