私のことはフランチェスコと呼んでくれ★

昨日、ニュートリノの話をしてて思い出しました
イタリアの写真をまだアップできてない！？Σ（￣□￣；

ってわけで、イタリアのグランサッソ研究所、
そして、近郊の街ラクイラの写真を今日明日でアップしていきます！

ローマでＫＳ氏と合流して、車でグランサッソへ。
途中の景色は、まさに田舎！！！



日本の山と比べると、山林が少なくてなだらかな山。
個々の山がそんなに大きくない印象も受ける。
ただし、景色としてはだだっ広いので雄大さはイタリアのが上かも。


地下の実験施設は昨日見せたので、今日は地表の研究所



この建物に研究者たちはオフィスを構えている。
ここでは俺のセミナーの世話役をしてくれたＶＳ先生と出会った。
旅費のこととか、色々お世話になったのだけど、非常に親切な人でした

彼はキレッキレの頭脳を持つ理論屋さんの教授なのだが、普段のキャラがかけ離れ過ぎている。
ある意味で親しみやすくて良いのだが、、、どうやら威厳的なものは封印しているらしい。

タ「あー、どもタカシです。はじめまして。」
Ｖ［やあ、私のことはフランチェスコと呼んでくれ。」
タ「あ、、はあ。いやー、グランサッソ良いところですねぇ。」
Ｖ「そうかい？でも、私は教授なのにＯＯＯユーロしか給料もらってないんだよ。
　　ドイツのポスドクの方がずっと儲かるのだよ。はっはっはっ！」
タ「は、、はぁ、、、大変ですね。」
Ｖ「でも、昼飯は食堂で無料だから文句ないんだけどね、ははは！」

初対面に金の話っすか！？Σ（￣▽￣；

まあ確かに教授にしては少なかったけど、だからこそ返答に困るし！
このＶＳ先生はかなり良いイジラレキャラでした。カナダに一人欲しい位。
もちろん仕事ではガンガン論文だしてる偉い先生なんだけど^^;


そのＶＳ先生一押しの食堂がここ！！





カウンターでお姉ちゃんに料理選んでよそってもらんだけど、
「もう良いです」って言わないと、永久によそり続ける（笑）
ご多分に漏れず、僕も食べきれないほどの量をよそっていただきました。

味は流石イタリアだけあって美味しい
ＳＮＯＬＡＢの会議で出されるお昼ごはんよりは遥かに美味かった。

次の職をイタリアで探すのもアリかなっと真面目に思ってしまいした

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