僕のつぶやき

服や音楽が好きな、現代の夢見るフリーターsanboさんがお送りする戯言やイラストなどなどです。

論理クイズ③

2005年03月29日 17時58分00秒 | つぶやき

 さて、ひさびさの論理クイズの時間です。解けるでしょうか?
(答えは最後にまとめて乗せるけど、考えてから見えてください。考える前に答え見ちゃったらつまんないからね…)

Q1 勉強の苦手な小学生の零郎(ゼロロー)くんは、ある日テストで
カンニングをしたことが先生にバレてしまいました。その学期の
終業式、先生は生徒を1人ずつ呼んで個人成績通知表
「つうしんぼ(通信簿)」を渡しました。

ゼロローくんは、恐る恐る受け取った「つうしんぼ」を開いて自分
の成績評価を見てみましたが、先学期までの評価と特に変わった
ところはありませんでした。

ところが、「つうしんぼ」を閉じてその表紙を見た瞬間、
「カンニング野郎」の烙印を押されている自分に気が付きました。

ここで問題です。

成績通知表の表紙には「つうしんぼ」の5文字と学年・組・出席番号・
生徒氏名が書かれているはずなのですが、ゼロローくんが受け取っ
た通知表の表紙はどのようになっていたのでしょうか?

受け取った直後は気付かずに中を開いたのですから、一目
見ただけではわからない程度のちがいがあったわけです。

☆答えは笑っちゃうくらい簡単☆


Q2 AとB二つのビルがあります。
二つのビルの間の距離は2メートルあります。

そこで4メートル飛べる走り幅跳びの陸上選手が
ビルからビルに飛び移ろうとしたのですが
陸上選手は飛び移る事が出来ませんでした。

一体、なぜ?

☆これも簡単☆


Q3 A~Zはアルファベット、A~Kは?

☆ひらめけば簡単☆

↓答えは下にあるけど、考えてから見てね↓


***********************
○答え○
Q1 うつしんぼ (写しん坊)
  …しゃれの効いた先生ですこと。

Q2 隣のビルのが高かったから。
  …これは無理でしょ

Q3 トランプ
  …ちなみにトランプって英語じゃないんだよね。だからアメリカに行って「トランプ プリーズ」なんて言っても売ってくれないよ!!英語ではcard もしくは playing cardといいます。勉強になったかな??

 感想とか聞かせてください!!あと問題とかあったら…



いじめ

2005年03月29日 16時51分48秒 | つぶやき

 あなたはいじめられたことがありますか?


 子どもというのは無邪気な残酷さを持っていて、知らないうちに人を傷つけていることも多いと思います。小学校や中学校では、変なあだ名をつけられたり、コンプレックスを言われ続けたり…自分たちではいじめと思っていなくても、最近ではそのことで不登校になったりする子がたくさんいる。僕たちが子供のころだって「いじめ」がなかったわけではない。不登校だってあった。

 暴力を振るわれる、無視される、悪口を言われる、物がなくなる…一度くらいはあるかもしれないけれど、いじめというのはそういうことが単独または複数で、ある程度の期間続けられているものです。幼心に他の人には言えない心理が働いて、いじめはエスカレートしてしまう傾向もあります。たとえ誰かに言っても、それがきっかけになって報復とばかりに悪化することもあるでしょうし。

 僕は今までたくさんのいじめを見てきた。
 恐かった。怖かった。
 その人を助けて、自分が標的にされたらどうしよう。そうやってみんな見て見ぬふりをする。だからいつまでたってもなくならない。インターネットやメールというツールやソフトの発達によっていじめの種類も変わってきているかもしれない。それでもいじめと戦う人はいなくならない。この世界のどこかにたくさん泣いている人がいる。不条理な理由で。

 いじめは、いじめられるやつにも原因がある。なんて言う大人もいるけど、僕はそうは思わない。実際、いじめらる人なんて少数で戦う力がない人たちが標的。戦うというのは単に暴力とかそういうことじゃなくて、いじめに対抗できる力があるかということ。顔が不細工だとか、変なくせがあるだとか、体が特異だとか、性格が気に入らないとか…自分じゃどうしようもないこともたくさんある。どうしたらいいのかわからない。

