僕のつぶやき

服や音楽が好きな、現代の夢見るフリーターsanboさんがお送りする戯言やイラストなどなどです。

present for me 2

2005年07月30日 23時07分14秒 | つぶやき

present for meの
追録です。

この写真が、自分のために買った時計になっております。今日、時計屋さんに行ってベルトを縮めてまいりました。

なんだかんだで15分、1000円(税別)かかってしまいました。ベルトの長さは僕がしているのをみて時計やさんが適当に調節してくれました。

ちょうど良くなりました


でも、普段腕時計をする習慣がなかったので、急につけてみるとすごーく重たくて違和感を感じてしまいますね。


働いてる人って偉いなぁってすごく思う。
コンビニに行ったり、スーパー行ったりしてあくせく働いてる人たちを見るとそれを強く感じるわけですよ。そしてその中の主婦たちは、また家に帰って、夕飯の用意をしたり、明日の朝早く起きて弁当を作らされたりするんですよ。

やんなっちゃうね。


台風の牙

2005年07月26日 23時05分45秒 | つぶやき

関東地方に台風がやってきた。


何日か前から天気予報では注意を促すようなことが言われていたけど、それほど実感はなく過ごしてしまっていた。昨日のニュースで「明日、来ます」って言われてすごーくびびったけど、普通に遊びに行きました。

すごい雨

夕立?

そんな感じでしたよ。少し外を歩いただけでびしょぬれになっちゃう感じ? 店に入って、車に行く前にぬれてしまう始末。だから、できれば駐車場に屋根のあるところがいいかなぁって思ったけど、そんなところほとんどなくて、大きなデパートとかそんなもん。そんなとこはしごしてめぐってもしょうがないから、屋根のないところも行くんだけど、ちょう駆け足…

沖縄って一夏に何度も台風が来て、それが毎年繰り返されてるんだよね。それに適応した建物を作ったり、人もそれにあわせて生きてるんですよ。それが普通の生活している人が急に台風に見舞われたら大変ですよ。

水不足と言っている中で、台風で大雨が降って電車が止まる。

なんだかおかしな世の中ですよ。


勝つこと 負けること

2005年07月25日 12時20分37秒 | つぶやき
勝つこと≠負けないこと

負けないこと≠勝つこと?


空は日々色を変えて、一日として同じ日はないけど、僕は毎日同じ顔をして生きているんだ。薄汚い着物をとっかえひっかえたんすから出して着てみるけど、僕は毎日同じ顔をして生きているんだ。

別に悲しいことじゃない

別に嬉しいことじゃない


昔からそうだったから。僕がこの世に生まれてもう20年と半年がたった。でもそれだけの時間があっても自分の顔も中身もそれほど変わっていなくて、包み込む環境だけが一人歩きして変わっていく。

自分の進む道は自分で決めてるフリして、きっと誰が敷いたレールの上を走っているような気分になる。雨の日も風の日も、閑々照りの暑い日も… 僕は誰よりも近くにいる自分と戦っている。闘っている。

何をするのも面倒になる日も多いけど、それでも僕は生きてる。

無駄に生きてる。


こんな僕にも家族がいて、友達がいて、恋人がいて…
守りたいと思う気持ちとすべてを壊して逃げてしまいたいという気持ちが複雑に絡まって、いつも足を止めて迷っている。

僕が今日死んでしまっても、社会はそんなに影響を受けなくて、仕事も誰か他の人がぽこっと埋めてしまえば、僕がやっていたことなんてそれだけ。部屋に散らかるマンガとかCDを見て、誰かは笑う

「こんなもの集めて」

クローゼットに並ぶ服を見て、誰かは泣く

「こんなもの集めて」

僕は今が最高だなんて思えるほど賢人でもないし、自分が好きと言えるほどegoistでもないことを知る。夏になれば、草木は空を目指し葉を伸ばし、花を咲かせる。僕にはそんな伸ばす葉もなければ、華もない。

