別格ネックスルー。塗装前に下準備。この作業によって、塗装後の光の反射加減が違ってくる。で、個人的な話。最近、ピカピカしすぎてるのはチープに感じてきた。ファクトリー・メイドっぽいかな、と。美術館にあった、ものスゴく古い家具を観て感動してから、アンティークっぽい塗装に興味が出てきて。あの質感がでないかな、と。二~三世紀もの間、毎日使われてきて、人の手の”脂”で自然に、少しづつフレンチポリッシュされてきた、あの感じ。スゲーカッコいい。
塗装に限らず、いきなり新しいアイディアをギターに採用すると、受ける側がまだ慣れてないので、受け入れられなかったりする。後期のダキストのギターとか、まさにこれ。あのアイディアはずっと昔にあったと思うのですよ。でも、それを一気に出すのではなくて、少しづつ出して、まわりの人を”慣らして”いってたし。ブリッジを変えて、で、インレイしなくなって、プラスティックを使わなくなって、Fホールを変えて、って。彼の最後の作品「アバンガード」は有名ですよね。完成を目前にして亡くなってしまったのですが、後を引き継いでモンテリオーネが完成させたってヤツ。新聞で読んだ。
というワケで。
特殊な方法で陽にあてるとこうなる。アンティーク仕上げ。いきなり二百年経っちゃった、みたいな。
塗装前にすでにカッコいい。
塗装に限らず、いきなり新しいアイディアをギターに採用すると、受ける側がまだ慣れてないので、受け入れられなかったりする。後期のダキストのギターとか、まさにこれ。あのアイディアはずっと昔にあったと思うのですよ。でも、それを一気に出すのではなくて、少しづつ出して、まわりの人を”慣らして”いってたし。ブリッジを変えて、で、インレイしなくなって、プラスティックを使わなくなって、Fホールを変えて、って。彼の最後の作品「アバンガード」は有名ですよね。完成を目前にして亡くなってしまったのですが、後を引き継いでモンテリオーネが完成させたってヤツ。新聞で読んだ。
というワケで。
特殊な方法で陽にあてるとこうなる。アンティーク仕上げ。いきなり二百年経っちゃった、みたいな。
塗装前にすでにカッコいい。
きてます。きまくりやがってます!
先日、渋谷の“魚金”でザイドラーのJazz Deluxeを発見!!
なんとセラック塗装でした。
もちろん非売品!
どんなスンゲー色になるか楽しみです!
このままでもいいのでは?(笑)
先日、ジョンの奥様からスタジオへお電話がありました、、、。
量産へ。
塗装前でこれなんですよ。ホント、このままでも良さそうですよね(笑)。