8月28日 朝6時 当院の供血犬グレイスが永眠。12歳4ヶ月。
たかくら動物病院の看板犬でもあり、供血犬として沢山の重傷犬を助けてくれたグレイスが
副鼻腔の肥満細胞腫悪化の為治療むなしく亡くなりました。でも、ほぼ天寿を全うした年だと思います。
素晴らしい性格でまさしく模範的な愛玩犬でした。犬に攻撃されても我慢し、小さな犬に吠えられても
吠え返す事もなく、咬まれても咬み返すこともしませんでした。まさしく看板犬でした。私が思う
まさしく理想的な犬でした。先代のシェパードも素晴らしかったですが、その犬をお手本にして
しつけをより修正できたG.S.ではなかったかと自負しております。残念ながら生まれつき股関節
に欠点があったためアジリティのような遊びは出来ませんでしたが、十分楽しませてくれました。
12年間ありがとうと労いたいです。