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2022年6月4日(土)8:35
目的地である雄島の入り口に到着しました。
位置的には、松島の中央桟橋を挟んでホテルと真逆なんですよね。
案内図。大事、大事。
さあ、では参りましょうか。
……松島って、石窟すごい多いですよね。
こんなに頑張って掘削しなくとも、素直に迂回させれば良いのでは……?
て、手掘りですかひょっとして?
おお!
ちょっと圧迫感のある掘削通路を抜けると一気に風光明媚!
そして右サイドには毎度おなじみ石窟群
では、島に渡りましょうか。
実に都合の良いことに、一番近いところだとたかだかこの程度の距離感です。
ちなみに橋の名前は「渡月橋」です。
橋から右手を見ると、なんと広い砂浜が。
これはこれで絵になりますね。
他にグループがいたので、写真撮影の邪魔にならないようサッサと橋から離れてしまいました。
福浦島とは異なりここには手持ち用パンフレットなどは無いため、地図は実質先ほど見かけて撮影しておいた案内図だけです。
島で行き忘れのないように気をつけましょう。
のっけから分岐。右手に進むか、この階段を上るか。
……まあ上ってから考えましょう。
お稲荷さんがありました。
祠に屋根を着けたんですね。
屋根に多数の硬貨がねじ込まれていて、まったく人間はこれだから。
昨夜の雨の影響で、路面の難易度が一部すごく高い
おお、さすがは僧侶の修行の場
よ、読み取れない。。。
南北200mくらいの島なのにこんなまっすぐな道が作れるとは!
それにしても路面……
……またしても分岐です。
先ほどと同じく階段があって、先に進むか階段を上るかを問われます。
ま、上ってから考えましょう!
おお、よい眺めです
やや、あれに見えるは千貫島!
遠いですが、画面中央に松島センチュリーホテル。右手は福浦島と、それに続く橋ですね。
景色が先になってしまいましたが、ここは座禅堂というものがあります。
ひょっとすると島で一番高い場所かも?
さて、では引き続き進みましょう。
この先が、島の最南端です。
……崖!
両サイドとも崖です。
よくまあ、都合良く通路に出来るだけの幅が風化せず残っているものです。
最南端に到着しました。
ここには重要文化財「奥州御島頼賢碑」があります。
※「雄島」=「御島」
外側の囲いは1914年のもの、中の石碑は1307年のものです。
ほぼ西(若干南寄り)をパシャリ
ここから陸地は結構距離がありますね。
さて、今度は北上します。
先ほどは島の西側を進みましたが、今度は東側です。
さっきの座禅堂の手前から、道があります。
……おお、鳥にでも食べられたのか、何かの卵が。
ちなみに東側も、当然ながら崖です。
松島にある島って、周囲は基本崖ですよね。
芭蕉と曽良の句碑がありました。
松吟庵跡
こんな贅沢な広さの平地まであったとは。そして相変わらずの石窟群。
この足下にあるコンクリートの区画は、なんだろ?
由来は分かりませんが、南無阿弥陀仏。
この島で最古の板碑(1285年)
たぶん鮫島・亀島。絵になるなぁ。
さて、島の最北端、妙覚庵跡エリアです。
さすがに先ほどの松吟庵跡ほどの幅は無いですが、とはいえ広い平地です。
中央桟橋との距離感。そこそこ近いです。
立派な松だと思ってパシャリ。
ちょうど観光船が出発しました。
おととい乗ったのと同じ船っぽいですね。あちらから写真を撮るのに邪魔になってはいけないので、木陰に隠れました。
さて、では戻りましょうか。
渡月橋に向かうべく、島の西側を進みます。
これで渡月橋をスタート地点として、ちょうど反時計回りに1周したことになります。
こんな海のそばまで降りてくる場所もあるんだなぁ。
まあ反対側に目を向けると、しっかり崖と石窟群があるわけですが。
……待って、これを抜けるの?
カメラが明るさ補正をしてくれましたが、実際にはもうちょっと薄暗いです。
……蜘蛛の巣とかありませんように!!
ふぅ、抜けました。(振り返って撮影)
幸い蜘蛛の巣は無かったと思います。
引き続き崖には石窟があるのですが……異様に顔が破壊されている。
なんで?タリバン?
……おお、これは、上の重さを支える役に立っているのだろうか?
9:07
渡月橋まで戻ってきました。行き違ったグループは、4くらいだったかな?
やっぱり魅力的な砂浜
さて、先ほどは右手から来ましたが、実は渡月橋を渡った正面には上への階段があります。
同じ道を引き返すのもつまらないので、階段へ。
視点が上がった状態の砂浜もなかなか。
あ、もう終わりですね。
どうやらそのまま進んでも問題なく帰れそうです。
砂浜へ駆け出したりだとか、先の方まで行ってみたいだとか、そうした欲求も無いでもないですが、時間の関係で自重します。
さて、若干の違いはありつつも、大まかには来た道を戻ります。
途中、イカ焼きのお店があって「どうですか!」とお誘いいただきましたが……すみません、朝食を食べたばかりでして。
このままグリーン広場を進むのですが、ちょっとだけ寄り道します。
初日に昼食を求めて彷徨ったときに、なにやら崖に大きな穴がうがたれていたのを見つけたんですよね。
見た目的にはこれまでの石窟群と同じなのですが、それこそ2階建てくらいはありそうな高さでした。
こいつがなんなのか、解説板を期待しつつ行ってみたいと思います。
てことで徒歩数分。
……くぅ、なんの解説も無い!!