そんな僕を見て、誰かは言うだろう

「そんな君が好き」

そしたら僕は戸惑いながら、恥ずかしがりながら頭を数回かいて、ほほを赤く染めるだろう。どこにでもいるような僕も世界に1人しかいない人で。何かを動かすほど力はないけど、僕を支えてくれるたくさんの人のために生きている。

仕事帰りの夜には、疲れてどこかにいってしまいたくなる日もあるけど。笑って、僕を迎えてくれる人がいる。こんな僕でも待ってる人がいる。
それは、家族であったり、友達であったり、恋人だったり。

僕はそんな人たちに何一つ恩返しできてないのに、いなくなろうとしたことを時々「罪」と感じ、とても重く感じる。それでも次の朝には忘れて、その罪が消えてしまったようにすら感じる。

笑える時間が、幸せの時間だとは思わなくて。

勝つことだけが大切だとは思わなくて。

負けないことが勝つことだとは思わなくて。

負け続けた日々が、いつか僕の力になるとそう信じているから。今日も僕は歩けるんだ。

人からみたら「のろまなカメ」かもしれないけど、それでも僕はあの山の頂上を目指して歩いているんだよ。時々は休むけど、いつかはまた歩き出すから、心配しないで。


僕は僕で。

君は君。

みんな違ってそれでいい。

…みんな違ってそれがいい。

僕が自分で書いた詩の内容。書いたときはそんなこと思えなかったけど、最近は少しずつだけど感じられてきた。誰かと競うことが僕の存在理由ではないということに気づいたから。

僕にできないことは君がやればいい。

君にできないことは僕がやるから。

そしたら、ほら曇天に隠れた太陽だって僕は愛せる気がするんだ。


きっと明日は晴れるだろう。

そう思えるから…僕はもっと強くなれる。



mother earth

2005年07月25日 11時58分26秒 | つぶやき

mother earth


~母なる大地

森山良子が、息子である直太郎の作曲した歌を歌うということでとても話題になった歌。とっても変な曲で、森山良子っぽくない曲だと感じた。逆に言えば、とても直太郎臭さが出てて、どっちのファンにとってもうれしい仕上がりになっているのかなという感じ。

別に僕はどっちのファンでもないから、そこまでの心境分からないけど…


空気ってあることが当たり前で、あることに対する感謝とか喜び感じることはなくて。でもそれがないと生きていけないってことは頭の片隅でわかっているつもり。

すごく大切な人も、そばにいればそれと同じように大切だって思うことは少なくて「あたりまえ」と高をくくってしまっているときがほとんど。それでも時々、その大きさ・強さを実感させれるときがある。

僕のmother earthは、毎日朝早くから夜遅くまで働いて、それでも文句一つ言わずに頑張ってる。居間で疲れて寝ているのをよく見かけるけど、次の日僕が仕事に行こうと起きる頃にはもう仕事に出かけているんだ。

「強い人」

すごく客観的にそう思った自分がいた。

逆の立場だったら、ぜったいそんなことできないと思うし、やりたくもない。僕は根っからのだらけ症。

mother earthは一生懸命働いて、自分のことなんかする時間もなくて、休む時間もなくて、僕たちの生活を成り立たせるために頑張ってる。毎日、なんとかやり過ごしている僕なんかとは比べ物にならないほど草臥れるだろう。

もし、10年後とか20年後とかに僕たちがいなくなった家の中でmother earthはどんなことを考えるんだろうか。

後悔するのかな?

悲しくなるのかな?

寂しくなるのかな?

