書くことに「変な欲」が出てきた

　ネトゲを始めて２ヶ月が過ぎた。実は――

　こっそりとゲーム日記をつけている(笑)

　お陰でゲームに費やす時間が減った(爆)

　今までどれだけ遊んでたのよ？というツッコミは無しということに(笑)
　日記をつけるとこのような効果があるという見本に……なるかいな！

　結局、書かずにはいられないということなのだろう。
　自己満足と言われればその通りで、
　それが日記の本質なのだと開き直るしかない。

　ゲーム日記では自分のプロフィールを伏せ、
　ゲームに関係のないリアルな話には一切触れず、
　キャラの行動をただ綴るだけ……なんだけど、書いていて妙に楽しい。
　仮想世界のことなのに、どこか滞在記を書いているのと似ていて、
　それが私には新鮮な驚きだった。

　一方で、現実の滞在記は文字通り滞っている。
　その理由は、前回分が溜まっているということの他に、
　書き方に悩んでしまっているからだ。
　今までほぼ時系列で書いてきたのをやめようか……などと。
　（ここに書くのは間違っているかもしれない）

　でも、もっと別のところに理由がありそうな気もしている。
　どうもうまく言えないのだけど……
　書くことに「変な欲」が出てきた、みたいな。

　「書きたいときに、書きたいことを、書きたいだけ、書く」
　というスタンスで続けてきた日記だけど、どうやらそこに全く別の、
　「来てくださった方々に楽しんでもらいたい」
　という願望が混じりつつあるようなのだ。

　自分が楽しんで書いた物が結果的に他の人に楽しんでもらえるなら、
　それはとっても嬉しいことだと思う。
　でも、最初からそれでは、なんだかおこがましいなあ……とも思うのだ。
　なぜなら、あの滞在記はやはり日記であり、決して読み物ではないと思うから。

　ここまで書いてきて、根本的に考え違いをしているような気がしてきた。
　日記か読み物か、それは読み手が判断することであって、
　書き手がどうこう言うものではないような……

　今日はいったい何をごちゃごちゃ考えてるんだろう？
　ちっともまとまらないけど、今の自分を残すために載せてしまおう。


　※余談※
　　ゲームをしている間は、夢を見ているのと大差ないような気がする。
　　昼寝と同じく、ゲームも短時間で切り上げるのが健康の秘訣だな(笑)