今思えば、お天気のよかった初日に遠出をするべきだった。
でも、車疲れの身には、やっぱり温泉が一番♪
というわけで、ネコの散歩から戻った私たちは、
少し休んでから温泉に入った。
泉質は単純温泉で、なんにでも効くらしい^^
大浴場は男湯女湯ともほぼ同じ広さで、十数人は入れる造りになっている。
脱衣所も含め、設備が新しいので、綺麗で気持ちがよい。
実は、それぞれ趣のある露天風呂が併設されているのだが、
その前の台風で塀などが破壊されてしまい、九月末まで工事中。。。
その代わり、一人二千円分の館内利用券(宿代の精算も可)がもらえる上、
希望すれば、ほかの指定された旅館の露天風呂を利用することもできる。
少し迷ったものの、まあいいかとこの旅館を予約したわけなのだ。
――工事といっても、そこはプロなんだから、
きっとスマートにやってくれているに違いない!
それはまったく根拠のない思い込みだった。
いそいそと女湯に入ってみると、
大きな窓の下三分の二が外側から真っ青なシートで覆われていた。。。
事件現場などに付き物の、あの丈夫そうな青いシートである。
その手前に下げられた簾のお陰で幾分印象は弱まるものの、
よりによってなぜに無粋な青いシートなのか?
白い生地は盗撮されやすいとかいう話をテレビで見たことがあるけれど、
そのせいなのか??
それでも、お湯に浸かって目を瞑れば、気分はもう極楽~♪
そのうちに青いシートも見慣れてしまい、瞑らなくてもよくなった。
ま、慣れるとそんなものである。
すっかりほかほかした後は、楽しみな夕餉♪
予約時に四人揃っての食事にしたいという希望を伝えると、
部屋では手狭だからと会食用の個室を取ってくれた。
そのほうが厨房に近いので、仲居さんにとってもよかったと思う。
ここで夕餉のメニューを挙げたいところだけど、
品数があまりにも多かったので、とても全部は書けそうにない。
まずは食前酒のピーチワイン♪
ほんのり桃色で、上品な甘さがいい。
それからタイとカンパチ?のお刺身、煮物など。
梅肉あんかけ冷製茶碗蒸もなかなかおいしかった^^
細長いシャンパングラスには琥珀色のゼリーに白い泡。
まるでデザートのようなおしゃれな見た目♪
何かと思えば、お出汁が効いた和風ゼリー&とろろ^^
かき混ぜて食べるとよりおいしい^^
これはおもてなし料理として家でも作れるかな?
お吸い物に小盛りのお蕎麦も出てきて、もうかなり満腹~^^
お蕎麦というものは締めに食べるものだと思っていたので、
そろそろデザートかな、と思いきや――
和牛のステーキ、天麩羅、炊き込み御飯にお味噌汁、、、
これでもか!というほどお料理が。。。
我が家の普段の夕飯といえば、一汁三菜みたいなもの。
お正月でもないのにこんなに食べて大丈夫か?!
ああ、浴衣の帯が苦しい。。。
もう入らないよぅ。。。
そう思いつつ、全てに箸をつけた私――
残したのはステーキと天麩羅の衣くらい。(箸をつけたどころではない)
残念ながら、天麩羅だけはとってもまずかったのだ。
どうしたらこんなに油を吸わせられるのかと思うほどの衣であった。
天麩羅はやはり天麩羅屋さんに限るなあ~
そして、とうとうデザート^^
レモンのソルベを頂き、ご馳走様♪
体重計にはしばらく乗れないと思った私であった。
(次を読む)
でも、車疲れの身には、やっぱり温泉が一番♪
というわけで、ネコの散歩から戻った私たちは、
少し休んでから温泉に入った。
泉質は単純温泉で、なんにでも効くらしい^^
大浴場は男湯女湯ともほぼ同じ広さで、十数人は入れる造りになっている。
脱衣所も含め、設備が新しいので、綺麗で気持ちがよい。
実は、それぞれ趣のある露天風呂が併設されているのだが、
その前の台風で塀などが破壊されてしまい、九月末まで工事中。。。
その代わり、一人二千円分の館内利用券(宿代の精算も可)がもらえる上、
希望すれば、ほかの指定された旅館の露天風呂を利用することもできる。
少し迷ったものの、まあいいかとこの旅館を予約したわけなのだ。
――工事といっても、そこはプロなんだから、
きっとスマートにやってくれているに違いない!
それはまったく根拠のない思い込みだった。
いそいそと女湯に入ってみると、
大きな窓の下三分の二が外側から真っ青なシートで覆われていた。。。
事件現場などに付き物の、あの丈夫そうな青いシートである。
その手前に下げられた簾のお陰で幾分印象は弱まるものの、
よりによってなぜに無粋な青いシートなのか?
