愛宕山の麓で気ままに田舎暮らし

「笠間クラインガルテンの日々」からタイトル変更しました これからも笠間の地で多くの人々と触れ合いながら野菜作りを楽しみに

白夜のロシアへ Ⅳ エルミタージュ美術館②

2017-07-10 20:47:16 | Weblog
エルミタージュ美術館(本館)を出て、宮殿広場に

広場中央には、ナポレオン戦争の勝利を記念したアレクサンドルの円柱
40m以上あるそうです

エルミタージュを出て、別館のある旧参謀本部ビルへ


エルミタージュ美術館の前には、観光用の馬車が・・・


そして別館へ

階段を登って・・・
先ほどのエルミタージュ美術館とは全く雰囲気の異なる近代的な入口です

早速、展示室へ
印象派に影響を与えたというウジェーヌ・ブーダンの「ビーチ・アット・トゥルーヴィル」


そして、モネの絵が何点か
 「庭の婦人」

 「

 ポピー・フィールド」

ドガの「踊り子」


ラトゥールの花を描いた2枚の絵
 

シスレー


ピサロ


そして、ルノアールの絵が何枚も・・・
 「レディ・イン・ブラック」

 「階段の女性」

 「髪を結う女性」





シニャック「マルセーユの港」


スーラ「フォート・サムソンの風景」


続いて、セザンヌ「(キャップを被った)自画像」


セザンヌの静物画


セザンヌ「スモーカー」


ゴーギャン「果物を持つ女」


ゴッホ「朝 仕事に出掛ける」


同じくゴッホ


シャルル・ゲラン「本を読む少女」


モンマルトルを描いたユトリロの作品


そして、エルミタージュの圧巻はピカソとマチスの作品の多さ
先ず、ピカソ(当然作品の一部です)
 「二人の修道女」





 「ヴェールの踊り」

 「友情」







 「ギターとバイオリン」

 「裸婦」


ピカソの絵は何カ所かに分かれて展示されています

そして、マチス










アンドレ・ドレインの作品2点




アンリ・ルソー


アメデエ・オザンファンの作品


カンディンスキーの絵も何枚か
 「コンポジションⅥ」


カンディンスキーの世界そのもの

最後の一枚は再びルノアール


駆け足でしたが、こうしてエルミタージュ美術館での作品鑑賞は終了
真に作者を代表するような作品はルーフブルなどと比較すると少ないのかもしれませんが、
所蔵作品の豊富さはさすがです
これまでボストン、メトロポリタン、ルーブル、プラド、美術史美術館、アムステルダム、ウフィツー、クレラー・ミュラー、
ナショナル・ギャラリー(ロンドン)、ヴァチカン等々美術館を巡ってきましたが、
今回のエルミタージュで美術館巡りも一区切りです


エルミタージュ美術館の余韻に浸りながら、ホテルへ
午後5時30分ですが、まだまだ真昼のようです


今日も一日快晴でした

西欧を彷彿させる光景です

それでも、ラッシュアワー


ホテルで一休みした後、チョコレート屋さんと酒屋さんへ



ニュースで見たペレストロイカ直後の店頭とは大違いで、物に溢れています
この辺りが、ゴルバチョフとプーチンとの人気の差でしょうか
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