自分の時間なんかこれっぽっちもなくて、仕事終わりに1人で飲む安い酒だけが思い出されるんだ。ストレスなんてこと言ってる暇もなかったね、なんて笑って話すんだろうね。

私も年を取ったわ。

なんて言ったりして。mother earthの大切な時間を僕たちは無心に貪ってしまっているんだ。僕よりも小さい身長で、それでもみんなから慕われ、いつも笑ってるよ。

きっとmother earthは僕より先に死んで、いつかは僕も誰かのmother earthになるときがくるだろう。でも、こんなに人を思えるという強さが自分にあるかとても不安で仕方ない。

僕が立派になって、mother earthが死ぬまでにはきっとこの気持ちを伝えてみたいと思う。

多分泣いちゃうね。

僕も…

mother earthも…


世界は戦争だらけで、いつでもいがみ合ってるけど、きっとどんな人にもmother earthがあるはずで、それを守ろうと必死に戦ってる人もいるはずなんだけど。どこのmother earthがこんな世界をみて喜ぶんだろうか。

mother earth…

すべての源

愛する大地

生きる理由

旅立ちの時

僕はまだまだmother earthのど真ん中で、大の字になって寝ているだけなんだ。甘えているだけなんだ。

そう僕はまだまだ…

 little star…



尊敬する人

2005年07月22日 22時25分38秒 | つぶやき

自分はどこにでもいるような普通の人で。

なんの特技もない普通の人で。

人前に立つと赤くなってしまうあがり症で。

口下手で、人見知りする暗いやつで。


…そんな僕はいろいろな人に憧れ、とても悲しくなる。

僕に無いものをたくさん持っている人たちがいて、社会的にスポットライトを浴びているんですよ。


あぁ、なりたいな

なんて思っても、到底届くわけもなく、深い水底から水面、嫌…空を流れる雲を見上げるような気分で、そんな自分を見つめなおすと悲しくなる。

今までもたくさんの人にあこがれてきた。
その中で多いのが、音楽家・アーティストという人たちで、でも最近びびっと来た人はその枠内ではなかった。


山本KID徳郁

格闘家だ。たまたまテレビでみた試合で、そのオーラに惚れた。自分にない強さを、彼に見た。かっこいいと素直にそう思えた。思わずテレビにかじりついてその雄姿を目に焼き付けてしまった。今までも格闘家というものに対して憧れももったことはあるが、今回は特別だった。


世界にはたくさんの人がいて、そのみんなが何らかの意味をもって生きているって誰かは言うけど、じゃあ僕は何のために生きているの?それは僕じゃないといけないの?

聞いてやりたい。

こじんまりと、半日かけて聴いてやりたい。

別に宗教をやってみたいとも思わないし、否定する気もないけど。そんな人たちがどうしてそんなことを考えるに至ったのか知ってみたい気もする。

ぁぁ。こんな小さなやつはいつまでたっても空に昇ることなんてできないんですよね…



present for me

2005年07月22日 22時08分51秒 | つぶやき

世間では「夏のボーナス」というものが飛び交い、財布の中も裕福になっているだろう今日この頃。

僕はバイトだし、ボーナスなんてないんだ。


ボーナス…
生まれてこの方もらったことなんかないんですよ。給料だって、ままならないのに、そんな恐れ多くて。

はぁ。謙遜。


それはそうと。仕事をはじめて早三ヶ月。入って少ししたら、辞めたくなって。別に一回じゃない。何度も何度もそう思って、一回無断遅刻してしまったこともある。そんとき上司から「3ヶ月続けて、そうしたら3年やって…」なんていわれたんだ。そう、3ヶ月。

その話題の3ヶ月になったわけですよ。


ボーナスは出ないんだけど、今日自分へのご褒美を買いました。と、言っても安いものなんだけど。

腕時計

前々から少しほしいなって思ってたんだけど、いい機会だなって思って、ネットでいろいろ探して見つけました。値段は1万円くらいで、決して高いものじゃないけど今の自分の給料からしたらこれが相場かな?みたいな感じですよ。

