燈子の部屋

さまざまなことをシリアスかつコミカルかつエッセイ風に(?)綴る独り言的日記サイトです

ご無沙汰しております

2004-06-17 00:00:00 | 日々つれづれ
日記なのに妙といえば妙なタイトルだが、
限りなく私的な日記でありながら公開しているわけであり、
自然とそういう表現になってしまう。

この一ヶ月の間、何をしていたかというと、駄文を書き綴ったり、
RPGを作ったりしていた、いや、そればかりしていたというべきか。
体験版をダウンロードしてちょこっといじくっているうちに、
意外とハマッってしまったのである。
ファンタジーな物語はRPGに向いている。
完成していない物語を元に作っているので、
RPGもそう簡単には完成しないだろう(当たり前だ)。
そっちが追いついてきたので、そろそろ物語を再開させないと、どちらも永遠に完成しない。

しかし、体験版でそこまで熱を入れてどうするよっていうところもあるけれど。
体験版ならではの制限内で作るというところも結構面白かったりする。
面白いといえば、こうしてゲーム作りに熱中すればするほど、活字の魅力が増してくることだ。
(ゲームというより、ノベル状態になっているのだが。)
あらためて見直してみると、RPGで人や街を描いたりすることが、
こどもの頃の人形遊びに通じていることに気づいた。
一人っ子なうえ、近所に同世代のこどもがほとんどいなかったので、
いつも一人二役どころか十役くらいで人形遊びをしていた。
なるほど、ハマるわけだよなぁ、とこれまた妙に納得してしまった。
そう気づくと、いよいよ活字に喝を入れたいと思った。

 * * *

今日から5泊7日でラスベガスに行く。
夫の仕事の「梅雨の晴れ間」的な間隙をついてのことなので、
例年のような「あと何日」というワクワク感を醸成する時間があまりなかった。
それでも今はもう気合が入っているのだから、切替ははやい。