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簿記&英語 勉強しました これからは仕事に生かします

始めは英語の勉強をしていたのですが、その後簿記の魅力にはまり…そして就活にまつわるあれこれ。

資格と仕事

2006年12月17日 | 貿易実務検定C級合格(06年)
貿易実務を始めて約3ヶ月、最初は必死で作成していたInvoiceやPacking Listにも慣れてきました。

貿易実務検定という資格を持っていたとはいえ、やっぱりやってみるとすんなり仕事が出来るわけではありませんでした。でも、知っている言葉が多いのでスムーズに理解できたし、何より、勉強したことが実践に移せる楽しさというものがありました。

資格といっても、世の中には2種類あって、一つは「これが無いと仕事ができないという資格(例えば弁護士とか、税理士など)」、もう一つは、「自分のアピールのための資格で、仕事にはプラスになるけど別に持って無くても仕事はできる(例えば簿記とか)」です。そういったカテゴリーで考えれば、私の持っている資格は後者ばかりです。後者のカテゴリーの資格は、時として思ったほど評価されないこともあります。貿易実務検定も、会社のある人には「まあ、勉強と実際は違うから」と軽くあしらわれてしまいました。それでも、それでも、私は資格というのは勉強する価値があると思います。

資格の勉強には、会社では教えてもらえない(教える必要が無いと思われている)論点も含まれていて、仕事より広域の範囲を学ぶことが出来ると思うのです。その結果、自分の仕事を一歩引いて観察し、会社という規模まで思考が広がることも可能でしょう。そのほうが、仕事をしていても楽しいと思います。

あー、自分が現役の正社員の時に、その事に気づいてもっと勉強すればよかったなあ。

貿易実務検定C級合格

2006年08月11日 | 貿易実務検定C級合格(06年)
7月に受けた結果がようやく郵送で届きました。合格です!

今回のC級受験者数などは次の通りだそうです。
実受験者数 1,917名
合格者数   985名
合格率    51.4%
合格点   160点/200点満点

合格通知書にわざわざ上記のような資料をつけてくれる、この検定のそんな丁寧なところが気に入ってます。いま「ほんやく検定」という資格が気になっていますが、ここは受験者数も合格率も公開していないので、難易度の見当がつきません。

資格証明書は全部英語になっている!そうでなくてもマイナーなのに、普通の人が見たら「何これ?」と言われそうです…。と思ったら裏に日本語でどんな試験内容か書いてありました。よかったよかった。

ともかく、受けた試験に合格してほっとしています。今後の就活でアピールしてみたいと思います。認知度の低いマイナーな資格ですから、どんな反応が得られるかも、その機会があればリポートしたいと思います。

貿易実務検定C級、受けました

2006年07月04日 | 貿易実務検定C級合格(06年)
日曜日に、古巣名古屋で受けてきました。自己採点からいくと、合格できそうです。

会場には男女2:8の割合で20代を中心に受けにきていました。孤独に独学していたので、会場で私が持っているのと同じテキストや過去問を開く人々には仲間意識を感じうれしくなりました。エレベーターでいっしょになった男女のグループが「勉強会は参加しました?」「ええ、○○さんも来ていましたよ。」と話しているのを聞き、会社仲間か講座仲間か知らないけれど、勉強会ができるほどこのマイナーな検定を受ける仲間がいるとは、人の多い都会はいいなあとうらやましく思いました。

試験は①実務1時間半、②英語45分の2科目になっているのですが、実務は30分を過ぎると退室OKです。問題量が少ない(もしくは試験時間が長い)と前から思っていましたが、実務の試験を45分ほど過ぎて教室を出ると案の定フロアには早々と退室した人があふれかえっていて、英語科目が始まるまで勉強したりして時間をつぶしていました。2科目くっつけてくれれば早く帰れるのに。

この検定で面白いのは、試験終了直後に解答の冊子をもらえることです。教室を出たところから、各々が自己採点を始めていました。 

級はC、B、準A、A級とあります。前に派遣担当者にこの資格の事を聞いた時、彼女は貿易実務検定という資格がある事すら知らなかったのですが、後で調べてくれて「B級が資格アピールの目安のようです」と言っていました。でも、私はC級で十分です。なにより貿易用語や実務基礎が知りたいという点でC級でも勉強になったし、満足しましたから。

問題集で追い込み

2006年06月24日 | 貿易実務検定C級合格(06年)
貿易実務検定もあと1週間後にせまりました。

検定の過去問題集、第11回~20回まであるのですが、やりごたえがありました。だいたい85~90%はとれましたが(合格ラインは80%)、わざわざ都会まで受けに行くのですから、合格は確実にしたい!と、ミスしたところを念入りにチェックして本番を迎えたいと思います。

貿易実務に関して、自分の知りたかった基礎的な部分は把握できたのでもう勉強は十分なのですが、未経験者としては資格を取って今後の就活でアピールしたいので手が抜けないですね。

就活のアピール以外に、勉強が役に立つこともありました。例えば、WTO(世界貿易機関)やワシントン条約について学んだことで、WTOの会議が最近行なわれたというニュースは今まで頭を素通りしていましたが、「ん?」と興味を持って聞くことができます。英語でWTOはWorld Trade Organizationと茅ヶ崎クラスで学びましたが、背景を知ることでもっと言葉が身近になりました。

過去問をやりまくる

2006年06月04日 | 貿易実務検定C級合格(06年)
貿易実務検定の、過去問10回分問題集を購入しました。(約5千円。ちょっと高かったけど)

今は過去問をこなしています。90%以上はとれるようになったので(合格ライン80%)まあ安心しています。資格検定というのはやはり傾向があるので、合格しようと思ったら過去問の勉強は欠かせないですね。
理解があやふやな所を見つける事もできます。私は関税やPL保険のあたりがまだ理解度が低かったので、そこをハンドブックで読み返して確実にしていっています。

ところでC級ですが、約3時間という長い試験時間の割に問題数が少なすぎるような気がします。はるばる遠方から試験会場に来る私のような人のために、終わった人から帰っていいという試験にしてほしいなあ。