高崎市小中養護学校PTA連合会 顧問のブログ

高崎市小中養護学校PTA連合会 2008年度顧問です。2007年度中は会長のブログとしてお世話になりました。

080311 第5回中央公民館運営審議会開催 &『あいさつは、いつでも、誰でも、どこでもできる』

2008-03-11 06:07:26 | Weblog

『 あいさつは、いつでも、誰でも どこでもできる 』
「おはよう」と声を掛けるのは、相手の存在を認める行為である。
自分の存在が認められたら、誰でも嬉しい。生きる力も湧いてくる。
いつどこで誰でもできるあいさつが、人と人とをつなぐ。
そして時に人を救う。

あいさつ・・・・
いつでも、だれでも、どこでも・・・とは言いながら・・TPOって意外とある?
コンビニで・・駅で・・道行く人に・・みんな声がけは・・・ちょっと難しい(笑)
でも・・・出来る場面では率先して・・・あいさつ=最初の擦り寄る行為を自ら実践
学校にいる時にPTA会長って鎧・・・ある意味鬼に金棒状態なんですが・・ねぇ(笑)
そうそう・・旗振りをしている時もある意味無敵状態(歩行者、自転車、車へ)です。◎
この感覚って・・・TPOとはちょっと違う??大義名分??(自身の感覚の問題??)
いずれ・・・あいさつ・・・これが人間の言葉のコミュニケーションの第一歩ですね。◎

コミュニケーションから・・・会話?対話?・・連携?融合?・・仲間?友達?へ
それにはやはり・・継続が一番・・・最初の一歩が出来たら・・・次は歩き続ける??
まずは・・・家庭での実践・・・そして学校で地域で・・広がりなんでしょうね・・

さて・・・昨日は第5回中央公民館運営審議会が中央公民館で開催されました。
地区館で挙がって来た館長予定者の意見聴取が中央公民館運営審議委員の役割の一つです。
それと平成19年度高崎市の公民館事業実績報告を受けました・・・
5つの中規模館と37地区公民館・・そして統括する中央公民館の1年間を振り返って
(旧市内では、32校区で一小学校校区一公民館が実現しています。合併町村は今後の課題)

平成19年度の高崎市公民館構想図・・
『心豊かな活力ある人づくり・地域づくり』という大きなテーマ
~地域の特色を生かした事業の企画と展開を通して~という副題がついて・・・
5つの事業項目がありました。それぞれに『キーワード』がついて・・・・
1.ライフアップ推進事業 ・・・『課題解決』・・・子育て支援・家庭教育充実事業他
2.キャリアデザイン支援事業・・『チャレンジ』・・・子どもや親子の課題体験教室他
3.地域づくり支援・ボランティア養成講座『地域づくり』地域の活動ボランティアを養成事業他
4.図書ボランティア活動支援事業・・『心豊かな子供の育成』図書の貸し出し・読み聞かせ他
5.地域の特性や特色を生かした事業『特色』・・・・道祖神めぐり事業
具体的な事業は、それぞれの項目の中で各公民館が特色を持って実践をする形で・・

このキーワードを眺めていると・・・
不思議な事にPTAの活動に・・・そのままリンクしてくる感じがしませんか?(笑)
その後18年度と19年度の事業実績を比較しながら説明を受けました・・・
厳しい現実が・・・
公民館の事業としてうまく行った、うまく行かなかったという括りでの評価結果は・・
少年少女体験活動支援事業では今年度よりうまく行ったと評価した公民館は“ゼロ”・・
その理由としては・・・参加者(特に小学生)が少なかった・・・
要因として・・・
子ども達が忙しい(塾、スポーツ、子育連、学校行事との重なり)、夏休みの宿題に追われ
関心度が低い?、社会的関心が高かったので企画してみたが・・等々の声が・・

PTAの事業の現実?課題?を目の当たりにしているような気がしました・・・厳しい現実

そんな中で・・・
子育て支援家庭教育充実支援事業・・・乳幼児(就園前)では親子で参加という部分
これは、参加したお母さんの声の発表もありましたが・・・手ごたえも成果も・・◎
理由は、親子が共に遊ぶ場、学習できる場にした点がうまく行ったケースも
まさにTPO・・ニーズに合わせたものと合致したという事なのでしょうか??

さらに・・うまく行った(手ごたえを感じた)という部分のコメントは・・・
現代の課題に合った内容であった。参加者が多く、交流が深まった。
先生(講師)の魅力と参加者と公民館事務局の熱意。(←ここポイントですね)
バラエティーな講座が人気を集めた。(講師の説明が分りやすかった)等々がありました。

これをPTA活動へ置き換えれば・・・
同じセミナーや事業を開催する場合でも、ニーズ・課題に合ったタイムリーな内容で提供
供給側の意思だけではなく、需要?受けて側?の意思や時代の流れにも答える工夫?実践

結果・・・来ていただいた方にお土産を残せるような企画(人選)、“場”の提供が大切。
参加者同士の交流という部分も一つの魅力であり参加した成果のひとつでもある◎

最後に・・・設営する側の熱意・・・思いや目的を持って開催(開催が目的ではなく)
どんな活動もそうですよね・・・熱意ある活動は◎・・・そこに笑顔があれば(花◎)
その最初の一歩が『あいさつは、いつでも、誰でも どこでもできる』自己啓発?(笑)
笑顔で挨拶・・実践しましょう!今日も一日よろしくお願いします。m(_ _)m


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