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もう一眼レフはいらない?・・・Pixel6aのボケ味コントロールと消しゴム機能がすごい!

2023年02月11日 00時42分31秒 | スマートフォン・タブレット

以前のブログ記事(1月5日)の編集後記でもお伝えしましたが、昨年大みそかにPixel6aを購入しました。
iPhone SEからの乗り換えです。

乗り換えの理由は、

①基本的なカメラ性能の評判が良い
②Pixelシリーズでしか使えないGoogleのオリジナル機能がある
(カメラのボケ味のコントロールや消しゴムマジック、同時翻訳機能など)
③教室でスマホを指導する上で最新のandroidも見ておきたかった

などですが、最終的な決め手は価格でした。

今回はauから購入したのですが、端末購入のみでも大幅な割引や2万円分のJCB商品券などの
キャッシュバック(2月10日時点では1万円分になっています)があり、2年後に返却するプラン
で実質約2,000円という計算になりました。
そのまま返却しない場合でも、2年以降に25,000円支払えば良く、総支払額は約27,000円となります。
つまり回線契約なしで、定価53,900円の約半額で入手できることになります。

またSIMフリーモデルなので、iPhone SEで使っていた楽天モバイルのsimを差し替えるだけで簡単に
使えるようになりました。
使用して1か月が経ちますが、iPhone SEに比べて格段に使い勝手や性能が良く、何よりコストパフォー
マンスが優れているので大変満足しています。

Pixelは最上位のPixel7 PROとPixel7、そして今回私が購入したPixel6aの3種類が現在販売されていますが、
iPhone SEからの乗り換えとしてはPixel6aで十分満足できるレベルだと思います。


今回は、そんなPixel6aのオリジナルのカメラ機能などを作品と共にご紹介します。






<ボケ味コントロール>
ポートレートモードで撮影すれば、人物や動物だけでなく、物撮りでも一眼レフで撮影したようなボケ感のある
写真が簡単に撮れます。またポートレート撮影に限らず、通常撮影でもあとから背景をぼかすことができます。

通常モードで撮影。彩都のザ・ファームのヤギさん。手前から奥までピントが合っているパンフォーカスになりました。

 

こちらはポートレートモード撮影。いい感じで背景をぼかすことができました。
 


撮影後に、ぼかし度合いを変更することができます。



<超広角レンズ>

通常の広角レンズで撮影。風景写真も綺麗に撮れました。 

 

こちらは0.6倍の超広角レンズで撮影。一眼レフでこの画角のレンズを持っていないので重宝しそうです。


<消しゴムマジックで人物削除>
人物だけでなく、電柱も自動認識して削除できます。

元画像。彩都なないろ公園の垂直落下の滑り台です。

 

人物削除後。

 

風景の中に写り込んだ人物を自動的に判別してくれます。

 

人物消去後。影だけが残りました。
 

 

残った影は指でなぞるだけで簡単に消去できます。

 

影を消去後。
 



我が家の動物たちとザ・ファームさんのフクロウ。すべてPixel6aのポートレートモードで撮影しました。
適当にシャッターを切りましたが、被写体の「顔」または「目」に勝手にピントを合わせてくれるような感じです。
なので構図だけに集中して撮影できます。Pixelは本当に賢いです。

 

 

 

 


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