頑張った自分へのご褒美。なんだかちょっと悲しい気がしないでもないけど…

大事にしていきたいと思います。
まだ届いてないから、実感ないけど。届いたら写真をupしたいと思います。


流行り物クラブ

2005年07月21日 12時56分47秒 | つぶやき

マイブーム。

一時期話題になって、今は死語になりつつあるのかもしれないけど… 自分がそのときどきに好きなこととか熱中しているものとかって誰にもあると思う。

すぐ飽きちゃう人、長年もち続ける人…

最近、僕のマイブームはいろいろあって

○卓球○

これはもう2年くらいになるけれど、最近はまっているのは…

○稲中○

…知ってる人は知っている。知らない人は知らないだろうけど、卓球のギャグ漫画。

え?また卓球?
まぁ、そうなんですけど。でも稲中の中で、卓球の描写なんてほとんど見つからないんですよ。だからそれ以外のギャグマンガの部分がほとんど。昔から、どこかで少しくらい読んだことはあったんだけど、今回友達からたくさん(全巻?)借りて、毎日読破してます。どれも似た系統の話なんだけどどれを読んでも新鮮で、くすりと笑わせられる。

「くすり」

薬じゃないよ? この微笑がやみつきになるんですよ…
まぁ、稲中が流行ったのは結構前の話だけど、昔ブームになったものをふと思い返すと、おもしろかったりする。


あぁ。暑い。
夏になったけど、今度のマイブームは何かな??


ちなみに画像は話の中心だった「稲中」単行本第一巻の表紙☆
(目線はもともとからあるやつですよ…汗)



海の日

2005年07月18日 18時29分46秒 | つぶやき

今日は「海の日」です。

そもそも海の日って、何のための休みだか知ってますか?

僕は知りません。

なので、ちょっと調べてみました。ご覧ください。

↓↓↓↓↓↓

私たちの国は、四面を海に囲まれた海洋国で、はるか昔から外国からの文化の伝来をはじめ、人の往来や物の輸送、産業、生活などの各分野にわたって、海に深くかかわってきました。
最近では、海洋開発やウォーターフロントの整備、またマリンスポーツの普及など海を利用する機会は急速に多様化しています。さらに、地球環境の保全という観点からも、海の役割が重要視され、海洋汚染防止などの必要性が一層高まっています。

7月20日は、昭和16年以来「海の記念日」として、海運、造船、港湾などの海事産業や船員等これらに従事する人々について国民の皆様に理解を深めていただくために、全国各地でいろいろな行事が開催されてきました。
このような海の重要性にかんがみ、近年になって国民の祝日「海の日」を設けようとの国民運動が大いに盛り上がり、その結果、平成7年2月に国民の祝日に関する法律の一部改正が行われ、平成8年から7月20日が国民の祝日「海の日」として制定されました。

↑↑↑↑↑↑

だそうです。

さらにそれから海の日は7月20日ではなく、ハッピーマンデー制度で7月の第三日曜日ということになったので、今年は18日になりました。


海の日って言われても、とくに思い当たる思い出もできごともないけど、学生の頃はそのころになると夏休みがはじまる!!ってことで、とてもウキウキしてたような気がする。大人になったらそんな夏休みなんかないって分かってたけど、実際この時期になると習慣として「夏休み」の存在を感じてしまっている。

学生時代の頃はいろいろやれる時間はたくさんあったけど、やろうともしないで、今になって遊んだりしたいと思った頃には時すでに遅く、仕事というものに縛られて時間なんかほとんどなくなった。

…文句はここまでにして


海。
みんなは夏になると、こぞって行きたがるけど… 僕はどうも海は好きやない。

嫌い

汚い水がたくさんあって、たくさんの人が溢れて、独特の磯臭さ、砂浜の暑さ

何もかもが嫌い

どうしてみんながそんなに口をそろえて「好きや」言うのか毛頭わからない。まぁ、人も好き好きだから僕みたいなやつがいてもおかしくないけども。

ただみんなが好きだから、自分は嫌い。

ただの天邪鬼なのかな??



