僕のつぶやき

服や音楽が好きな、現代の夢見るフリーターsanboさんがお送りする戯言やイラストなどなどです。

不二家騒動

2007年01月19日 21時03分22秒 | つぶやき
不二家のチョコレート箱にガの幼虫、卵 昨年10月、旭川でも(北海道新聞) - goo ニュース










もう信頼どうこうのレベルじゃないよ。もう恐怖だよ。ぞくぞくと明かされる不二家のずさんな衛生管理。どこまでが本当なのかどうなのか。事実でないことにマスコミが脚色している部分も少なからずあるとは思うが、ここまでくると言葉も出ない。正直言って、別に賞味期限を1日過ぎた牛乳や卵を使っても別に健康にすぐさまどうなることでもないと思うんだけど、それを火種としていろいろなものが判明してしまったことが問題。












お菓子に虫が入ってたとか。












賞味期限の切れたシュークリームを加工してまた販売したり














カビの生えたケーキも、カビの部分をとって果物で飾ってまた売ったり















もうひどいよ。まじで。コンビニとかスーパーでも不二家の商品は撤去。はじめは卸菓子に関しては安全ですといいつつも、蛾の幼虫と卵が入ってたり、蚊が入ってたりろくでもない。10年以上前になるが、数人が食中毒になるということもあったが、行政には報告してあったものの、公表はせず、商品回収などもしなかったとのこと。もう驚きだよね。そしてこの牛乳消費期限切れつかっちゃった事件(?)についても公表が遅れた理由として













「雪印の二の舞になる」














ということで隠蔽。今までもそうだったんじゃない?もう腐ってるよ。ケーキも腐ってるけどさ。ルックチョコレートとかカントリーマームも好きだっただけにとても残念。でも消費者の信用は完全になくなってるよね。というかこんだけ騒がれている最中、当の不二家はまだ3工場を稼動中。バレンタインに向けてハートチョコなる商品を作っているそうだ。バレンタインは大きな商戦らしく、不二家としては早くこのいざこざを片付けて、バレンタインに備えたいようだが…













腐ってるよ。














こんだけ消費者を欺いてきてまだそんなことしか考えられないのかと。安全ですといいつつ、ぼろばかりでてくる。安全の国際規格を再申請中らしいが、そんなものがあったからっていいわけじゃない。ここにきて厚生労働省とか自治体も検査もはじめている。今まで何十年と作り上げてきた信頼も、あっという間に崩れ落ちた。もう元には戻らない。












残念だ。















秋山選手処分について

2007年01月18日 11時52分56秒 | つぶやき


秋山実質永久追放へK1が無期限出場停止(日刊スポーツ) - goo ニュース







秋山選手のクリーム事件についての追加処分が発表されました。K-1主催の大会に無期限出場停止。期限や解禁のめどはなく、事実上の追放措置となったようだ。もしかしたらもうテレビで秋山選手を観ることはないかもしれない。












しかしもってこの事件(?)では誰も得をしなかった。大晦日に試合をした桜庭選手も「あんなクレームをつけて、格好悪い」と中傷され、桜庭選手のファンもそんなことになった桜庭選手を見るのは辛かっただろうし、秋山選手もどこまで真意なのか分からないが悪気はなかったとのことでプロ格闘技からの追放劇、そしてその秋山選手を慕って、応援してきたファン、身の回りの人たち、もちろんK-1の主催者サイド、そしてテレビ放送のスポンサー、テレビ局…だれも得をしなかった。悲しい事件だった。












