初夏の花々

現在花壇を埋め尽くしているのはグラジオラスです


花壇以外にも至る所で…
　　

そして、畑の脇にも


花壇のラークスパーやオオムラサキツユクサは終わりに近づいて・・・




これに変わってキキョウの青紫の花が咲き出しました

以前にもこのブログに書きましたが、秋の七草に「アサガオ」として登場するキキョウは、品種改良によって、
すっかり初夏の花になってしまいましたが、季語としては今でも「秋」のようです

そして、ヒャクニチソウやマリーゴールドも


一方花畑では、タチアオイが全盛期を過ぎて、代わってキバナコスモスが・・・


また、ユリ（カサブランカ）も咲き出しました

沢山のツボミをつけていますので、これから一斉に咲きほこると思います
栗畑の山百合もそろそろ開花しそうです


グラジオラスについて
　以前にも書きましたが、グラジオラスはアヤメ科グラジオラス属の多年草で、
　葉の形状が剣状であることからラテン語の「剣（グラデイウス）」からの名
　南アフリカ原産で日本にはオランダ船が伝えたため、別名、トウショウブ（唐菖蒲）、オランダアヤメ
　朝日新聞社発行の「花おりおり」には次のように
　『英名の一つはメード・オブ・ザ・ミスト（霧の乙女）。世界三大瀑布に数えられるアフリカのビクトリア滝の崖に、
　　しぶきを浴びながら咲く原種からついた。』