映画「レ・ミゼラブル」（Les Misèrables）観てきました

「レ・ミゼラブル」とは - ヴィクトル・ユゴーの小説をもとにしたミュージカルで人気の作品を映画にしたものです。


日本で日本語版、ロンドンでミュージカルを見たことはありますが、
映画でどうなのか観に行ってみました。

舞台で醸し出すあのエネルギーは、やはり舞台でみないと味わえないですが、なかなかみごたえはありました。

ヒュー・ジャックマンは、体重を落として撮影に参加したそうですが
冒頭の服役中のシーンはすごかった。
でも、ジャン・バルジャン：ヒュー・ジャックマンは、感情重視なのか
ミュージカルの歌としては・・・・って感じでした。

ファンテーヌ：アン・ハサウェイは、体当たりで挑んでたのはスクリーンからも感じられました。

娼婦（しょうふ）にまで転落する悲劇の女性を演じるために25ポンド（約11キロ）を減量。撮影時に自分の髪を実際にカットされ、
2分半もの間、クローズアップのみのショットで「夢やぶれて」を熱唱。
良かったです。


一番びっくりしたのが、ジャベール：ラッセル・クロウの歌声が甘く響くのです。セリフはどら声なので期待していなかったのですが、歌うまい。
もう少し、役柄的には低い声でもいいような・・・。



字幕は、一斉に歌うシーンでは表示には苦労した感じですね。


でもやはり舞台が、歌上手で、歌い合いの迫力があっていいかな

25th Anniversary Concertは、イベントだけに流石です。