こんなことが起きても誰も喜ばない。こんなことがもう起きなければいい。

















お詫び

2007年01月16日 21時56分26秒 | つぶやき










すいませんでした。














これ以上の言葉はありません。いや、すいません。
















桜庭選手、すいませんでした。


















覚えていない人もいるかもしれませんが、以前K-1 dynamateの試合について書きました。








〔以下、1月2日のブログ~須藤元気引退からの引用〕


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大晦日のK-1だったが、最後のメインイベントは「秋山V.S.桜庭」という格闘技ファン垂涎の試合だった。僕は格闘技を観るようになったのがつい1~2年なので正直言ってその桜庭一志という存在にあまり関心がない。僕がみるようになってから試合をしていないというところだけれど、世間は桜庭を総合格闘技の父といわんばかりに盛り立てている。そしてHERO'S ミドルヘビー初代王者の秋山と比べ「新旧世代交代」と謳う試合だった。結局のところ僕は専門家でもないから試合の内容はわからないけれど、結局は秋山の圧勝だった。秋山は桜庭をとても尊敬しているようで、以前から試合をしたいとオファーしていたようだが、前回の対戦(半年前)では桜庭が負傷したということで試合は延期になって、今日に至っていたわけだが、その試合はとても残念なものだった。途中から秋山が一方的に桜庭に殴りかかった。桜庭は何度かタックルなどで寝技に持ちこもうとするも秋山に一蹴、最終的にはたこ殴りにあい、耳と鼻から流血しレフェリーストップでのTKOとなった。秋山は憧れの存在に勝ち、とても誇らしげにマイクを握ったがその横ではその対象であったはずの桜庭が「ワセリン(油)塗りすぎだ。掴めない。あんなの反則だ」と文句を言っていた。















えっ!?
















とてもがっかりする光景だった。新旧世代交代と言われ、新しい世代に負けた桜庭は潔く喝采を贈るかと思いきや、相手が反則していたと言い張ったのだ。その後レフェリーやセコンドが秋山のボディーチェックをするも判定は覆らず、秋山の勝利となった。桜庭は「秋山は反則だ」と言い残し、試合後のインタビューにも答えなかった。なんとも醜い。これがみんなを奮い立たせていたヒーローなのかと目を疑った。なぜそんなことをするのか、まったくもってわからない。桜庭に対して怒りを通り越して、軽蔑の念だけが残った。正直、早くいなくなればいいと思った。秋山を擁護するわけではないが、やはり試合に関してそんな悪いイメージをもたれるような発言をするのはどうか。しかもそれが自分を尊敬している次世代の格闘家に対してすることなのか?くだらない…ネットなどでも「これを解決するには再戦しかない」と言う人もいたけれど、もうあんなやつと試合する必要はない。






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…というわけで、僕は桜庭選手をとても攻め立てるような表現をした。しかし、このたび、その対戦相手秋山選手が全身にクリームを塗っていたことが判明。試合は無効となり、1000万円を超えるファイトマネーも没収。さらに試合出場停止などの罰則も考えているとの事だった。秋山選手は普段からクリームを全身に塗っていて、試合前にもカメラの前で堂々と塗っていた。しかし試合前のチェックでは認められたし、試合中に桜庭選手が抗議してもレフェリーはチェックしなかった。というわけでレフェリーも報酬の50%カットされた。よく事実も知らずに、桜庭選手を悪者と決め付けて勝手に駄文に載せてしまったことをとても反省している。














試合後、桜庭選手のファンたちは「あんな抗議をしたのははじめて」「レフェリーも大会主催者もぐるになって秋山の勝利に傾向していた」などネットでの書き込みもたくさんあった。僕は桜庭選手なんてあんまり知らないし、そんなことが本当なのかわからなかったわけで。でも結局、秋山選手が全身に塗ったクリームによって滑っただろうことが判明した。正当なことを言ったのに、認められず、一方的に殴られ、負けに追い込まれた桜庭選手の心境を考えると自分がしたことの愚かさを嘆くことすらできない。
















すいませんでした。














桜庭選手がこんなブログをみているわけもないけれど、桜庭選手のファンの方、身内の方、友達、知人の方がみたらとても悪い気を持たれただろう。とても申し訳なく思っています。















