またスマトラ沖(インドネシア)で大きな地震が起きました。2000人以上がなくなったそうです。ついこの前大きな地震があったばりで、そこでもたくさんの人が亡くなり、行方不明になってしまいました。
日本でも、新潟や北海道などで地震が起きました。ここ最近の大型の地震はとても目につくと思いませんか??地震の予知ってほとんどできてなくて、とくに日本はプレートとプレートのぶつかったところにあるので地震が起きやすく、影響を受けやすいので大変な問題なんです。
昔は地面の下にいる大なまずのせいだとか言われていましたが、それも今では戯言になってしまいました。科学がこれほど発展しているのに、地震は予知できないし、明日の天気でさえ100%あたることはありません。どうなんでしょうか。
大きな地震のニュースが飛び交っていると、ちょっと揺れの大きな地震や長い時間揺れていると「まさか…」と思ってしまうことがあります。だからと言って日常からそういう天災に備えるようなことはしていません。水とか非常食とか防寒具とかラジオとか…いざというときに救助の手が入るまで生きていくために必要なものはとても多いのです。とくに寒い時期だとそれだけで気分が参ってしまうものです。
あなたは緊急避難場所って知ってますか?
きっと近所の小学校や中学校の体育館とかそういうところに「緊急避難所」って緑の看板があるはずです。家の中って、意外とあぶないんですよね。家具とか壁、天井なんかに押しつぶされて生き埋めになってしまうってこともある。外に出ると危ないってこともありますけど、地割れにはいちゃうとか…でも、それよりもっと家の中にいるほうが危ないと思う。だからいざというときには緊急避難袋とか貴重品だけを持ってすぐに非難した方がいいみたい。
学校の避難訓練で「おかし」って語録を習いませんでしたか?
お…おさない
か…かけない
し…しゃべらない
こんな感じですけど、これは集団で避難するときの注意でしょう。走って外に出て、家族とかの安否を確認しながらの方がいいんじゃないかなぁと思うわけです。
地震・雷・火事・親父とは昔から言われていますが、地震と火事は誰にでも起こりうることですから、日ごろから用意とかしておいたほうがいいと思いますけど、なかなかできないものですよね。家族とどうするか、なんて話してみてはどうですか?