とうとう明日から11月です。一年は早いですね。今年も後2ヶ月。
窓辺のコチョウランを眺めていると、暖かい日差しに誘われてか若芽が出てきました。
まだ花芽は出ていませんが、多分そのうちに花芽も息吹いてくるでしょう。
ランも種類によっては、暖かすぎると花芽をつけない種類もあるようで、
そんなランを暖かい窓辺には置けないようです。コチョウランは暖かい窓辺が好き
だそうです。気根が出て来るようだと安心ですが、全く気根が伸びてこないと、
ご機嫌が悪いようで、ちょっと心配かな。植物は、気をつけて見ていないと枯れ始めると
早いです。動きのゆっくりな動物と同じかな。活発な動物は、動きの変化に気づきやすいけど、
は虫類の様に動きがゆっくりで、毎日エサを食べないような動物は観察が難しいかもしれません。
ところで、致命的な癌を煩い、手術も出来ないようなワンちゃんを看病しなければならない時、
飼い主さんは大変精神的にも、体力的にも苦労されると思います。アメリカでは、話によると
比較的「安楽死」をすぐに選択してしまうようですが、難しいと思います。何とかお口にエサを
受けつけてくれる時には、なおさらでしょう。ご家族全員の協力が必要でしょうね。可能な限り
最後まで看取ってあげてほしいけど、絶対に手を下してはいけません・・とも言えないと思います。
人間と違って(?)、ワンちゃんたちは激痛にかなり我慢しています。ワンワン鳴くことは少ないと思います。
それだけに、苦しみから早く楽にしてあげた方がいいのか、一日でも長く飼い様と一緒に居れる時間を
作ってあげた方がいいのか、選択はもの凄く難しいと思います。飼い主様と丁寧に話し合いながら
判断するしかないでしょうね。可能な限り自然がいいと思いますけどね・・・。飼い主さんがそばに
いてくれることが、ワンちゃんにとって嬉しいと思いますし、慰めにもなると思います。