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簿記&英語 勉強しました これからは仕事に生かします

始めは英語の勉強をしていたのですが、その後簿記の魅力にはまり…そして就活にまつわるあれこれ。

これなにー?の精神

2006年12月09日 | 子供のこと
昔、妊娠していたとき本屋で立ち読みしていると、2~3才くらいの男の子を連れた母親が通りかかりました。男の子は、平台に並べてある本をひとつずつ指差して、ずっと母親に問いかけ続けました。
子供「これ何?」
母「本」
子供「これ何?」
母「ほーんっ」
子供「これ何?」
母「本!」
そのやり取りを見ていて、「大変だなあ、私も将来こんなのにつき合わされるのか」と思っていましたが、息子も2週間ほど前から「これなに?」が口癖になり、我が家でも同じやり取りが毎日続けられています。

ヨーグルトを一口食べるごとに聞いてきます。
息子「これなに?」
私「ヨーグルト」
息子「これなに?」
私「ヨーグルトっ!」
息子「これなに?」
私「ヨーグルトォ」
次に、ヨーグルトのカップに印刷してある絵を指して、
息子「これなに?」
私「牛、モーモー」
といった感じです。本屋でのやり取りを見たときは「面倒だ」と思いましたが、実際は、思ったほど面倒さを感じないのは、成長を喜ぶ親心からかな。この質問が出てくると、今から爆発的に語彙力が増えるんだろうという予感がします。

子供というのはしつこいです。同じことを何度も繰り返してもあきません。これが子供が何かを習得するための大切な要素なんだろうなあと思います。私など、一度出来てしまうとそこで満足してしまって、結局はすぐ忘れてしまったりしまいますが、子供は知っている言葉でも何度も繰り返し、無意識に体に染み込ませているなあと気がつきました。「子供は吸収が早い」と言いますが、私の観察から言えば、「子供はしつこい。そのしつこさで吸収を早めている」というのが正しい見方と思います。

じゃあ子供のような吸収力をと思ったら、飽きることなく同じことを繰り返すことかなと思います。いつまでも興味を持ち続けて、知っていると思っていてももう一度「これなに?」と問いかけてみる精神かな。これって「バカの壁」の話と通じるなあ。

ファミリーサポート

2006年10月28日 | 子供のこと
子供の病気時にサポートしてくれる人が、ファミリーサポートを通じて見つかりました!

3週間も前にファミリーサポートに依頼していましたが、その後音沙汰なしだったので「そんな都合のいい人は見つからないか」と半ばあきらめていました。子供の病気の時は、ベビーシッターを利用しようと、ベビーシッター会社にサービスの問い合わせをしていました。

ベビーシッターを利用したことがないので、一度利用してみればまた見方が変わるとは思うのですが、いま現在では次のようなデメリットを感じています。まず、イレギュラーに利用すれば誰が来るか分からないし(利用するたび違う人になることもあるでしょう)、夫がいやがるのが、家に他人をあげなくてはいけないことです(私は気にならないけど)。もちろん、料金は高いです。料金については、ある程度は仕方がないことだと思っていますが。

ところがある日、ファミリーサポートから「見つかりましたよ」とのTEL。どんな人だろうかと、少し不安を感じながら打ち合わせに行くと、これがとてもいい人だったんです。すでに成人したお子さんをもつ女性ですが、保育園のサークルなどいろんな保育ボランティアを積極的にされており、連れていった息子も5分でなつくほど子供の扱いが上手です。

この人なら安心と、ずっと息子の病気の時にはどうしようという不安がつきまとっていたので、胸のつかえがとれたようでした。「あなたのようにサポートしてくれる方がみえると、本当に助かります。」と話すと、「私の娘も共働きで、子供ができたときには誰かに助けてもらわないといけない。お互い様ですよ。」と話され、ああ、私もサポーターになれる立場になったら、ぜひ、そういう活動をしなければと思いました。

感染とウイルス

2006年10月27日 | 子供のこと
ある木曜日、保育園で胃腸カゼが一気にはやり、息子もしっかりとかかってしまいました。しかし、抵抗力がかなりついた息子は金曜日も保育園に行くことができ、ほっとして迎えた週末、今度は私が胃腸風邪になってしまいました。せっかくの週末を布団の中で過ごしました。

