1.案内(参加要請)
高江現地行動連絡会は、来る10月26日に開催が予定されている沖縄県環境政策課の北部訓練場のヘリパッド工事に関する環境影響評価審査会向けに、土木施工実施及び管理面から見た意見書を作成し、10月22日に提出しました。N1地区の工事計画の杜撰さによって、赤土流出の危険性が高いことや計画外の森林伐採も行われる可能性があることを指摘していく予定です。ちなみに、この審査は去る7月31日に沖縄防衛局が公表した北部訓練場の環境影響評価の事後調査報告書に対する審査であり、その結果は知事意見として沖縄防衛局に渡されます。
環境影響審査会は下記日程で行われます。
日時:10月26日(月)9時集合、9時30分開始、12時終了、場所:カルチャーリゾートフェストーネ(宜野湾市 コンベンションセンター前)
当日、意見陳述の機会は特に設けられていないようですが、沢山の人に集まっていただきその熱意で陳述時間の確保を要請したいと思います。是非ともご参集お願いします。
ちなみに当方の意見書は沖縄防衛局の「北部(北部)着陸帯移設工事の事業行為理由書」に対する疑義として、理由書記載の4施工フローを9施工フローに見直して疑義を15事項30項にまとめあげたものです。
理由書記載のフローは①草取り→②不陸整正(聖地)→③路盤材(砕石)敷き均し→路盤材(砕石)転圧
当方が見直したフローは①草刈り(人力)→②表土剥ぎ取り(機会)→③抜開・除根(人力・機械)→④切土・法面整形→⑤盛土・法面整形→⑥不陸整正(整地)→⑦路盤材(砕石)敷き均し→⑧路盤材(砕石)転圧→⑨法面保護(種子吹付け)
意見書詳細は割愛します。
下記ブログ記事(チョイさんの沖縄日記)と併せてご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/chuy/e/5ed7368bfcf653c57cfdfec04e504ff3
高江、環境影響評価審査会の傍聴を!(26日・午前9時 宜野湾)---工事の中止を求める意見書を提出 2015年10月22日 | 沖縄日記 高江
2.10月19日~23日報告
10月20日(火)
沖縄県環境影響審査会の日程が決まりました。OさんがN1地区ヘリパッド建設進入道路の赤土対策の杜撰さを専門的観点から指摘した意見書を提出する予定です。高江もすっかり秋模様。すすきの穂が開き、銀合歓の大きいサヤがぶら下がっています。塩屋湾トンネルを抜けるとそこは東シナ海、夕焼けが見事でした。ぬけるような秋空、遠く広がるうろこ雲が心に余裕をもたらすようで、自然の光景に目が向きました。
10月21日(水)
座り込み参加者が安心して駐車していただけるようスペースを整備しました。。毎週参加していただいている大宜味タカザトの、来年にはトーカチを迎えるおじいとおばあが、数十キロの距離をいつものピックアップ(軽トラ)を運転して、凄いものを持って来てくれました。なんと40年物のドクダミ酒、10年物のヤマモモ酒、それにカラギ(辛木=やんばるの森で採れるシナモン系の木。その表皮を食す)酒!! 舐める程度にいただきましたが、ニッコリでした。バンザイ! いや、万歳!
10月22日(木)
朝から雨が降り続いて、仕舞いには、大雨注意報まで出てしまいました。
秋の長雨をやりすごしながら、都合つかぬ仲間が思い出され、ひごろ現場を守る人々のあたたかさが身に沁みる1日でした。秋なんですかね!?
高江現地行動連絡会は、来る10月26日に開催が予定されている沖縄県環境政策課の北部訓練場のヘリパッド工事に関する環境影響評価審査会向けに、土木施工実施及び管理面から見た意見書を作成し、10月22日に提出しました。N1地区の工事計画の杜撰さによって、赤土流出の危険性が高いことや計画外の森林伐採も行われる可能性があることを指摘していく予定です。ちなみに、この審査は去る7月31日に沖縄防衛局が公表した北部訓練場の環境影響評価の事後調査報告書に対する審査であり、その結果は知事意見として沖縄防衛局に渡されます。
環境影響審査会は下記日程で行われます。
日時:10月26日(月)9時集合、9時30分開始、12時終了、場所:カルチャーリゾートフェストーネ(宜野湾市 コンベンションセンター前)
当日、意見陳述の機会は特に設けられていないようですが、沢山の人に集まっていただきその熱意で陳述時間の確保を要請したいと思います。是非ともご参集お願いします。
ちなみに当方の意見書は沖縄防衛局の「北部(北部)着陸帯移設工事の事業行為理由書」に対する疑義として、理由書記載の4施工フローを9施工フローに見直して疑義を15事項30項にまとめあげたものです。
理由書記載のフローは①草取り→②不陸整正(聖地)→③路盤材(砕石)敷き均し→路盤材(砕石)転圧
当方が見直したフローは①草刈り(人力)→②表土剥ぎ取り(機会)→③抜開・除根(人力・機械)→④切土・法面整形→⑤盛土・法面整形→⑥不陸整正(整地)→⑦路盤材(砕石)敷き均し→⑧路盤材(砕石)転圧→⑨法面保護(種子吹付け)
意見書詳細は割愛します。
下記ブログ記事(チョイさんの沖縄日記)と併せてご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/chuy/e/5ed7368bfcf653c57cfdfec04e504ff3
高江、環境影響評価審査会の傍聴を!(26日・午前9時 宜野湾)---工事の中止を求める意見書を提出 2015年10月22日 | 沖縄日記 高江
2.10月19日~23日報告
10月20日(火)
沖縄県環境影響審査会の日程が決まりました。OさんがN1地区ヘリパッド建設進入道路の赤土対策の杜撰さを専門的観点から指摘した意見書を提出する予定です。高江もすっかり秋模様。すすきの穂が開き、銀合歓の大きいサヤがぶら下がっています。塩屋湾トンネルを抜けるとそこは東シナ海、夕焼けが見事でした。ぬけるような秋空、遠く広がるうろこ雲が心に余裕をもたらすようで、自然の光景に目が向きました。
10月21日(水)
座り込み参加者が安心して駐車していただけるようスペースを整備しました。。毎週参加していただいている大宜味タカザトの、来年にはトーカチを迎えるおじいとおばあが、数十キロの距離をいつものピックアップ(軽トラ)を運転して、凄いものを持って来てくれました。なんと40年物のドクダミ酒、10年物のヤマモモ酒、それにカラギ(辛木=やんばるの森で採れるシナモン系の木。その表皮を食す)酒!! 舐める程度にいただきましたが、ニッコリでした。バンザイ! いや、万歳!
10月22日(木)
朝から雨が降り続いて、仕舞いには、大雨注意報まで出てしまいました。
秋の長雨をやりすごしながら、都合つかぬ仲間が思い出され、ひごろ現場を守る人々のあたたかさが身に沁みる1日でした。秋なんですかね!?