高崎市小中養護学校PTA連合会 顧問のブログ

高崎市小中養護学校PTA連合会 2008年度顧問です。2007年度中は会長のブログとしてお世話になりました。

080405 携帯電話・・・24H何時でも何処でも・・・利便性と『物を持たない事の幸福』

2008-04-05 06:15:31 | Weblog
便利な世の中になりました・・・
今現在、高崎の地を離れています・・・窓越しに聞こえるのは波の音・・・
昨日は、昼間、TVに釘付けの人が多くて車が空いていたと言われる所にいます・・
にもかかわらず・・・・
携帯のワンセグは・・・所在地の切り替えだけでTVを見ることができる・・簡単・便利
朝、日課のメール確認もOK、7日のPTA入会式の資料の最新版も先ほど目を通した。(笑)
以前だったら大騒ぎだったと思います・・
まさに何時でも何処でも、ドラエもんのどこでもドア化?、違う意味で着々と現実に(笑)

ちなみに今日の言葉は・・・
『物を持たない事の幸福』物は、持てば面倒も増える。持つがために命を縮めさえする。
仕事にしても・・・・プライベートにしても・・・
人間自体のONとOFFの切り替え・・・ある意味なくなってきてしまっているのかなと
携帯電話の普及がそこに拍車を・・・
乱暴に言えば24H何時でも何処でも“繋がる”ある意味監視?見たいなものですよね。
元々・・・公衆電話の発想からすれば・・
連絡を取りたい人間が固定電話ではなく、どこでも?電話をかけることが出来た。便利○
それが携帯電話で・・移動しながらでも車の中でも・・・連絡が可能に・・さらに便利◎
発信者側にとって便利だった・・・がいまは拘束?(頭脳と時間)されるという状態に・・・

以前・・・週末に連絡をして金曜?とか・・・『留守ですか?では来週にでも・・・』って
今では、『では携帯にかけてみます』とか『携帯お持ちですか?』って・・・どうしても追跡?
時間に対する大らかさというものがスピード優先の時代の中に利便性という言葉に負けた?
それでも・・・
その携帯電話というものは、電話をする目的からすれば充実期を向かえた=嬉しい現実◎
ところが・・・
市P連会長の今日のコメント、「携帯電話の光と影」の影の部分、当初の予想外?(想定外?)
インターネット機能を使ったもの・・・カメラ機能を使ったもの・・事件が多々・・・
携帯電話の本来の機能とは、違った次元でのお話ですよね・・・“物”の活用法の間違い

PTAで出来る事、考えるべき事・・・今PTA世代の内に・・・
大人へ(保護者へ)自身の取扱いも含めてそのポイントをしっかり掴むべきだと思います。
そして子ども達へ(子ども達と)・・未来の話としてではなく現実の・・・今だからこそ
今が大切・・・基本は事件や事故は未然に・・・抑止が一番ですからね・・
“物”・・・便利に遣うのが一番・・・"物"を持った幸せを感じられる様に!?


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