独身時代はめったに病気なんかしなかったけどなあ。去年の冬、インフルエンザになったのは、何十年ぶりだったろう。最近すぐに病気になるのは年のせい?それとも出産したから?いや、これはやっぱり感染源に触れる機会が圧倒的に多くなったからです。

保育園で増幅したウイルスを持ち帰った子供と、同じ箸を使ったり添い寝したり濃密な時間を過ごして、病気にならずにはいられないんです。先日、テレビ「カンブリア宮殿」を見ていたら、ソフトブレーン創業者の宋氏も、「日本では、風邪をひくのは気合が足りないなどと、精神論で片付けますが、違いますよ。ただ単にウイルスが体に入っちゃったからですよ。」と言ってました。

週末が過ぎて、月曜日保育園に行くと、先生の話では私だけでなく多くの親たちが胃腸カゼになったそうです。「私もかかりました。」と、保育園の先生。保育士さんも大変だ。

パートとフルタイム

2006年10月14日 | 子供のこと
フルタイムで仕事を始めたら、想像したとおり勉強時間は無くなってしまいました。いかにパートとフルタイムが状況が違うか、よく分かりました。

よく、「仕事をしていて子供もいるのに、勉強もするなんてすごいね。」と言われますが、それはパートだからできたことなのです、ハイ。ちょっと話が違うかもしれませんが、芸能人の「すてきな母親ランキング」で、黒木瞳がトップになりますが、私はいつも、あれは子供の数別でランキングを作るべきではないかと思ってしまいます。子供1人の部、2人の部、3人の部ってね。やっぱり子供の数が多いだけ手間もかかって、その分自分の時間が無くなるでしょうから、同じ土俵では不公平なのです。なんて、つまらないことにけちをつけたりして。

ということで、ワーキングマザーも、フルタイムとパートではまた土俵が違うのです。どちらのほうが偉い、とかそんな話をするつもりはありません。実際、パートのほうが精神的な余裕があってよかったなと思っているし、フルタイムで本当にやっていけるだろうかと(一番心配なのは子供が病気になったとき、どう対応していくか)、不安も大きいです。でもまあ、期間限定の派遣社員なので、まずはやってみてから答えを出せばいいか、って考えてます。

フレーフレー・テレフォンにTEL

2006年09月18日 | 子供のこと
厚生労働省の(財)21世紀職業財団地方事務所で実施しているフレーフレー・テレフォンでは、地域の育児サポートや家事代行、介護サポートを紹介しています。

フルタイムになったら、子供を上手に見守っていくのに家と保育所だけではいっぱいいっぱいじゃないだろうか。しかも、新しい職場では最初の3ヶ月は休みにくいだろう。子供の病気にどううまく対応していこうか・・・。そんな不安をかかえていたので、TELしてみることにしました。

対応は丁寧で相談しやすかったのですが、問題解決には至りませんでした。「病気の子供を預ける場所」ということで、家の近所の託児所を教えてくれたのですが、10ヶ所も教えてくれるのでかえって途方にくれてしまいました(富山出身じゃないから地理もいまいち分からないし)。しかも、病気の子はどのくらいの程度まで預かってくれるかは直接確認してくれと言われ、どこから手をつけていいのやら…といった状態です。あらゆるサポート情報を教えてくれたので、託児所やベビーシッターの相場が分かったのは良かったのですが、私の具体的なニーズにマッチしたサポートを紹介するといったサービスにまでは至っていないなあというのが感想です。

「後にどのようなサポートを利用したか、電話させてもらっていいですか」と言われ、このサービス、まだ過渡期なのかな、と思いました。

育児サポートと言っても、人それぞれにニーズが違うでしょう。予算、時間、子供の数、親の就労状態(休みやすいか、残業があるか)、レギュラー/イレギュラー利用などなど。依頼者のニーズを細かく分析し、また託児所やベビーシッターがどのように使われているか、どんなサービスなのかを紹介してほしいなあと思いました。