愛宕山の麓で気ままに田舎暮らし

「笠間クラインガルテンの日々」からタイトル変更しました これからも笠間の地で多くの人々と触れ合いながら野菜作りを楽しみに

季節の移ろい

2015-10-10 17:20:18 | Weblog
今回は、「B-1グランプリ全国大会」があったため、10月1日(木)に笠間へ
そして、自宅に帰ったのは6日(火)になりましたが、なんとなく慌ただしく、
ニンニクの植付けだけ、何とか済ませました
この間、花々によって着実に季節が進んでいることを知らされました

ラウベでは・・・

キンモクセイの花が散って

一方・・・コルチカムが一気に咲き出しました


人の手では作り出せないような自然の色の美しさ


そして、コブシの実が真っ赤に
 

花畑では、コスモスが満開?


こちらはお茶の花
 
秋の深まりを感じさせます

そして・・・冬を代表する花、サザンカも


クリ畑では

アケビの実が大きくなって、もう少しで食べ頃?

ところで、秋分の日も過ぎて、夏野菜はほぼ終了しましたが・・・


8月に植えたキュウリです

この時期、貴重な青物野菜
5本ほど収穫して帰ることに

そして、自宅への帰路

筑波山、秋の夕景です

≪コルチカム≫
 ユリ科コルチカム属の球根植物

 原産地はヨーロッパ中南部から北アフリカで明治時代に日本に渡来
 サフランに似ているところから、別名イヌサフラン
 水もやらず机の上においても、根も出ないのに大きな花をつけます

 ところで昨年、静岡県の70代男性が イヌサフランを誤って食べて死亡したというニュースが報じられました
 ギョウジャニンニクと間違えて食べてしまったようです

 厚労省のホームページには、次のようにあります
 『イヌサフランにはアルカロイドのコルヒチン(colchicine)が、種子には0.2~0.6%、鱗茎には0.08~0.2%含まれる。
 誤って食すると、嘔吐、下痢、皮膚の知覚減退、呼吸困難となり、
 重症の場合は死亡することもある。
 ヒトの最小致死量は体重50 kgの場合,コルヒチンとして4.3 mg程度。』

 ギョウジャニンニク、タマネギ、ジャガイモなどと誤認することが多く、犬が花壇のイヌサフランを食べて血を吐いて死んだ、
 といったケースもあるようです

 いずれにしても、この薄紫の嫋やかな花のどこに毒が、と思ってしまいます


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