 小学校から仲のいい友達がいて、同じ中学に行った。その子は小学校のころからみんなに変なあだ名をつけられ、近寄ると汚いとか言われていじめられていた。席替えで隣になった人は机を必要以上に離したり、プリントとかをまわすときに触らないようにしたり、触ったときにすぐ誰かになすりつけるような行為をしたりしていた。僕はそれを近くで見ていたけど、何もできなかった。僕はただ友達として接していた。その子は自分がいじめられっこだなんて一度も言わなかった。一度も泣かなかった。それは僕が見たことないということだけで、一人で泣いていたかもしれない。でも、僕の前では一度も弱音を吐かず、泣かなかった。
 でも、中学校に入ってその子は次第に学校にこなくなった。家の事情もあったかもしれない。母子家庭で、一軒家を火事でなくしてしまい団地に住んでいたが、家計が苦しかったといううわさはよく聞いた。いつしか学校で見なくなって、風のうわさでその子は施設に入ったという話を聞いた。別れの挨拶もしないでその子は消えた。

 ある日、そのこが飼っていた犬を別の家で見た。団地に越すときにペットは飼えないから、他の人に飼ってもらったんだと思う。高校に通う道沿いの家だったから、毎日のようにその犬の顔を見ていた。そして時々、その子のことを思い出した。何をしているんだろうか、と。今度はいじめられていないか、と。 あの子はいじめられていた。本人はどう考えていたかわからないけど、悲しかったと思う。でも、そのときも僕は何もできなかった。他の友達といるときには、一緒になって悪口を言ったこともあった。悪気なんてなかった。そうやっていじめの輪って広がっていってしまうのかな…

 小学校から高校までで、いじめが原因で学校に来なくなった人がたくさんいた。友達が一人、また一人と学校からいなくなっていった。その人たちが弱いとかそういうことじゃないと思う。逃げることが負けだなんていわない。それしかなかった、そうするしかなかったんだと思う。先生もきっとクラスのいじめだって気づいていただろうに、何もしなかった。悪口とか近寄らないとか、そういう小さな積み重ねのどこかで何かできたんじゃないかと思うけど、そういう自分だって見てみぬふりをして、ときどきその積み重ねに加わっていたから何を言えた義理でもない。

 僕は弱い人間だから、人を守る力なんてないんだ。自分を守ることで精一杯。そんな人がたくさんいるからこんなことになってしまったんだね。でも、今の僕には大切な友達がいる。今ならきっとその友達のために少し頑張れると思うし、頑張りたい。もう大人になったから、いじめとかから離れていくのかもしれないけど、大切なものを失うのはいやだから、大切な人が傷つくのをもう見たくないから。

 あなたはいじめられたことがありますか?

 あなたはいじめたことがありますか?

 いじめを容認することも、いじめの加害者だということを今になって気づきました。だから手を差し伸べる勇気をもってください。もう涙がこの世界を染めるのはいやだから。

 ごめんね。どこかに行ってしまったあの子へ…


宇宙の話⑤

2005年03月29日 12時33分27秒 | つぶやき

 宇宙の話をいろいろしてきましたが、どうでしたか?コメントがないので、みなさんがどれくらい興味をもってもらっているのかわかりません。とても説明的な部分が多いので、興味ない人にとっては退屈でしょうし、興味があっても難しいし、学校の勉強みたいになっているんじゃないかなと思います。

 宇宙って近くにあるようで、すごく遠い。人間が宇宙についてわかっていることはわずかで、空論のが多く飛び交っているんです。アームストロングという人が、月を歩いて「この一歩は小さいものだが、人類にとって大きな一歩」だと言いました。月なんて見るだけなら、誰でもどこでもできることなのにそこにたどり着くことがこんなに難しいことだなんて。

