北海道札幌·小樽観光タクシー・ジャンボタクシー個人高橋TAXI 飯·旅·想い出ブログ

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[小樽]小樽での観光タクシー·ジャンボタクシー、個人高橋タクシーでーす。

2020-07-14 14:58:09 | 小樽市
皆さんこんにちはー
北海道小樽観光個人タクシー高橋でーす。🚕🚖
小樽市のあらまし観光案内でーす。
明治のはじめ、札幌が北海道の中心に決まりますと、天然の良港だった小樽は、札幌への物資の陸揚げ港となり、やがて、石炭をはじめとする、北海道の物産の積み出し港となりました。

このため、明治13年には、小樽の手宮と札幌の間に、日本で3番目の鉄道が敷かれ、本州からの開拓移民もいったん小樽に上陸し、ここから奥地へと向かったものでした。
また、明治38年、南樺太が、日本の領土となってからは、玄関口となった小樽は、樺太航路ができ、さらに第一次世界大戦のころには欧米航路も開かれ、港は何時も船で埋まっておりました。
銀行街が北海道のウォール街と呼ばれ、小樽の雑穀市場が、ヨーロッパの市場をゆるがすほど栄ました。


敗戦で樺太を失って対岸貿易が減ったため発展のテンポはにぶりましたが、現在は、昔ながらのたたずまいを残す港町として、再び注目を集めることになりました。

小樽は坂の多い街で、家並みのあちこちから、青い海が顔をのぞかせています。町を歩くと明治·大正のころを偲ばせる、運河や石づくりの建物にぶつかりますが、それらの古いたたずまいの、運河や倉庫などは、きれいに整備され、レトロな街並みをつくっています。
また、小樽には気取りのない人たちが多く、おなじみのお客さんが転勤ともなると、一晩中お店を閉めて送別会をしてくれる飲み屋さんや、市場の人たちなど、小樽はそんな人情のこまやかさ、温かさのある港町です。