高野原災害情報

東日本大震災では,高野原団地も大きな被害を受けました。行政からの情報や被災した住民からの声を掲載します。(期間限定)

ドキュメンタリー『傾いた電柱』上映

2012年02月16日 | 高野原町内会から
 3.11から11ヶ月。いろいろな思いが駆け巡ります。沿岸部の被害はもちろんですが,各ご家庭・ご親族の被災,この高野原でも住宅被害が大きかった方が多くいらっしゃいます。復興の流れに乗りつつも,忘れてはいけないことも多くあります。
 当団地で住宅被災された有志の方で立ち上げた「ざっくばらん」をブックマークに入れております。同じ団地住民として,特に被害の大きかった方々のことも考えて震災を振り返っていただければ幸いです。
 「ざっくばらん」ブログからのイベント紹介記事を引用します。足を運んでいただければ幸いです。

(「ざっくばらん」より引用)
 このZBCメンバーの活動や高野原の震災後を記録した『傾いた電柱 ~東日本大震災 高野原団地 宅地被害からの復旧~』の長尺版(20分)が、せんだいメディアテークのイベント「星空と路 ~3がつ11にちをわすれないために」で上映されることになりました。

 来たる、3月11日(日)、震災からちょうど1年目。PM 2:46の黙祷後、午後3時から7階スタジオシアターでの上映(無料)です。

 せんだいメディアテークに設置された「3がつ11にちをわすれないためにセンター(通称:わすれン!)」は、震災復興の過程を記録・発信する市民参加の情報センターです。「傾いた電柱」は「わすれン!」の趣旨に沿った市民の手によるドキュメンタリーと言うことで上映されます。
対象記事

 期間中は、他にもさまざまな市民の手による記録が展示・上映されます。
 是非足をお運びください(入場無料です)。

※「星空と路」

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