春が一歩一歩近づいて来ました。
バラも新芽が出て来ました。毎日が楽しみです。
生命の営みがしみじみと感じられる季節がやって来ました。
春が一歩一歩近づいて来ました。
バラも新芽が出て来ました。毎日が楽しみです。
生命の営みがしみじみと感じられる季節がやって来ました。
やっと2月、少しづつ春の日差しが感じられる此の頃。
胡蝶蘭が咲き始め、外では遊歩道のアジサイがやっと芽吹き始めてきました。
植物も生き物、動物とは違いますが生きて季節によって変化します。
管理が悪ければ、枯れます。寒すぎたり水が足りなければ、枯れます。死にます。
動物たち同様、観察力が必要です。
2月下旬には、保護しているモズを放鳥できそうです。
新年のご挨拶>>>>>本年も宜しくお願いいたします。
おめでとうございます・・と申し上げたいのですが、おめでたい方もおられたり、
このご時勢で大変厳しい新年をお迎えの方もいらっしゃると思うと、
おめでとうございます、とは言えませんね。
昨年の新年でおみくじを引いたら、所沢毘沙門天では大吉、川越喜多院でも大吉でした。
これは今年相当運がいいぞ・・・なんて喜んで、当動物病院も新しくなったことだし、
張り切って老体にむち打って仕事に励んでおりました。
でも、1月17日に母が95歳でとうとう他界し8月28日に最愛の愛犬グレイスが12歳で他界してしまいました。
天寿を全う出来たと前向きに送ってあげればいいのでしょうか。
悲しい一年で、しかもこのコロナ騒ぎ。最悪の一年でした。
おみくじは、総じて「健康に気をつけて、焦らず真面目に働けば運が向いてきます。」なのかな。
「凶」が出たときもありましたが、全く何事もなくその年を終えてしまいました。今年は小吉でした。
とにかく、今年は早くコロナが終熄してもらいたいです。
今年はここに載せたい写真はなく、想い出の写真をもう一度載せます。私が大変気に入っている写真です。
ゲレイスと母キヨ、そしてグレイスと結花です。
皆様、コロナに気をつけて実り多き年になりますようお過ごしください。
令和3年1月2日
とうとう11月になりました。昨日は孫、結花ちゃんの七五三で川越氷川神社にてお参りを済ましました。
祝日でもあり大変な混雑ぶり、5分刻みでご祈祷が行われていましたが、
昨日一日中さぞかし神様はお疲れでしただろうと思います。でも、全員まとめてエイって済ませるのかな?
先月は珍しい野鳥が保護されてきました。なんと六本木で保護です。
日比谷公園か神宮の森で虫を探していたのでしょうか。コサメビタキです。冬は東南アジアあたりで過ごし、
暖かくなると日本に飛来してくるようです。虫を追っていてビルの窓にぶつかったしまったようです。
幸い徐徐に元気になって来て、無事自然に戻れました。放鳥したら今度は、モズです。なんと農家でネズミ取り
モチにべったり張り付いてしまい、暫く保護された方が看病していましたが、心配になり当院へ。羽はボロボロ。
飛べるようになるには、数ヶ月かかりそう。今朝部屋で飛ばせてみたが、40−50センチほど舞い上がって落下。
まだまだ冷凍ネズミとミルワームの生活ですね。
明け方外気温が10℃以下になることがしばしば、やむなく観葉植物たちの室内への移動です。
重たい鉢を移動させるのは、年々大変ですね。植物は、寒くても文句を言いません。無言で枯れていきます。
寒さに弱い植物は、暖かくしてあげないとね。これで一安心!
8月28日 朝6時 当院の供血犬グレイスが永眠。12歳4ヶ月。
たかくら動物病院の看板犬でもあり、供血犬として沢山の重傷犬を助けてくれたグレイスが
副鼻腔の肥満細胞腫悪化の為治療むなしく亡くなりました。でも、ほぼ天寿を全うした年だと思います。
素晴らしい性格でまさしく模範的な愛玩犬でした。犬に攻撃されても我慢し、小さな犬に吠えられても
吠え返す事もなく、咬まれても咬み返すこともしませんでした。まさしく看板犬でした。私が思う
まさしく理想的な犬でした。先代のシェパードも素晴らしかったですが、その犬をお手本にして
しつけをより修正できたG.S.ではなかったかと自負しております。残念ながら生まれつき股関節
に欠点があったためアジリティのような遊びは出来ませんでしたが、十分楽しませてくれました。
12年間ありがとうと労いたいです。