秋山選手はこんなことになり、しばらく試合には出ないでしょう。もしかしたらこのまま大舞台からいなくなるかも。という話です。いつも塗っていたということでカメラの前でも気にせずクリームをつけたということだったが、試合の規則ではいかなるものも身体に塗布してはいけないということになっていたし、プロの格闘家として当たり前のことだっただけに、秋山選手の選手生命も終わりかもしれない。秋山選手は「桜庭選手に会って謝りたい」と言った。だったらなぜあの試合のときに止めてくれなかったのか。顔が血まみれになるまで殴られた桜庭選手がかわいそう。なんて僕が言えた義理じゃないけれど。おかしな格闘技が大晦日に行われたが、秋山選手が会見したことだってあまりニュースで取り上げられることもなく、何もなかったかのように過ぎ去ってしまう。この事件でたくさんの人が傷ついた。だれも喜びはしなかった。悲しい結果だ。もうこんなことが起こりませんように。僕も確証のないことで人を批難することはやめます。本当にすいませんでした。















マッキー

2007年01月15日 09時49分16秒 | つぶやき





マッキーって言ってもさ、マジックじゃないよ。油性のマジックじゃ。














言わずもがなシンガーソングライターの「槙原則之」のことでし☆














いやぁ~ どんなときもからはじまって一時代を築いた歌手ですが、今では楽曲提供などで活躍して、あまり自分では歌う姿をみなくなっていました。なんだか、ついこの前も銀河鉄道999の中の一文をぱくった、ぱくらないでワイドショーに取り上げられていたわけですが、その問題の歌を歌っていました。ケミストリーと一緒に。ひさびさにマッキーが歌っている姿を見ましたが、やっぱりうまいなぁ~と実感。パクリ疑惑があったり、ホモ疑惑があったり、ルックスがぐっちゃりで、最終的に覚せい剤までやって掴まっちゃったりしていたけれど、それでもやっぱり歌はうまいなぁ~と思いました。この人から歌を取ったら単なる怪しい人ですよ。犯罪人。まぁ歌があってよかったわけですよ。











あの顔で…












「どんなときも」は僕が保育園くらいのころに流行っていたような気がする。そして親とカラオケにいったときに3回くらい連続で歌った記憶もある。今じゃ、キーがどうとか、歌詞がどうとか、ピッチがどうとかそういう細かなことばかり気にして歌っているけれど、あの頃は音程なんか関係なかったし、歌詞だって間違ってもよかったし、リズムがあっていなくてもぜんぜん平気だった。それで楽しかったんだろうねぇ。なんだかよくわからないけれど、カラオケでずっとどんなときもを歌っていた記憶ばかりあるわけで。











あの顔で、あの歌唱力は本当に詐欺です。まぁ、格好よくて歌上手かったらまた嫉妬のネタになっちゃうからいいんだけどねぇ。昔はよく歯を黒く塗ったりして、モノマネされていたけれど、最近じゃあまりみなくなったものねぇ。近頃の若い人はもうマッキーの全盛期なんか知らないから、へんなきもい人ぐらいにしか思っていないことでしょうよ。スマップに提供した世界に一つだけの花は売れたしね。その後マッキーもアルバムかなんかのためにセルフカバーしたけれどやっぱりスマップのイメージが強いからうまくても違和感がある。やっぱりスマップなんかと比べたら化け物だけどね…












それにしてもスマップはあれだけ歌がへたなのによく売れるなぁ。って思う。まぁ、スマップに限ったことじゃないけれど、歌がうまいだけじゃ売れないし、うまくなくても売れるということが如実に現れているよね。最近じゃ、いろいろ録音したやつをパソコンでいじっていい具合に仕上げているもんだからCDで聞く歌声と実際に歌った声とじゃぜんぜん違う。歌番組なんかじゃ、音は外すし、リズムも狂っているのに…CDじゃちゃんとできているんだからどれだけいじっているやらって感じですよ。スマップが番組でいろいろな歌手とコラボして歌って「気持ちい」とか言っているけれど、はっきり言ってその人だけで歌ったほうが聞いてて気持ちいよと思うわけ。スマップじゃ、唯一キムタクが歌を歌えるかなぁって感じだけど、鼻にかけすぎてて聞いてて気分が悪くなることがある。けっきょくのところあれだけのグループだから曲は選び放題だろうから、曲がいいっていうことで歌唱力はあまり関係ないんだよね。