 今、月や火星の土地の所有権というものが売買されてます。おかしな話です。今の国際条約では、宇宙空間は全世界共有のものとされているのに、売買されています。とはいえ、地図に自分の土地とやらが記されたものが送られてくるだけなんですよ。実際にはいけないし、家を建てることもできない。生きていくには宇宙服を着て、酸素ボンベをしょっていないといけないんですから。
 月にうさぎはいなかった。最初にうさぎがいるなんて言った人はとてもロマンチックな人なんでしょうね。しかも餅つきをしているというところまで…きっとクレーターとか海とか影がそう見えたんでしょう。たくさんの人がそう見えたから、現在までそんな話が残っているんです。でも、月に行ってみたら、砂利や岩ばかりのところで、空気(大気)すらない…うさぎなんていなかった。そもそも地球から肉眼で見れるうさぎなんていたら、すごくでかい。人間なんか食われちゃうんですよ。間違いなく日本より大きいんだから…人間なんてノミみたいになっちゃうんですよ(笑)

 火星移住計画。
 一時期、雑誌やインターネットなどでも取り早されました。地球は環境が悪化して、温暖化やオゾン層の破壊などによりいつか住めなくなる。だからその前に火星に移住しようという話です。そこで火星人がいたらどうするみたいな話が盛り上がっていたわけですけど。現状況で火星に住むのは不可能です。寒いし、酸素もないし、でも氷が発見されたような話はありましたね。海の跡があったとか、生物の痕跡があるとか…火星探査車がブイブイ火星の表面を走っていることでしょう。でも、まだ有人では火星までいけません。住むとなれば家を建てたり、大規模な準備が必要になります。そう考えると、まだまだ宇宙ステーションという大きな人工衛星に移り住むというほうが現実的でしょうか。今も何人かの人がそこでくらしているんだから、それを広げていけばいいんですからね。でも人が増えれば問題も起きる。壁に少し亀裂が入っただけで、外からの圧がかかってあっという間にお釈迦になっちゃいますよ。そういう背中合わせの危険があるので、恐いですね。

 何十年、何百年もしたら世界は変わっているでしょう。宇宙旅行してるかもしれないし、すんでる人もいるかもしれないし、宇宙で戦争が起こっているかもしれない。人の空想がどんどん現実になってしまう世の中。昔の人は月ではうさぎが餅つきをしていると言ってのんびりすごしていた。でも、月にいけるようになってしまった人はうさぎなんかいないことを知ってしまう。そうやって夢とか希望、想像なんてものは消えていってしまうものなんですかね。それを悲しいとするか、科学の進歩と喜ぶのか…あなたはどっちですか??

 ちなみに今回で宇宙の話も一段落。また違うねたを考えます。希望なんかありましたら、どんどんコメントください。


理想と現実

2005年03月29日 12時13分12秒 | つぶやき

 ひさしぶりに投稿します。最近は、施設での採用前研修などがあってバタバタしてました。でも、とりあえずそれも一段落して、四月一日からの仕事始めを待つばかりとなってます。

 バイト以外で、就職するというのは生まれてはじめての経験です。さらにそこが介護の老人ホームということで人と接する機会の多いところなので不安がたくさんあります。自分で選んだ道といえばそのとおりですが、今考えるとこれでよかったのかと思うこともあり、それが100%後悔だということではないんですけど…

 クラスメイトたちは続々と施設での研修を行っています。長い人だとバイトみたいな形で施設に入ってもう一月くらいやっている人もいます。僕は施設から言われた研修は4日間でした。それはやっと終わったんですけど、学生時代にやった実習となんら変わらない内容で、心境的にも変わりませんでした。それで来週から施設で働くということになるんです。うちの場合は、新規の施設でまだ利用者はいないので、すぐに介護の技術が必要になることはありませんが、一月もしたら続々と利用者が入ってくるんです。新人もたくさんいるので、人に頼ってばかりもいられないし、知らない利用者に囲まれてやっていくんです。

 なんて愚痴ばっかりこぼしていてもしょうがないと、ときどき自分に言い聞かせています。高校のときにボランティアで訪れて見た老人ホームと、今僕が見ている老人ホームはとても違うものです。実際に違うのではなく、僕の見方が変わったんです。そこで骨を埋めるっていうのは言いすぎですけど、働くって事は大変なことだと思います。

 理想と現実。
 そのギャップにはさまれて生きてます。つらいとか楽しいとか、いろんな感情が複雑に絡まりあって自分でもどんなになってるのかわからない。自分が働くなんて実感、ほとんどないし…