燈子の部屋

さまざまなことをシリアスかつコミカルかつエッセイ風に(?)綴る独り言的日記サイトです

夢の話

2004-02-09 00:00:01 | 日々つれづれ
私は毎晩カラーの夢を見る。
が、昨夜見た夢は妙に現実的で目覚めた後も変な気分だった。
世間で一般的には縁起が悪いと言われている「結婚式の夢」を見たのだ。
ガラスの壁から庭を見渡せる立派なホテルの大広間に円卓がいくつも並ぶ。
私は大勢の招待客のひとりだ。
でも、誰の結婚式なのか知らない。
知らないことをおかしいと思わないのが夢の妙なところだ。
夫の家族が出てきたりして、なんだかよくわからない夢だったが、
現実感だけはたくさんあった。

あと覚えているのは、なぜか日比谷駅の地下食堂で、
あろうことか直下型地震に遭ったことだ。
震度4くらいではなかったかと思う。
15秒くらい揺れて収まった。
夢の中では現実だと思っていて怖かったが、
今思い出してもあの揺れ方はリアルだった。
これが現実にならないことを願う。

支離滅裂な夢を見るときはたいがい体調不良なのだが、
昨夜の夢はその前触れなのだろうか。
喉が少し痛み始めて微熱もある。
花粉症か風邪の始まりというところなのかもしれない。
せめて夢ではもっと夢のある夢を見たいものだと思う。