時の旅人

2005年07月18日 18時02分46秒 | つぶやき

♪忘れかけていた日々

 すべてのものが友達だった頃~♪

これは中学校2年のときに校内合唱コンクールで歌った「時の旅人」という歌。毎日、朝とか昼休みとか放課後とかクラスで練習したりしてとても大変だったような気がする。担任がとても熱い人だったから、とても張り切って、生徒は半ば強引につき合わされていた。

僕も例外じゃなかった。

その頃は人前で歌歌うことがとてもはずかしくて、合唱コンクールなんてとっても嫌だった。来る日も来る日も…まだ声も安定してない少年は、一生懸命裏声を駆使してのどを痛めていたのを強く覚えている。今、たまに1人で歌ってみるけど、そのころよりうまくなったと自負している(笑)


それはそうと、今日言いたいことはそんなことじゃなかった。

最近は時間があっという間に過ぎていく。就職して早3ヶ月半。あっという間だった。

もうそんなに?

自分でも驚いているほどだ。毎日「忙しい」「疲れた」なんていいながら過ぎていく日々はとっても早くて、自分の時間がほんの少ししかない苛立ちを覚えることもある。会社にいる時間ばっかり多い気がして、休んだことなんてすぐ忘れちゃう。

勝手な考えなんだけど

休みがないわけじゃないし、遊んでないわけでもないし、でも生活に占める仕事の割合が多すぎてつぶされそうになる。少しつぶされてるかもしれない。


時の旅人は次から次へと時間の壁を乗り越えて進む。

昨日振り返ることばかりで、明日へ進めないことだけはダメだってわかってるつもりでいても、落ち込んだとき、疲れたときにつかんでしまうところにそういうものはあって。 たまにはそれもいいかなって甘えてしまう。

なーんて、誰に対する言い訳なんだろう。って思う今日この頃。


同時爆破テロ(英)

2005年07月15日 10時46分41秒 | つぶやき

また起きてしまいました。

プラスチック爆弾という高性能の爆弾がイギリスの地下鉄やバスで爆発してたくさんの人がいました。これはニュースでもさんざんとりあげられたから、知らない人もいないと思いますけど…

犯人には19歳の少年もいたそうです。
少年たちはプラスチック爆弾をリュックサックに入れて、それぞれ地下鉄に乗り込んで同じ時間に少年たちもろとも爆発する…

アメリカの9・11といい、今回のイギリステロといいどうしてこんな事件が起きるんでしょうか。

悲しい世界

日本は関係ないみたいな顔してるけど、いつ狙われてもおかしくない状態にあるんですよ。でも日本人の悪いくせとして、外で大きな問題が起きると注目するけれど、しばらくすると忘れてしまうんですよ。自分に関係ないことは…

僕はこの前何かのCMで、津波ですごいことになっていた地域が取り上げられているのをみた。
「みんなが注目しなくなっても、私たちはここで生きていくしかないんです」
ナレーターの人がそう言った。その裏ではつぶされた家とか、壁とかが散乱しててその上を人が歩いている映像が流れている。

忘れてた

大津波が起きて、しばらくは毎日毎日ニュースやワイドショーで取り上げられていた。でも、今は?? まったく見る事はないんです。あたかもすべてもとの生活に戻ったかのように、何もなかったかのように誰も話すらせず、忘れているんです。

そこにはたくさんの人が一生懸命生きているのに…

今回のテロでもたくさんの人が死んだ。
犯人の少年たちも死んだ。

どうして19歳の少年がそんな爆弾を持って、たくさんの人を巻き添えにして死ななくてはいけなかったのか。僕にはとうてい理解できない。

悲しい。でもそれが現実

世界に争いが絶える日なんかこないのかな。そう感じてしまってきた今日この頃。これから育っていく子供たちがこんな世界でしか生きれないなんて、とても不憫に思う。物は溢れ、とても便利な時代にはなっているけれど、何か大切なものを見失ってしまってきた気がする。

