東京マラソン&浅草芸者

2008年02月17日 22時58分42秒 | 祭と手拭い

 人が走っているのが此れほど人を魅了するのか・・・日陰で身を切るような寒さの中、年輩の人々が長い時間声援を送っていました。

 

人と人の触れ合いに飢えているのか、この場の雰囲気がそうさせるのか何処で見ていても小母さんが話しかけてくる、小母さんは後から来たのに図々しく前に前にと割り込んでくる{皆さん1時間前から待っているのに}そんな事お構いなし。

 

交通渋滞・陸の孤島地帯ができる等の問題はあるが、多くの人が楽しんだ事は間違いなく良いイベントだと思いました。

         

 

スタート9時から折り返し地点の浅草に先頭が付いたのが10時過ぎ、地元小学生の可愛らしいブラスバンドが始まって間も無く、車イスの先頭集団が「あっ!」というまに行き過ぎました。

 

 

浅草芸者は年輩の人が多いと言われていますが、今回応援に馳せ参じた御姐さんは成ってから2・3年と若い人が笛や太鼓で東京マラソンを周りを盛上げた、

 

 

金龍の舞もイベントを盛上げます。

 

 

 ヘルメットおじさん

ボランティアで手伝いに来ているのか老後の楽しみか警備の警察官の間にいた小父さん、ヘルメットに救急サポート?と書かれている。この小父さんカメラを持っていてマラソンランナーが来ると振り向いて写真を撮り始めた、この場所は横断歩道で「立ち止まる事は出来ません歩いて下さい」と注意される場所だった。

警察官も気が付いて「小父さん、この格好で警備するのは良いのですが写真は困りますね」と・・・小父さん苦笑いをしていたが立ち去る事もしないでその場に立ちすくしていた。

ヘルメットと、それらしき証明書を首からかけて赤い棒を持っている用意周到の見物人では?、謎が深まるばかりの小父さんでした。