みのもり雑記

旅行関連が多くなるかと思いますが、ふと書きたくなったことを気の向くままに、という感じで。

2019年岐阜旅行 1日目その3(養老の滝)

2020-02-11 14:35:19 | 2019年岐阜旅行
養老公園、カートを降りていよいよ滝を目指して歩き出します。
もうかなり目標地点に近づいているのですが……やはり山だけあって傾斜はありますね。

おお、それにしても紅葉していないことの、なんと残念なことか!


……傾斜が増してきました。
あらかじめ全員に「歩きやすい靴で」と通達しておいて良かったです。


前回利用したカートも、サービスを開始したのは3年くらい前からとのことですが、
観光客グループで、老人が若い者に「先に行け」とやっている風景を見るのが忍びなかったというのがきっかけだそうです。
たしかにこれは、足腰の強さが求められる道中ですね。
(以前はスキー場でよく目にするようなリフトがあったのですが、設備老朽化に伴い廃止されました)



歩き始めて10分弱、ついに養老の滝を目の当たりにしました!


やはりこう、滝が見えるとテンション上がりますね。
さっきまで全員「しんどい」としか思っていませんでしたが、一気に払拭されます。


さて、右手に階段が見えますね?
実は滝壺の所まで歩いて行けます。

それ、突撃!!

どーん


いやあ、近い。
もともと涼やかな気温ですが、なおさらですね。

ちなみに、アップ用に写真を加工したのでまったく分からなくなってしまいましたが、左下に写っている人物、滝をバックに写真撮影中です。
口を大きく開けて、滝を飲んでいるようなカットを写真に収めていました。
ちらほら同じことをしている人がいましたね。

滝壺まで近づいてみました。
しぶきが!とかまでは行かないので安心です。
もっとこう、びしゃびしゃになることを想定していたので、そういう意味ではおとなしめですね。


養老の滝、解説。正直、孝子伝説はいたるところの解説板で書かれているので、これ以降はもはやタイトルのみしか見ていないです。


養老公園の地図。
地図上、いっちばん下にいます。このあと駅まで高低差300mを戻るんだなぁ。


滝の横は休憩が出来るような広場があり、売店もあります。


横にも小さい滝が。


とりあえず祀るのが日本の自然崇拝スタイル。


どれ、せっかくなのでお線香でも……ライターって、どうやって着けますのん?
チャッカマンが欲しいぞおぉ!などとやっていたらEさんが着けてくれました。ありがとー。


ARなサービスがあった(利用しなかったけど)
「スマイルげんちゃん」……ちょっと責任者出てこい。


売店で売っていた養老サイダー。


もう少し気温が高ければなぁ、と思いつつおいしくいただきました。



なお、実は到着当初から、Dさんがクイズラリーに挑戦していました。
公園内にあるチェックポイントをまわり、そこにある解説などをヒントに問題に答えるタイプです。
問題を見ましたが、ノータイムで答えられるのは「元正天皇」だけでしたね。

で、Dさん、なるべくクリアしたいということで、サイダー組を置いて先行することに。
ご、ごめんよ、この気温でしかも炭酸だと、さすがに時間がかかる。。。

一人だとなんだし、ということでEさんも含めて2名が先行。
またあとで!


ちなみに売店前から下を見下ろすと……おお、高低差。


……さて、飲み終わりました。
瓶を返却して、後を追います。と言ってもせいぜい2分差ですが。


まあ、山道ですのであわてずに行きましょう。

Cさん「の~んび~りの~んび~りと~」

……この調子は。
私「まった~りまった~りまった~りな~」
速攻で合わせてくるAさん「急がずあせらず~」

Cさん「うわああああああ!!」(己の歌詞間違いに気がついた)

ブログ用に時刻付きでメモを取る私「ひとごーまるふた」
Cさん「死亡時刻みたいなのやめて!!!!」

死亡時刻……なるほど言い得て妙ですね。



さて、少し進んだ先にあるお堂。養老薬師ですか。
たぶん今回巡った経路では、この付近が最高地点です。


中には阿弥陀如来像と、四天王像が。(推定)
寄進者に名を連ねている中村一党は、どういう一族なんでしょうね。



その後は一気に下り坂となり、となりは渓流なため仮に転落したらほぼ間違いなく死ぬ、というスリリングな道が続きます。

ようやく渓流と平行で進む道に戻りましたが、野生動物対策で開閉式の柵が設けてありました。
もう少し、閉めやすくしてもらえないものか……。(引っかける感じでの閉め方)


万代橋にて、先行組と合流します。
正直、合流の取り決めなどしていなかったので、無事に合流できて良かった。
ちなみに柵を出てから左右どちらに行けば良いのかも分からなかったので、ちょっと走って偵察に行ったりしました。
川を挟んで反対側がメインストリートなので、こちら側はほぼ人がいない。そのため聞ける人もいない、という有様でして。
ちなみに右(上流側)でした。当たったけど……案内板がほしい。


万代橋から下流側を撮影。
写っている道はメインストリート側ですが、なかなかの傾斜ですね。



さあ、次の目的地は養老神社です。件のクイズラリーのチェックポイントでもあります。
ちょうど空いているメインストリートではない側の道なので、進みやすいですね。

……ああ、紅葉よ。



このあと5分ほど歩いて養老神社に到着しますが、ひとまず今回はここまで。
続く。


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