幼い頃は、雨上がりの虹をみて素直に声を上げて感動できたのに。

幼い頃は、何もない公園で一日遊んでいられたはずなのに。

どうして僕らは大人になって、そしてこんなつまらないことをしてしまうんだろうか。誰が答えをくれるんだろうか。

わからない。


共に歩く人

2005年07月09日 12時28分04秒 | つぶやき

人は1人じゃ生きれなくて、それでも「独り」が好きなこともあって、そんな矛盾がときどき苦しかったりすることもあって。

ときどき友達とか同僚とかと飲み会にいく機会があると、その場はとても楽しくて時間はあっという間に過ぎていってしまうのだけれど、そのあと家に帰るとなんだかとっても切ない気分になることもある。

心にぽっかり穴が開く?

別に次の日になればまた会社で会うんだけど、やっぱりonとoffだと関わり方も違うし、感じ方も違うかなぁって思う。

人にはいろいろ考え方もあって、酒が入ると饒舌になっていろいろ話したりして

この人はこういうこと言うんだ

とか

こんなこと考えてたんだ

なんて感じることも多い。それは相手からみた自分もそうなのかもしれないけど…

僕はまだ仕事を始めて3ヶ月しか経ってなくて、いまいちonとoffの切り替えがうまくできてなくて、常に仕事を引きずってしまっているようなところもあって。学生の頃は別にそんな切り替えはそんなに必要なくて、別に一緒でもいいんじゃないかみたいな感じで過ごしてきたわけですよ。

やっぱり学校と会社とじゃ、感じ方は違って、いつでも仕事モードになってしまっていると寝ても起きてもそればっかりで、休まらないと思う。起きたときに

「仕事いかなくちゃ」

と思うと、おきたくなくなる。仕事も行っちゃえば、なんとかかんとかやれるんだけど、そのonのスイッチを入れるまでが大変。それは学校で学生をやっていたときも変わらないんだけど…

総合的に言うと、自分は寝起きが悪いということで。
寝てるときに声をかけられた暁には、キレますよ。そりゃー、キレますよ。


必須な知識

2005年07月01日 15時37分48秒 | つぶやき

310万人。

これが何の数値だか、わかりますか。
これは世界で一年間で死ぬ人の数です。もちろん全部じゃない。


エイズで死ぬ人。


AIDS 後天性免疫不全症候群。
これが発病すると、免疫力が低下していろいろな病気にかかり、しかも直りにくくなる。肺炎とかにかかって亡くなってしまう。

日本にもエイズ患者、HIV感染者(感染しているが、発病していない状態)がたくさんいる。その数は年々増えてきているようだ。

今日、たまたまインターネットを見ていたら、そのエイズ患者の人が作ったホームページに出くわした。最初は、そんなに興味もなくぱらぱらと見ていたんだけれどその内容はとても重いものだった。

公的な保健所とかではエイズの抗体検査を無料でやっている。
そこで検査する人の100人に1人くらいは、感染者とのこと。

感染率1%

いや、そんな検査に行く人は自分でも「感染してるかも」と考えるような人がいくわけだから、そうではない、意識していない人も含めればもっと多い人がHIVを持っているかもしれない。

HIV感染者で一番多いのは20~30代。

どれだけエイズの恐ろしさや予防法を流しても、感染者は年々増えてしまっているのが現状。


310万人

これはとても多い数字で、戦争や飢餓で死ぬ人より多いとのこと。
ある研究所の発表によれば世界の15人に1人はHIV感染者だという。確証ではないが…

これからもっとたくさんの人がエイズの脅威に脅かされることでしょう。
あなたももっと勉強してみてください。周りをみればたくさんの情報があるのだから、それを有効に活用して。

「知らなかった」
では済まされない問題になてしまっているんです。