燈子の部屋

さまざまなことをシリアスかつコミカルかつエッセイ風に(?)綴る独り言的日記サイトです

食事会 1

2004-11-30 10:45:06 | 食べるたのしみ
土曜日の食事会は、毎度のことながら、おいしく楽しいひとときだった^^

お刺身の盛り合わせ、
豚ロースのロール焼き(じゃがいも&ブロッコリー添え)、
五目煮豆、
酢蓮&赤カブ漬、
大粒のいちご、
みかん…

ふ~、お腹いっぱい(*^o^*)

帰り際に、梅酒2升(梅の実付き)、梅味噌、お赤飯、五目煮豆を頂き、
さらに成り行きで三浦綾子の『氷点』と、
ゲーテの『若きヴェルテルの悩み/他』まで頂いた。

細かい字は疲れるので、よかったらもらってくれないか、と義母。
ゲーテは学生時代に読んだことがあるけれど、もうほとんど覚えていないし、
『氷点』はいつか読みたいと思ったままそれきりだったので、ちょうどよい機会♪
快く頂いてしまった^^

何やら頂いてばかり。
でも、義父母へのお小遣いはちゃんとしているから、いいかな?

たまには私も(できれば)おいしいものを作って持参したいと思うけれど、
料理好きな義母にとって一番嬉しいのは、たぶん、
私たちが出された料理をもりもりと平らげることだと思うので、
義母の楽しみを損なわないように、招待された時は「食べる人」に徹するのだ。
そしてそれが私たちの楽しみでもある。

義母がいかにそのことを望んでいるかは、長男の嫁についてのコメントからわかる。
義姉は今なお「深窓の令嬢」のような雰囲気を漂わせている大変華奢な人で、
それこそ小鳥のように食が細いのである。
思えば義母は、食事会で必ず一度はそのことに触れているような気がする。
もりもり食べてもらえないのがよほど残念なのに違いない。
高校まで小食だった私としては、義姉にも同情してしまうのだが。

当時はどんなに食べても太らなかったなあ…などと、しばしば懐かしんできたけれど、
冷静によーく考えると、単に小食なだけだった、ということを近年になって覚った私。
特に結婚してから食べる量が増えたような気がする。
大皿料理ならいいけれど、あらかじめ皿を分けて盛る場合、
夫と同量に盛り付けちゃったりすることがあるのだ。
目に見えて少なめに盛ることを心掛けよう。

…いや、夫も太りつつあるので、総量から減らすようにしよう(~_~;)


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