白い生地は盗撮されやすいとかいう話をテレビで見たことがあるけれど、
そのせいなのか??
それでも、お湯に浸かって目を瞑れば、気分はもう極楽~♪
そのうちに青いシートも見慣れてしまい、瞑らなくてもよくなった。
ま、慣れるとそんなものである。
すっかりほかほかした後は、楽しみな夕餉♪
予約時に四人揃っての食事にしたいという希望を伝えると、
部屋では手狭だからと会食用の個室を取ってくれた。
そのほうが厨房に近いので、仲居さんにとってもよかったと思う。
ここで夕餉のメニューを挙げたいところだけど、
品数があまりにも多かったので、とても全部は書けそうにない。
まずは食前酒のピーチワイン♪
ほんのり桃色で、上品な甘さがいい。
それからタイとカンパチ?のお刺身、煮物など。
梅肉あんかけ冷製茶碗蒸もなかなかおいしかった^^
細長いシャンパングラスには琥珀色のゼリーに白い泡。
まるでデザートのようなおしゃれな見た目♪
何かと思えば、お出汁が効いた和風ゼリー&とろろ^^
かき混ぜて食べるとよりおいしい^^
これはおもてなし料理として家でも作れるかな?
お吸い物に小盛りのお蕎麦も出てきて、もうかなり満腹~^^
お蕎麦というものは締めに食べるものだと思っていたので、
そろそろデザートかな、と思いきや――
和牛のステーキ、天麩羅、炊き込み御飯にお味噌汁、、、
これでもか!というほどお料理が。。。
我が家の普段の夕飯といえば、一汁三菜みたいなもの。
お正月でもないのにこんなに食べて大丈夫か?!
ああ、浴衣の帯が苦しい。。。
もう入らないよぅ。。。
そう思いつつ、全てに箸をつけた私――
残したのはステーキと天麩羅の衣くらい。(箸をつけたどころではない)
残念ながら、天麩羅だけはとってもまずかったのだ。
どうしたらこんなに油を吸わせられるのかと思うほどの衣であった。
天麩羅はやはり天麩羅屋さんに限るなあ~
そして、とうとうデザート^^
レモンのソルベを頂き、ご馳走様♪
体重計にはしばらく乗れないと思った私であった。
(次を読む)
おお、、やはり。。
『☆温泉お宿のご飯はすばらしーい☆』、、ですね
え?体重計?
よいではありませぬかアハハ
お出かけのときと 秋と お盆とお正月は 別物?トクベツ?でございます~
私も主人の両親とお泊まりしたことがありました
年齢とともに 旅のありかたや 旅への想いや 家族とのお出かけやー
そういったものが 違ってくるんだナァ、、って 最近、特にそう感じます
ん?
>(つづく)
それから どったの?
↑
にゃんこ先生風に お願いします~
(最近の私は また沈みがち。。
自分の想いって 重くって めんどくさい。。
うわーん。
旅行に行くと、家族が残したもの、片っ端から
片付け食いします、σ(^^)。
とってもおいしいけど少量って食事と、
並の味だけど、大盛りって食事どっちがいいと聞かれたら迷わず、
「とってもおいしいけど大盛り」を選びます。
天婦羅は、天ぷら油の中に落としちゃったのかしれませんね。ヾ(ーー )アホか
ですよね~♪
ハレとケのメリハリをつけているってことで^^
その代わり、体型からはますますメリハリがなくなりつつあるけれど……o(__)o
>年齢とともに 旅のありかたや 旅への想いや 家族とのお出かけやー
>そういったものが 違ってくるんだナァ、、
うまく言えないけれど、共感してしまいました。
特に、旅への想いが違ってくる、というところに。。。
旅行って、やはり非日常的なもので、そういう状態に身を置くと、
普段はうっかり忘れているようなこと――大切な人(たち)と
一緒に過ごしている時間の重みとか――を思い出します。
あ、それが「年をとった」ということなのか。。。
>(つづく)
今気づいて、「飯坂温泉3」の日記の終わりに「つづく」を書き足しました(^^ゞ
決して引っ張っているわけではにゃいんですが、あともう少し続きますぅ。。。
>(最近の私は また沈みがち。。
> 自分の想いって 重くって めんどくさい。。
それはー、物想う秋だから……(なーんてね)
>片付け食いします、σ(^^)。
私も家でおかずが残ると片づけ食いします……その日のうちに(-_-;)
でもでも、本当は、「とってもおいしいけど少量」派なんです!
>天婦羅は、天ぷら油の中に落としちゃったのかしれませんね。
しかも、長油しちゃったとか……ヾ(ーー )コラコラ