太陽の恵み

ここ数日毎朝マイナス４−５度の厳しい寒さ。といっても、雪国の寒さと比較すれば、驚く寒さではないです。北海道に七年いましたが、連日マイナス１０度以下でした。ホッカホッカの手拭いも数分でガチガチに凍ります。慣れれば、苦にはなりません。動物だって、雪の中を平気に歩く猫も珍しくありません。不思議ですね。体の体温調節が北国仕様になるのでしょうか。ところで、太陽の日差しってものすごいですね。植物育成用のLEDで明明と照らしていますが、やはり窓辺の太陽の明かりには負けます。育成用ライトでも元気が今一だったセントポーリアが窓辺に置いた途端に沢山花を付けました。植物は正直です。温室が欲しい！　我が家の子猫、キーちゃんは段々と大人に仲間入りしてきて、爪研ぎをするようになりました。これは、一種の匂い付けとも言われていて、自分の住処主張とか縄張り主張の意味らしいです。なので、研ぐ場所も大方決まっています。狩猟意識も出てきたらしく、徐々に視線も上の方にも向けるようになってきました。この習性は犬とはちょっと違いますね。シェパードは、こちらが遊んであげないと自分で一人で遊ぶのは苦手のようでした。狩猟本能は猫の方が色濃く残っているのかな。

咲き始めた胡蝶蘭

虫を見つけたキーちゃん

セントポーリア

 

　　　　　　　　

 

 

飽食の時代

日本は食に恵まれていると昔から言われていますが、スーパーをぶらりと覗いてみると、

あれも美味しそう、これも美味しそう、沢山の食品が並んでいます。レストランに行かなくても

お肉、魚、お野菜実に沢山並んでいます。ちょっと火ににかければ、すき焼きOK,あんこう鍋OK,

きっと一人住まいでも食生活には困らないでしょうね。家内に頼まれて買い物をしても、ついつい

頼まれていないものまでカゴに入れてしまい、帰ってから小言を言われることしばしば。

　でも、これは人間だけでなく、ペットショップに行っても、ドッグフード、キャットフード選ぶのが

大変なくらい種類が沢山。おやつも色々。ケーキやクッキーまでも！でも、最近、ワンちゃんの誤食が

多いにはきっと訳がありそう。胃腸疾患も多いです。可愛がってくれるのもいいけど、過保護もほどほど

にね。「うちの子は最近ドッグフードを食べなくなってしまい困ります。でもジャーキやクッキーなら食べます。」

「これって病気？」体調が悪くて食欲が落ちていることもあるし、我儘になってしまった場合もあるし。

食べないからって、あれもこれも与えない方がいいと思いますけどね。これは、飼い主様の観察力かな。

数日様子を見て、心配なら来院どうぞ・・。これは、決まり文句です。年齢によっても、対応が違ってきますし、

どんな持病を患っているかによっても、見方が違います。小さいときからの食生活は人間も、動物も重要ですね。

カトレアとデンドロ。これからは胡蝶蘭が咲き始めます。

 

猫

新春箱根大学駅伝は、抜いた、抜かれたでみている側としては楽しい番組ですね。defending chanpyonの青山学院が第６区を走

る四年性、ちょっと体調が万全ではなかったようですね。どんどん順位が落ちていく。走っている本人は必死なんでしょうが、

ちょっと今年は難しいですね。駒澤の一年性、トップを任せられて最初はどうかなと見ていたが、素晴らしい走り。スポーツ

一家の血筋らしく、ぶっち切りでトップのままで７区でたすきを渡しました。素晴らしいです。遺伝は、生まれつきで欲しくても

お金があっても、買えるものではありません。でも中国では天才と言われる才能を遺伝子操作で受け継ごうとしているようだが、

神様は黙って許して来れないでしょうね。そんな人間、恐ろしいです。

　我が家の猫、キーちゃんは人好きで誰が来ようと逃げないで、遊んでくれます。私らがいる部屋では一人で遊んでいますが、

部屋から出ると一緒に付いてきます。誰かしら傍にいると安心しているようです。孫に尻尾を引っ張られても、抱きつかれても

噛み付いたりしません。理想的な性格です。同じぐらいの子猫を家内の妹に飼ってもらっていますが、その子は、怖がり屋さん

で、他所さんがくると、すぐ隠れてしまうようです。子猫の時には、あまりそんな感じはしなかったので、これは環境の違いなの

か、遺伝なのか。毛色を見ると、６〜７割の確実で性格が分かります。矢張り、遺伝性も影響しているのかな。