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[ニセコ·倶知安]秋まき小麦が色づいて来ました。間もなく収穫でーす。

2020-07-20 14:58:04 | ニセコ町
ニセコ·倶知安観光タクシー·ジャンボタクシー、北海道札幌小樽観光個人タクシー高橋の秋まき小麦が色づいて間もなく収穫でーす。🚕🚖
秋まき小麦
北海道の小麦のほとんどが秋に種をまき、冬に降る雪の重さで麦ふみの変わりをする、秋まき小麦です。
小麦
このあたりは、小麦の作付けも多いところです。
北海道のあちこで麦畑が見られるようになったのは、ここ30~40年のことです。
昭和35年頃には全国生産量のわずか2%にすぎなかった小麦も「お米の代りに麦づくりを···」という国の政策によって急激に増え続け、現在では小麦の生産量は約40万トンで国内生産量の約70%を占めるほどになっています。
しかし初めのころは、品質やコスト面で問題が有りました。北海道の小麦は、もともとパン用として開発されたもの(硬質小麦)でした。しかし粘りがなく、色も黒いことで、パンづくりには不適当とされ、主にうどん屋やラーメンに使われていましたが、チホクコムギ(昭和55年·北見農業試験所)が開発されてから好評を得て、パンづくりにも利用されています。
茎が短く風による被害も少なく、病気にも強いチホクコムギは、北海道農業の働きがしらといえます。





[ニセコ·倶知安]ジャガイモの花が満開で〜す。🌼🌼🌼

2020-07-20 14:22:44 | ニセコ町
ニセコ·倶知安での観光タクシー·ジャンボタクシー、北海道札幌小樽観光個人タクシー高橋のジャガイモの花🌼が満開で〜す。🚕🚖
ジャガイモ
北海道の代表的な味覚ジャガイモは、気温が20度前後の涼しい気候を好み、朝晩の温度差が大きければ大きいほど、デンプンの量が多くなります。
北海道のジャガイモが美味しいといわれるのは、こうした条件に適しているからで、食用に、デンプンに、食品加工に、飼料にと、いろいろな方面に利用されています。
品種も、それぞれの目的によって、数多く作りだされていますが、食用の男爵とメークイン、デンプンをとる紅丸、加工に適している農林1号などがその代表的なものです。
(この4品種で、北海道での作付け面積の約80%を占めます。若い人達に人気のポテトチップスなどには、ワセシロ(伯爵)、トヨシロなどを使っています。)
また、ジャガイモには幾つかの呼び名が有ります。
ジャガイモというのは、「ジャガタラ」(インドネシアのジャガタラ)から来た「ジャガタライモ」が語源ですが、その他に、馬鈴薯、ゴショイモと呼ばれいます。
馬鈴薯は、「馬の鈴の薯」と書きます。むかし、山道を歩く馬の首には、熊よけのために、たくさんの鈴をつけていましたが、その鈴のように、鈴なりに実がなるということから馬鈴薯、五升薯は、一株から一升(1.8㍑)升で5杯分もとれたので、この名がついたと言われております。
本州では、1年に2度収穫が出来ることから、「ニドイモ」と呼ぶ地方もあるそうです。
ジャガイモのお料理方法には、いろいろありますが、一番素朴で美味しいのは、塩茹でのお芋にバターをタップリ乗せ、牛乳を飲みながらいただくのが最高ではないでしょうか。