題名を(三島由紀夫)とするか色々考えた、題名が異なれば当然内容は変わるだろう。
だが(きけわだつみのこえ)に決めた、姉が所持して読んだ記憶は有るが当時と今では感想は全く違うだろう。
流石に名門大学生だ、文章に(日記)隙が無い特攻隊の遺書とは或る意味異なる。
文中に天皇陛下万歳、靖国で会おうが無くスッキリ読めた事実が多いせいだろう。
そして三島氏の一蹴で終わった、散った命に何の違いが有るのだ高等小学校卒だけと高学歴と差はない同じ命だ 、より彼らが可哀想だ学徒出陣を美化するなの言葉必ず入るだろう。
穿った私見加えれば、本当に愛する日本を守るなら先にファシズム国家を倒して貰いたかった。
英霊には本当に失礼な言葉ですが書かせて貰います、戦死するより小林多喜二の様に特高に捕まり虐殺された方が戦後の礎に成れたと思った、本当に無礼お許しください。
学歴無い人間には、ファシズム国家に洗脳され本当に信じ戦死した方も多いだろう悲しい結果だ。
でも貴方達は違う結果を出せたかも知れない、所詮無理だったろうが可能性零では無かった、残念。
これは美化では無い、為政者、軍人、天皇、官僚、金儲け主義者他多数が英霊者と嘘を並べたが違う。
平和憲法を創ってくれた本当の意味で英霊者です、天国で胸を張って生きて下さい。お祈りいたします。
しかし現在都知事やアホの奴にファシズム国家作成は近い、正しい心と目を持とう。
蛇足で一言付け加えます、戦艦武蔵の砲台や重要部分と戦艦大和を作った呉造船所の話です。
工員のひそひそ話です、大和が完成すれば我々は片道切符で乗船されると決めて居ました。
作った我々は戦場に行くが資本家の家族は誰一人行かないと、悲壮と実状に溢れた言葉残念です。
事実特攻隊の将校も責任を取った者は極極少数です、後から逝く幻の言葉だったのですね。