それにしてもこの前、テレビであややと平原綾香がコラボしていたよ。












なんだか観ててかわいそうになってきちゃった。あやや。そんなにへたくそってわけじゃないんだろうけどさ、となりにあの化け物がいちゃ、どうしたってかすんじゃうよね。あの歌唱力は只者じゃないよ。普通の人がjupiterなんか歌ったって「演歌?」みたいになっちゃうけど、あの人がうたうから「すごくかっこいい」になるわけで。その人の横で歌わされるなんて新手の電波いじめだよ。公共のいじめ。不憫でしょうがないよ、あれじゃぁ。カラオケ行って、一人上手い人がいるとなんだかもう歌いたくなくなちゃうような状況がテレビの中で起きていたわけだよ。単に聞く分にはいいとしても、比べられちゃうと…ってさ。やっぱり歌なんて持ってうまれた才能なのかねぇい













お買い物

2007年01月13日 05時49分11秒 | つぶやき


通販で山本kidのカレンダーを買いましたd(・ω・`。)こぃつはkidが自費出版したらしく数がとても少なくレアな逸品。しかもとあるルートで手に入れた僕のカレンダーにはkidの直筆サインがΣ(゜□゜;)すごくなぃ?






すごぃよねー







(゜Д゜;≡;゜Д゜)
でもサインは一番上の表紙にしてあるからはがせなくてそのままかざってあります(*´д`*)いつになったらめくれるやらやら

ブランド

2007年01月10日 11時20分50秒 | つぶやき


これは勝手な思い込みかもしれないけれど、ブランドについての話。














日本人はよくブランドが好きだと言われる。確かにひとたび街を歩いてみれば「ヴィトン」「プラダ」「エルメス」…あげればきりのないほどのブランド物がたくさん歩いているではないか。みんなが知っているようなものから、マイナーなものまで。老若男女問わず持っているブランド物だけれども、冷静に考えてみるとブランドというだけで本来の値打ちとしてそれほど価値があるものなのか、と考えることもできる。単にしゃれっ気に興味のない人達にとっては服やかばんに何万も出すのは間違っていると言うかも知れないが、そうではない。いい物を作るにはやはり費用はかかるわけで。ただそれにブランド代が加算されていることは確かだ。海外で安いからといって買ったブランドのかばんが実は偽物だったということが判明することも少なくはないこのご時勢。偽ブランドを作る技術力は格段に向上しているようだが、そのラベルやエンブレムだけをみて食いついたばかな消費者も消費者である。素材だとか縫製だとかみて、それでも気づかずに買って偽物だと解ったトタン「なんだー」なんて言うのではないか?知らなければずっと本物だと思って使っていただろうに。単にブランドの名前だけで買ったかばん。それは見栄としか言いようがない。見る目もないのに、そんな高いものを持つ資格はない。必要ない。人から良く見られたいとかそういうために大金を叩いて生きていくのも勝手だけれど。















結局のところ、人はブランドが好きというよりも「ブランドを持っている自分が好き」なのである。私はこんなにいいかばんを持っているという自己誇示欲の解消にブランド物はまんまと利用されているに違いない。もちろん僕はブランド否定派ではないので、マイナーブランドの服やかばんなど持っている。世間でいう一流ブランドにはあまり興味がない。ただそれは僕の個人的な見解や好き嫌いであって、人と同じのは嫌だというだけである。しかしもってみんな人と同じは嫌と言いながらも、同じブランドのかばんを寄ってたかって買いたがるのはなぜなのだろう。安心感?あのブランドなら格好いい、とか?