なんだかんだ、歩きました。
松島編もあとわずかです。
続きます。
2022年6月4日(土)8:35
目的地である雄島の入り口に到着しました。
位置的には、松島の中央桟橋を挟んでホテルと真逆なんですよね。
案内図。大事、大事。
さあ、では参りましょうか。
……松島って、石窟すごい多いですよね。
こんなに頑張って掘削しなくとも、素直に迂回させれば良いのでは……?
て、手掘りですかひょっとして?
おお!
ちょっと圧迫感のある掘削通路を抜けると一気に風光明媚!
そして右サイドには毎度おなじみ石窟群
では、島に渡りましょうか。
実に都合の良いことに、一番近いところだとたかだかこの程度の距離感です。
ちなみに橋の名前は「渡月橋」です。
橋から右手を見ると、なんと広い砂浜が。
これはこれで絵になりますね。
他にグループがいたので、写真撮影の邪魔にならないようサッサと橋から離れてしまいました。
福浦島とは異なりここには手持ち用パンフレットなどは無いため、地図は実質先ほど見かけて撮影しておいた案内図だけです。
島で行き忘れのないように気をつけましょう。
のっけから分岐。右手に進むか、この階段を上るか。
……まあ上ってから考えましょう。
お稲荷さんがありました。
祠に屋根を着けたんですね。
屋根に多数の硬貨がねじ込まれていて、まったく人間はこれだから。
昨夜の雨の影響で、路面の難易度が一部すごく高い
おお、さすがは僧侶の修行の場
よ、読み取れない。。。
南北200mくらいの島なのにこんなまっすぐな道が作れるとは!
それにしても路面……
……またしても分岐です。
先ほどと同じく階段があって、先に進むか階段を上るかを問われます。
ま、上ってから考えましょう!
おお、よい眺めです
やや、あれに見えるは千貫島!
遠いですが、画面中央に松島センチュリーホテル。右手は福浦島と、それに続く橋ですね。
景色が先になってしまいましたが、ここは座禅堂というものがあります。
ひょっとすると島で一番高い場所かも?
さて、では引き続き進みましょう。
この先が、島の最南端です。
……崖!
両サイドとも崖です。
よくまあ、都合良く通路に出来るだけの幅が風化せず残っているものです。
最南端に到着しました。
ここには重要文化財「奥州御島頼賢碑」があります。
※「雄島」=「御島」
外側の囲いは1914年のもの、中の石碑は1307年のものです。
ほぼ西(若干南寄り)をパシャリ
ここから陸地は結構距離がありますね。
さて、今度は北上します。
先ほどは島の西側を進みましたが、今度は東側です。
さっきの座禅堂の手前から、道があります。
……おお、鳥にでも食べられたのか、何かの卵が。
ちなみに東側も、当然ながら崖です。
松島にある島って、周囲は基本崖ですよね。
芭蕉と曽良の句碑がありました。
松吟庵跡
こんな贅沢な広さの平地まであったとは。そして相変わらずの石窟群。
この足下にあるコンクリートの区画は、なんだろ?
由来は分かりませんが、南無阿弥陀仏。
この島で最古の板碑(1285年)
たぶん鮫島・亀島。絵になるなぁ。
さて、島の最北端、妙覚庵跡エリアです。
さすがに先ほどの松吟庵跡ほどの幅は無いですが、とはいえ広い平地です。
中央桟橋との距離感。そこそこ近いです。
立派な松だと思ってパシャリ。
ちょうど観光船が出発しました。
おととい乗ったのと同じ船っぽいですね。あちらから写真を撮るのに邪魔になってはいけないので、木陰に隠れました。
さて、では戻りましょうか。
渡月橋に向かうべく、島の西側を進みます。
これで渡月橋をスタート地点として、ちょうど反時計回りに1周したことになります。
こんな海のそばまで降りてくる場所もあるんだなぁ。
まあ反対側に目を向けると、しっかり崖と石窟群があるわけですが。
……待って、これを抜けるの?
カメラが明るさ補正をしてくれましたが、実際にはもうちょっと薄暗いです。
……蜘蛛の巣とかありませんように!!
ふぅ、抜けました。(振り返って撮影)
幸い蜘蛛の巣は無かったと思います。
引き続き崖には石窟があるのですが……異様に顔が破壊されている。
なんで?タリバン?
……おお、これは、上の重さを支える役に立っているのだろうか?
9:07
渡月橋まで戻ってきました。行き違ったグループは、4くらいだったかな?
やっぱり魅力的な砂浜
さて、先ほどは右手から来ましたが、実は渡月橋を渡った正面には上への階段があります。
同じ道を引き返すのもつまらないので、階段へ。
視点が上がった状態の砂浜もなかなか。
あ、もう終わりですね。
どうやらそのまま進んでも問題なく帰れそうです。
砂浜へ駆け出したりだとか、先の方まで行ってみたいだとか、そうした欲求も無いでもないですが、時間の関係で自重します。
さて、若干の違いはありつつも、大まかには来た道を戻ります。
途中、イカ焼きのお店があって「どうですか!」とお誘いいただきましたが……すみません、朝食を食べたばかりでして。
このままグリーン広場を進むのですが、ちょっとだけ寄り道します。
初日に昼食を求めて彷徨ったときに、なにやら崖に大きな穴がうがたれていたのを見つけたんですよね。
見た目的にはこれまでの石窟群と同じなのですが、それこそ2階建てくらいはありそうな高さでした。
こいつがなんなのか、解説板を期待しつつ行ってみたいと思います。
てことで徒歩数分。
……くぅ、なんの解説も無い!!
なんだかんだ、歩きました。
松島編もあとわずかです。
続きます。
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