みのもり雑記

旅行関連が多くなるかと思いますが、ふと書きたくなったことを気の向くままに、という感じで。

2017年広島旅行 3日目その1(大崎下島へ)

2021-10-24 19:36:41 | 2017年4月広島旅行
2017年4月9日(日)
最初の写真が5:38なので、どうも5時半に起きたようです。

おとといは弱い雨、昨日は霧(ときどき弱い雨)でしたが、さて本日は。

曇り?


いいえ、濃霧です。
右奥の山を見てもらうと分かりやすいですかね。


とはいえ、引きこもっている訳にもいきません。
さっさと朝食を済ませて(いつどこで調達したか覚えてませんが)チェックアウトです。

ちなみにホテル1階のロビーには、アニメ『たまゆら』のグッズがいくつか展示されていました。
ファンからの寄贈品もありそうですね。
寄せ書きノートもありましたが、ちょいちょい物凄くうまい。

チェックアウト時、ホテルの方から我々が「バンブージョイハイランドに行かれるんですよね?」と聞いてきて、ご丁寧なことにシャトルバスの案内までくれました。
そうですか、今日はそこでイベントがある日でしたか。知りませんでした。
すみません、我々は大崎下島に行くんです。

荷物を預かってくれるというので、そのまま大荷物はお預けしてしまいました。


さて、では出発です。
とりあえず竹原駅まで歩き、そこにいたタクシーを捕まえます。
大崎下島までは船で行くんですが、歩くには少し遠いんですよね。

タクシーの運転手さんから「霧が出ていると欠航になることもある。昨日まではダメだった」と聞かされて心底びびりましたが、
運転手さんいわく「今日は大丈夫かも」とのことで、望みをつなぎます。

余談ですがこのタクシー会社さんのタクシーが1台、霧による欠航のため島から帰って来れなくなっているのだとか。
そういうこともあるのか……。


ということで船着場。
霧が濃い。


濃い……おや、何かありますね。


こんなところにまで。
さすが、大崎下島もアニメ『たまゆら』の聖地がありますので、渡航するファンのために設置しているんですね。



さて、乗船券売り場に行ってみると、なんとか販売していました。
欠航じゃなくて良かった。

待合室のテーブルに貼ってあった案内。


こういうの、ありがたいですね。
電動自転車では、どうしても坂道に限界がありますので。

劇場版『たまゆら』4部作のポスター



出航までまだ15分くらいはありますので、付近を歩いてみます。

撮影スポットがもう1つありました。
こっちは単に竹モチーフですね。


改めて建物全景。海の駅です。
3階はレストランですね。晴れていたら、さぞや気持ちのいいランチタイムとなるでしょう。


カーフェリー、エースおおさき。
調べてみたら、2016年6月進水ということで、なんと就航ほやほやの新造船でした。



続いて別のカーフェリーが。
第五さんよう。こちらは1996年進水です。たまゆらラッピングですね。


着岸直前。291トンとはいえ、迫力があります。



さて、一方で我々が乗る船が来たので、ご紹介しましょう。
ジャーン


うん、内航船にはこういうサイズ感のもの、よくありますよね。

そんなに乗客は多くなかった印象ですが、とりあえず私は一番前へ。


後方、船長の席付近の座席の方が乗っている印象でした。
まあ……揺れるのは前方でしょうからね。前方は乗降口からも離れますし。

外の様子を見たいですが、ガスっててさっぱり分かりません。
ちなみに窓はすぐ曇ってしまうので、外が見たければ指で拭う必要があるのですが……指がベタベタします。さすがは海。


どこかの島(たぶん)の山。


7:34(出航から約8分)
おお、見える、見えるぞ!


というか、よく最初の状態で出航できますね。レーダー万歳。

7:50。日本の夜明けぜよ!!


いやもう、嬉しいのなんの。

7:53。すっかり晴れたように見えます。


まあ、この2分後には濃い霧のエリアに突入するんですがね。

7:57。さすがに控えていませんでしたが、Googleマップによると大崎上島の沖浦を出たところ。


7:59。同じく、たぶん大崎上島の明石。「海藻だ!」と思ってつい撮りました。


8:13。ついに大崎下島、御手洗に到着です。
左奥や右の対岸、まだ海面に霧が残ってますね。


視界を右に向けて、対岸。別の島(岡村島)です。


さらに視界を右に向けて。やあ、すっかり晴れました。


さらに右へ。逆光になってしまいました。
……海面から家まですぐですね。心配ですね。


さらに右へ。旅館があるんですね。


さらに右へ。中央の小山は、実はあとで行きます。


船が離岸していきます。ありがとう、ありがとう。



そんなこんなで、大崎下島に到着しました。
位置関係を載せておきましょうか。


次回は、大崎下島観光です。
続く


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