今は嗜好が細分化され、有名ブランドのかばんがいいという人もいれば、いい素材を使ったノーブランドがいいと言う人もいるし、安くていいという人もいる。ブランドだってたくさんあるわけだから「私はシャネル」「私はグッチ」「俺はD&G」「俺はイブサンローラン」「僕はゲス」「私はエスカーダ」「俺はプラダ」「僕はポールスミス」「私は吉田かばん(porter)」「僕はラルフローレン」「私はトミーヒルフィガー」「私はガルシアマルケス」…そんな平行線の水掛け論に発展しかねない。私は私、あなたはあなた。好きにしたらいいじゃない。と言いながらも結局は同じブランドのかばんをもったり、服を着たりしているわけですよ。そこが日本人は「個性」を主張するわりになぜ同じ服を着たがるのかと外国人にばかにされる要因なんです。でも、やっぱり有名ブランドのものをみるとかわいいとか格好いいものがたくさんあるんですよねぇ。やっぱり、人を引き付ける力がある。だから少し高くてもみんなが買いたいと思うわけですよ。そのために頑張って仕事するんだったらそれでいいんじゃない?ね?


















ユニセフクリック

2007年01月08日 20時40分31秒 | つぶやき

 
いやぁ、僕も悪人ではないですからやはりこういう話を聞くと気になります。

募金って嫌いなんです。って前にもブログで話したような気がしますが。。。なんだか裕福な人が余っている小銭を恵まれない人に捨てるみたいな感覚で。募金するなら生活に必要ではないお金をすべて寄付したらいいし、募金を呼びかける人は人に言う前に自分はしているのか?と聞きたい。というわけで僕は募金非参加者なわけだけど。それでも世界の裏側の子供たちが死んでいくのを良いと思っているわけでもなく。そういうわけじゃない。 というわけでブログサーフィンをしていたらこんなものをみつけました。

 ↓ユニセフクリック募金↓


http://www.nippn.co.jp/corporate/activity/unicef/oneclick.shtml


↑ユニセフクリック募金↑




クリックするとどっかの会社から1円がユニセフに寄付されるようです。1日1回限定だけど、それを1000人がやれば1日1000円、1ヶ月で30000円、1年で365000円にもなるわけです。まぁだからなんだよ!って話なんだけど…ついついつられてクリックしてしましました。別にそれで「僕いいことしたな」とは思わないけれど、それで助かる命があればそれは幸いかな、と。遠くの世界で新しい光が生まれる。だったらもっとお前が募金しろってことを言われるかもしれないけれど。。。やっぱり今はそういう気持ちにはなれない。支離滅裂だけど… とりあえずこのブログのbookmarkにも追加したので、気が向いた時にクリックしてあげてください。よろしく。




無関心事

2007年01月07日 10時57分08秒 | つぶやき




そういや、先日サダムフセインが処刑されたとニュースでこっそりやっていました。














アメリカ、イラク攻撃!なんていうときには嫌と言うほどサダムだなんだと騒いでいたニュースもその話題が終結し、その張本人の一人であるサダムが処刑されるというイラク人にしてみたら大きな問題であろうことが、さぞ遠い国の小さなニュースですくらいの枠で放送され、内容も薄く、時間も短かった。まぁ、今現在「イラク」「サダム」というワードに関心のある人が日本にどれほどいるのか。















