みのもり雑記

旅行関連が多くなるかと思いますが、ふと書きたくなったことを気の向くままに、という感じで。

2019年岐阜旅行 1日目その1(養老へ…)

2020-02-02 17:22:47 | 2019年岐阜旅行
2019年11月9日土曜日、いよいよ旅行に出発です。

合流の関係で、普段の私の旅行から比べると信じられないくらい余裕を持った出発です。
普段だったら7時台の新幹線とか7時~8時の飛行機ですが、今回は10時前に品川発ということで、大変ありがたい。
1人だと「少しでも現地滞在を長く!」という欲求を抑えきれないんですよね。


さて、関東勢は品川駅集合です。
乗車券および新幹線の特急券は事前に渡してあるので、最悪私が遅刻しても大丈夫ではあります……まあ無事にたどり着けました。
まだ広島旅行のときのトラブル多発を考えると、油断は出来ませんが。


なお今回、登場人物が私以外になんと6名もおります。
別府のときにならい、私が普段呼んでいる名前を五十音順にして、順番にAさん~Fさんと呼称します。

……自分でも書いてて混乱するでしょうね、これ。
なにせ約1名は私の呼称が統一されておらず、それによって順番入れ替わりがありますから。


ええっと、なので品川集合組は……
Aさん、Bさん、Fさんですね。


Bさんだけやや集合が遅れまして、お、逆サイドの新幹線改札口から入ったのですね。
では我々も改札を入りましょう。

……お、あれはBさん!
ということでニヤつきながら近づく私……距離10m……距離5m……って、別人だ!!!
マスクをしているので誤認しましたが、Aさんからは「いや、普通に違うでしょ」と痛烈なツッコミを受けうあああ。

何事もなかったようにBさんと合流して、無事に新幹線に乗れました。
今回1発目のやらかしをゲットしてしまった……。



新幹線の車内にて。
せっかくなので大垣を宣伝します。今回、大垣は1日目のお昼で寄るだけですが、まあせっかくなので。

持ってきたもの。
・『聲の形』ブルーレイ(ブックレット付き) ※再生機材はない
・『えびがわ町の妖怪カフェ』1~2巻
観光パンフレット2019年版

Aさんは『妖怪カフェ』1巻を読んでくれたので、持ってきた甲斐がありました。


そして何事もなく名古屋駅に到着。
やはり、そうそう運が悪い旅行なんてものは続きませんね。

11時半頃。
名古屋駅に到着しまして、Cさんとはここの東海道本線のホームで待ち合わせることになりました。

お、もうすぐ電車が来ますね。
……そしてCさんは現れませんね?

(LINEで連絡)

あー。新幹線のホームにおりましたかー。
がんばれ、間に合え!!


そして電車の発車時刻。
あれ、まだ電車が来ません。Cさんラッキーですね。


Aさん「え、あれ……」

なんとホームの電光掲示板によると、熱田駅で貨物列車と人が接触したとのこと。
……ま、まあ「接触」であればそう待たずに運転再開しますかね?

Aさん「(ググる)……JR東海では人身事故を"接触"と表現する!?」

あー、貨物列車、速い……これは、運転再開までに1時間コースでしょうか。
……ええと、やっぱり私はお祓いを受けるべきです??


ということで取り急ぎLINEグループで状況を共有。
さあ、1時間は動かないので、もうここでお昼を食べてしまいましょう。

本当は大垣駅前、全員集合して駅前さらしなで食べる予定でしたが、1時間の遅延はさすがにしょうがない。

現地合流予定だったDさんEさん、すまんが自力でお願いします!


ちなみに品川からだと移動距離が100kmを越えるので、乗車券は途中下車可となります。
改札を出て駅の地下街とかに行けるので、結果的には大変都合がよろしい。

ラーメンストリート的なものも見つけましたが、大変混み合っていたのでスルー。

地下で名古屋名物をいただきました。
5人なのでちょっとだけ待ちましたが、思ったよりすんなりと入店できました。

みそかつ丼だぎゃぁ。


Aさんはかなりガッツリいってましたが、「旅のカロリーはかき捨て」という大変素晴らしい意見をいただきました。
おおいに参考にしたいと思います。


さあ、食べ終わりまして、ちょうど1時間くらい経ちましたね。
店を出た途端、私が先導する方向を間違えるチョンボもありましたが、きっと些末なことです(ごめんなさい)。

改めてホームに行きますと……まだ、「もうすぐ運転再開します」状態でした。
むぅ……。
念のため駅員さんに振り替え輸送の有無を確認しました。
桑名ルートで養老に行く方法もありますので。


ただ、それだと普通に精算が発生するとか。
まあ、もう再開を待ちましょうか。


その後、そこまで待たずに運転再開です。
結局乗ったのは、当初乗る予定だった電車でした。う~ん、複雑な気分。


待ち時間と電車内ではアプリ「限界しりとり」をやりましたが、なかなか楽しいですね。なにせ負けませんでしたから。

ところで私はかたくなに座らなかったですが、後から思うとなんでそうまで……。
いやまあ車窓から見える風景について「左手に見えますのは~」などとやりたかったんですけどね。



大垣駅にご到着です。
ほんと、この駅の改札混雑は異常ですね。

そしてBさん、まさかの乗車券を紛失するという事件発生。
購入時の領収書も念のため持参しましたが、まさかの出番ですかね?

……と思いましたが、駅員さんが通してくれました。
良かった良かった。

さて、お昼も済ませましたので、大垣はただの乗換駅に成り果てました。
スケジュールと言う名の上昇負荷に耐えられなかった。


JR大垣駅と養老鉄道大垣駅は別の建物なので、まずは移動しますが……。
なんと養老鉄道、電車がすでにいるではないですか!
 もしかして:改札での乗車券紛失事件


総員、駆け足!!


乗車券を買おうとしたら一度に4人分までしか買えませんね。
2回か……。
そしてなぜか5人分ではなく現地集合も含めた7人分を購入する私。
完全に慌ててましたね。
とはいえもう電車が出るまで2分を切っていたので、払い戻しはとりあえず諦め。


なんとか乗車できました。良かった~。
養老鉄道はかなり本数が少ないので、1本逃すと一大事です。

……あれ、この車両、東急線だ。


※地方路線で赤字なので、払い下げの古い車両を使っています。


養老鉄道はサイクリング客OKなので、自転車持ち込みの人もいて珍しい光景ですね。

周りのご老人がたが岐阜あたりの方言を使っていて、「ああ、西濃に来たんだなぁ」と実感します。


烏江駅を過ぎたあたりの写真。うん、濃尾平野感があって大変よろしい。


この辺になれば結構空いていましたが、最初の頃は結構人が乗ってました。
養老鉄道、侮りがたし。


……ちょっと日が傾いてきましたね。
まだ14時過ぎなんですが……まあ冬ですし。


14時10分、無事に養老駅に到着して、DさんEさんと合流できました。

さあ、紆余曲折ありまくりで憑かれている感に満ちあふれてつつ、ようやくスタート地点に到着です。
次回はいよいよ養老公園へ。



続きます。


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