北海道札幌·小樽観光タクシー・ジャンボタクシー個人高橋TAXI 飯·旅·想い出ブログ

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[網走市観光ジャンボタクシー]北海道小樽観光タクシー高橋の[網走市・網走駅観光案内]

2016-08-17 13:11:24 | 女満別・網走
網走市、北緯44度の街網走は、アイヌ語の「アパシリ」=入口の地「チパシリ」=幣場の有る所、などの説がありますが、「網が走る」という字を書きます。いかにも漁業の町にふさわしい地名です。網走はむかしから刑務所で有名なため、暗いイメージがありますが、現在は、原生花園の美しさで、明るい「花の網走」として全国に知られるようになりました。大昔から先住民族の楽園だったことは、市内に有りますモヨロ貝塚などの、遺跡からも証明されますが、和人が住みつき、本格的な開拓が始まったのは、明治に入ってからの事です。いま網走市は、オホーツクの大漁場をひかえる水産都市として、バックに広い農村をもつ農業都市として、さらに海、湖、川、森、砂丘などの雄大な自然に囲まれた網走国定公園の中心地として、また知床国立公園への玄関口となる観光都市としても発展しています。

JR網走駅と縦書きの駅札です。駅名をしるした駅札をご覧下さい。普通は横書きが多いようですが、網走駅は縦書きです。これは、刑務所の受刑者が刑を終えてこの町を去るときに、心を正し、もう2度とこの地を踏まないように、そして、横道に逸れる事なく、まっすぐに歩むように、との願いがこめられていると言う事です。
駅前にはユニークな形の電話ボックスが有ります。電話ボックスの上に流氷とクリオネをデザインしたものです。(ここの電話ボックスから願いをこめて相手に電話すると願い事が叶うそうです。)

網走駅前のモヨロ漁撈像です。平成15年10月に序幕式。この像は、1964年(昭和39年)当時、観光客にオホーツク文化を紹介しようと網走ライオンズクラブが、地元の工芸家に作ってもらい建立しました。撮影ポイントになり人気でしたが、昭和52年の網走駅全面改築に伴い、ある場所へ移され保存されていました。平成15年、52年ぶりにモヨロ貝塚が発掘され、再び脚光をあびていることから、像も元の場所に戻されています。
像は、右手に槍を振りかざし、獲物をしとめようとしている勇壮なオホーツク文化人の狩猟姿で、高さ3㍍のコンクリート製です。(作者常呂出身の故・佐藤順四郎氏、故・白井四郎氏)

[弟子屈町・摩周湖観光ジャンボタクシー]北海道小樽観光タクシー高橋の[摩周湖観光案内]

2016-08-17 11:23:39 | 弟子屈町
弟子屈町摩周湖、周囲約20㎞、深さは210㍍ほどの湖です。黒々した原生林と、絶壁に囲まれた湖は、私達を神秘の世界へと誘い、透明度世界一位と言われる美しい湖は、水の色を遥かに超えた深い青さで、見る人達の胸に侵みとおっています。また、この湖は「霧の摩周湖」と歌にも歌われていますが、霧の多いのは春から夏にかけて、このまわりの気温は高くなっても、湖の水温が変わらないためだそうです。晴れたかと思うとすぐ曇り、曇ったかと思うと霧が押し寄せ、そのつど、水面もまわりの色も、明るく暗くそして哀しく、あるいは怒るが如くさまざまに姿を変えて、摩周湖を一層神秘なものにします。霧につつまれた摩周湖、謎と神秘にみちた湖です。この摩周湖の透明度は世界一とも言われています。摩周湖は、高い岩壁に囲まれて、周囲に民家やホテルも有りません。そして、また、流れ込む川がなく、陽の光がさえぎられて、水温も低いことなどから、放流したニジマスやザリガニなどが生息するだけで、これといった生物の繁殖が見られません。このようないくつかの条件が重なりあって、摩周湖の透明度は高く、最近の環境省の調べでは、最大の透明度は28㍍(1993年第四回自然環境保全基礎調査)と記録されています。現在は、この透明度を維持するために、キャンプや水遊びはもちろん、魚の放流も規制しております。中の島、周囲160㍍、湖面からの高さ25㍍です。湖の向こうにそそり立つ山は、標高858㍍の摩周岳です。アイヌの人達はこの山をカムイヌプリと呼んでいました。

此方は摩周湖から硫黄山方向の写真です。

[屈斜路湖観光ジャンボタクシー]北海道小樽観光タクシー高橋の[屈斜路湖観光タクシー案内]

2016-08-17 08:40:45 | 弟子屈町
屈斜路湖、アイヌ語で「クッチャロ」喉口という意味です。昔この湖が釧路川となって流れ出す「のど」にあたる部分に、クッチャロコタンがあり、その名をとって屈斜路湖となったものです。屈斜路湖は周囲57㎞、面積およそ80平方㎞、一番深い所が118㍍、大部分が40㍍前後の深さを持つ、カルデラ湖です。(カルデラはスペイン語で鍋と言う意味ですが、土地が陥没して出来た大きな窪地の事で、そのカルデラの底の部分に水が溜まって出来た湖の事をカルデラ湖と言います。この屈斜路湖のカルデラは、面積400平方㎞で、九州の阿蘇カルデラをしのぎ、スマトラのトバ湖カルデラに次いで、世界第2位と言われています。)(カルデラは、その中心や周囲など、地殻の弱い所に、新しい火山を噴出する特徴を持っていて、湖に浮かぶ中の島や和琴半島のオヤコツ地獄、硫黄山、摩周湖を抱く摩周岳などは、そうして出来たものです。)湖の中に大きく横たわる中の島は、屈斜路カルデラに出来た二重式火山で、水面からの高さは355㍍、周囲12㎞、島全体が原始林に覆われています。この湖には以前、トゲウオ・ニジマス・イトウ・ヤマベなど、沢山の魚が生息していましたが、昭和13年、屈斜路湖を震源とする地震があり、酸性の強い温泉が湧きだしたため、今ではわずかにウグイがいる程度と言う事です。また、湖岸には和琴・仁伏・砂湯・赤湯・池の湯などの温泉があり、付近のキャンプ場と共に賑わっています。

[網走市観光ジャンボタクシー]北海道小樽観光タクシー高橋の[網走市・道の駅流氷街道網走観光案内]

2016-08-17 07:54:10 | 女満別・網走
網走市に有る、オホーツク海と知床を望む観光と交流の拠点、道の駅流氷街道網走です。カモメが飛びかい、漁船が行きかう網走川河口に位置し、オホーツク海や知床半島を一望出来る道の駅「流氷街道網走」観光情報を始めとした地域の多様な情報発信や、地元の農水加工品の販売などを行っており、冬期間は流氷砕氷船「おーろら」の発着場所として流氷観光の拠点にもなります。また、市内には「オホーツク流氷館」「博物館網走監獄」など多くの観光スポットが有ります。

[斜里町観光ジャンボタクシー]北海道小樽観光タクシー高橋の[斜里町・天に続く道観光タクシー]

2016-08-17 07:37:53 | 知床
知床斜里町に有る、天に続く道です。
国道334号・244号の全長18㎞の直線道路です。
名前の由来は、真っ直ぐな道が遥か遠くまで続き、その先が天まで続いてるように見える事。国道334号線をウトロから斜里に向かって走り峰浜で左折してウナベツスキー場を左手に見ながら坂を登りきり、突き当たりを右折したら、それまでの景色が一転して、突然現れる天まで続く道、大感動します。😃✌🚕🚕🚕