ニュースの話題は処刑されたことよりもその様子をこっそり携帯のムービーを撮っていた兵士がいた!ということで盛り上がっていた。結局、サダムの処刑シーンはなかったけれど…まぁ子供もみているし、そんな残虐なシーン普通のテレビで放送されるわけがないんだけれど。2chとかyou tube探せばあるかも?気になる人はチェックしてみたください。みなさんはあまり知らないかもしれませんが、この世には不思議なサイトもたくさんありますよ。死体の画像を集めたサイトや、ゲロやうんこの写真を集めたサイト、暴力や虐殺シーンを集めたサイトなどなど。いろいろな人がいるから、その人たちの趣味を否定することはできないけれど、決していい趣味とは言えないだろう。死体サイトには何度か行ったことがある。最初は興味本位だった。「これにせものじゃないの?」と高をくくってみていたわけだが、喉に棒が突き刺さった死体、交通事故で頭がなくなった死体、内臓が飛び出た死体、目ん玉をほじくられた死体、腐乱した死体…こんなものが人目にさらされていいのかというものがたくさんあった。にせものだろうという思いもあったが、やはり気分が悪くなった。気持ち悪い。でも、怖い物みたさで何度か行ってしまった。最近も行った。。。やはり思いは変わらなかった。














中にはそういうのをみて興奮したり、高揚したりする人がいることだろう。日本では人権がどうとかそういうことになり訴訟されてしまうので、そういう死体の大半は海外のものだった。でも怖いよね。もし自分が交通事故とかにあって、その死姿を誰かに写真に撮られてネットに流されて何万、何十万という人の目に触れるということは。実際自分は死んでしまっているわけだからわからないけれど、もし家族や恋人、友達の死体がそのようになったらどうだろうか。正気の定でいられるわけがない。そう思う。関心のない人はそんなサイトにいこうとも思わないし、存在さえ知らずに死んでいくことだろう。黒魔術のやり方、人ののろい方をレクチャーしたサイトもある。















まぁなんでそんなこと知ってるの?














って話だけど。いろいろ検索していったことがあるから。黒魔術で人を呪い殺すとか、わら人形を作って、釘を打ち付けるとかやっぱりそういうことに少しでも興味を持つとどんなものなのか知りたくなるというのが人の性ではないかと思うわけで…別に実際に人をのろったりしたことはないですけどね。どういうものなのか気になっただけで… 呪いの代行とかもあるんですよ。そんなんでいいの?とついつい言いたくなってしまいましたけど。















人は関心のない事には興味を持たず、たくさんの情報が錯綜する中で必要なものだけをピックアップして生きている。世界の裏側で銃の乱射事件が起きようが、EUに今年から2カ国が新しく加盟しようが、国連の事務総長が変わろうが、その人がはじめての極東アジア出身の人であろうが、興味がないことならば聞き流してしまいそれで終結する。気になればニュースを見たり、本を読んだり、ネットで調べたりする。それだけの差。無理に関心をもてといったところで人の心情まであやつれるものではないのでそんなものはうわべだけのものだろう。まぁ価値観なんて変わる。昔は服に興味なくて、着れればいいと思っていたし、髪形だって毎回同じように床屋のやりたいようにさせ、みんなが聞く音楽を聞いていきていた僕だが、今はそうじゃない。雑誌をみてどんな服を買おうか考えたり、髪の色や長さをどうしようか考えたり、ネットやテレビで新しいアーティストが台頭していないか調べたり、それがよければCDを買ったりする。昔は興味なかったことが今はすごい興味津々だったりする。その逆も然り。昔はポケモンにのめりこんだり、ゲームをずっとしたり、次回作を調べたり、攻略本を買ったり…そんなところに興味があった。10年後、今と同じ生活をしているわけもなくまた価値観、関心のあることも変わっているだろう。そうやって人は生きていく。













結局のところ「サダムフセインが処刑された」という事柄が今の日本人に興味がない、関心ごとではないということでニュースでもほとんどとりあげあれないわけだ。そんな人が死んでも、生きていても関係ないという、なんとも薄情でもあるように思えるが、それが現実だった。どんなに関心があることだって、いつかはみんな記憶から風化して消えていく。それが諸行無常ということ。でも、新しいことに関心を持って自分を高めていくことができたらそれはとってもすばらしいことだと思う。常にそういうことができる人でありたいとそう思う。