今年1回目の巣立ち、無事完了! 2羽巣立ちました。
段ボールカーテンが効を奏してカラスの侵略から守りました。
今、巣を修繕して2回目の抱卵の準備中!
巣が綺麗に修理されています。
今年1回目の巣立ち、無事完了! 2羽巣立ちました。
段ボールカーテンが効を奏してカラスの侵略から守りました。
今、巣を修繕して2回目の抱卵の準備中!
巣が綺麗に修理されています。
春の終わりがそろそろかと思います。
でも初夏と晩春との線引きは難しいですね。温暖化で季節が徐々に前倒しになっているような気がします。
朝の冷え込みがあると、まだ夏にはなっていないようにも思えます。バラの蕾が少しづつ膨らんできました。
クレマチスも咲き始めました。バラがつぎつぎと咲き始め、満開になると夏が来たかと思い、あっという間に
ジリジリした日差しを経験し、夏を実感するようになります。花々が美しいこの数週間が一年の中で一番楽い
季節です。
ところで、三年ぶりにツバメが営巣しました。卵を抱いているようです。ここは、もう診療をしていないの
で、人の出入りがなくもうツバメから見捨てられたかと思っていました。去年もいちどは住居を見には来まし
たが営巣はしませんでした。人の出入りがあると、多分カラスなどの襲撃が少ないからだろうと思っておりま
す。でも、もしかしたらと思い巣は壊さずに残しておきましたが、今年は本気に巣を補修し始めてとうとう
抱卵している様子で、無事🐤の孵化、巣立ちまで辿り着けるかが心配です。カラスが、孵化した雛を全部
攫ってしまうからです。残念ながら一晩中見張ってることはできず、祈ることしかできません。危険だと分か
っていてもそっと見守るしかないです。これも自然の摂理でしょうか。カラスの襲撃やヒヨドリのイタズラ、
半分壊れかかった巣で我慢強く営巣し続けるツバメの本能に感服します。順調にいけば、5月連休中ごろの
孵化かな・・。
カラスが来ないように、試しにぶら下げました。ツバメさん、意外と気にせず抱卵してます。
カラスの襲撃でほとんど縁が無くなってしまった素手、抱卵してます。
土手がないので、雛が孵化すると丸見えで危険だと思いますが・・・・
ムツゴロウさんが他界されたようです。ご冥福をお祈りいたします。
畑正憲さんよりも、ムツゴロウさんの方が親しみがわきます。
若きし頃はテレビや映画などに頻繁に出られ、知らない人がいないほどの著名人でしたが、
晩年になって事業が上手くいかず、北海道に戻られ余生を送ることになったようです。
どんな動物にも怖がらず抱きついていく姿には、驚かせれます。不思議と懐いてしまうんですよね。
多分、コワイとか臭いとか、汚いなどと思わない姿勢が動物たちの警戒心を解くのでしょう。
きっと今頃は、沢山の動物たちに囲われて大歓迎されていることでしょう。
GONTITIの曲を聴きながら、朝のひと時
籠の外でも仲良くできるといいね!
片足だけでなんとか頑張ってます。
ちょっと太り過ぎかな・・
昨日はチビトラが大腸内視鏡検査を受けましたが、今までこんなに疲れたことはなかったけど、4−5年前と今とでは矢張り年齢の差でしょうか。下剤を飲むのは辛くないけど、内視鏡を入れられてあっち向いて、こっち向いて、仰向きにと指示されてその姿勢でじっと堪えていることの方がつらいですね。回盲結腸部まで内視鏡を入れてそれから戻しながら粘膜の異常を検査するのですが、腕のまだ未熟な先生だと目的地に到達するまでが実に長い。前回はとうとう断念して先輩先生呼び寄せたぐらいです。今回は後ろで指示しながら指導していましたが、とうとう途中で交代し目的地に到達してから、患部の記念撮影を新人?先生に任せましたが、ここまでやく40分。終了まで1時間。最後の方では、とうとう眠くなってきました。片方の手で内視鏡を掴んで奥に入れながら、もう片方の手で内視鏡のダイヤルを回しながら内視鏡の先端の向きを調整するから、確かに技術の上手い下手は出てくるかな。器用さ、不器用さもあるかもしれません。現場では患者さんを苦しめないよう、日々技術を鍛錬してもらいたいですね。
ところで、表題のフクロモモンガですが、このアルフレットはもともと何処かで飼われていたのでしょう。当院をご利用されている方が保護して連れてきました。上着を天日干していたらそのポケットの中に隠れていたようで、その方は飼えないから当院で引き取って欲しいとのこと。やむをえず、私が飼うことになりました。このモモンガはエゾモモンガではなく、東南アジアで生息するフクロモモンガで日本に輸入されたのか、日本で繁殖してペットショップに流れたのか、いずれにしても日本の自然に放してはならない動物です。一生籠の中で飼うしかないですね。幸い引き取ってからもう五年になりますが、元気にケージの中を走り回っています。夜行性で昼間はバスケットの中で寝ていて、夜になると活動しています。入れてある木々を結構齧っているので、多分これは、自分で歯の伸びすぎを調整しているのかもしれません。慣れると懐の中に入れても噛まれないとも言われていますが、私には、そんな勇気はありません。走り方も速いし、飛び跳ねますから逃げたら、そう簡単には捕まらないでしょうね。コウロギを見せれば、戻ってくるかも・・。毎朝、一回1日分の餌を器に入れてあげます。人工飼料6粒、ひまわりの種6粒、大きなミルワーム2匹、コオロギ(大きなクロコオロギ)1匹、そしてスライスしたリンゴ1枚。コオロギは毎朝、ピンセットでつまんで食べさせます。たまに逃げて新聞紙の下に隠れたりしますが、かなり敏感に反応して捕まえますね、多分目も耳もいいのでしょう。 市販されている鳥籠の天井部分を外して、金網で高さを倍にしてあるので、そこそこ夜の運動は出来ているのでは、と勝手に思い込んでおります。尿臭は独特の匂いなので、居間で飼うような動物ではないでしょう。慣れると大して気にはなりませんが。ジャコウネコと同じに、香水にも使えるのかな・・・・。