既に入居している民間賃貸住宅も応急仮設住宅として認められることになりました

　この度の大震災により応急仮設住宅の入居資格を有する方が、既に個人で契約した民間賃貸住宅について、改めて宮城県がその住宅を借り上げ、応急仮設住宅扱いとして、入居者の方に提供できることとなりました。

　つきましては、仙台市においては、下記のとおりの取り扱いとなりますので、お知らせいたします。

１．既に契約された方
　4月27日から、本庁舎市民のへや、各区役所・総合支所１階案内窓口で配布する「応急仮設住宅等入居申込書」に必要事項を記入の上、り災証明書（未交付の場合は、後日提出で可）と大家さんと取り交わした賃貸借契約書の写しを添えて、郵送によりお申し込みください。

　なお、宮城県が定める月額賃料上限額（下記参照）を超える物件も対象となります。賃料は、県が借り上げた日から２年間、月額賃料上限額の範囲内で公費負担となります。

＜郵送先＞
〒980－8671　仙台市青葉区国分町三丁目7番1号
仙台市役所　健康福祉局保険年金課

２．今後契約を予定している方
　必ず契約される前に、応急仮設住宅等入居申込書とり災証明書（未交付の場合は、後日提出で可）を、27日以降、北庁舎Ｂ棟1階会議室（仙台市青葉区二日町１－１）に持参の上、お申し込みください。

　なお、月額賃料上限額の範囲内の物件が対象となります。

　入居資格の有無を、原則としてその場で判断します。

３．お問い合せ先
仙台市役所応急仮設住宅受付窓口　022-214-0010
　　　（9時～17時　土曜日・日曜日・祝日も含む）

４．宮城県の借上契約条件
契約期間　２年間
契約条件（(1)～(6)について公費負担）
(1)賃料　　下表のとおり
(2)敷金　　賃料の１か月分　　　
(3)礼金　　賃料の１か月分　
(4)仲介手数料　　賃料の０．５２５か月分　
(5)共益費・管理費（共有部分）
(6)火災保険等損害保険料

例）1人（単身） 1K 上限額　52,000円
　　4人以上 2LDK 上限額　88,000円


※詳細は，こちら