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簿記&英語 勉強しました これからは仕事に生かします

始めは英語の勉強をしていたのですが、その後簿記の魅力にはまり…そして就活にまつわるあれこれ。

自習室

2008年01月22日 | 日商簿記1級 勉強中
母が、みかん箱で勉強する私を見かねて「姉の家で勉強したら?」と提案してくれました。

「!!」そうだ、姉の家なら日中誰もいないし、勝手知ったる他人の家で(平日は毎日夕方から息子を連れて行ってますから)居心地はいいし。

みかん箱では集中力に欠け、さすがにこれではいかんと勉強場所を探していたのですが、近くの小さな市立図書館は「持ち込み学習お断り」と張り紙してあるし、市街の大きな図書館のHPでも、「持ち込み学習はダメです」なんて書いてあります。

近くのファミレスで…とも思ったのですが、毎日では目立つしなあ、なんて困っていたところだったので、今日から午前中は姉の家で勉強する事にしました。(早朝の勉強だけはみかん箱ですが)

勉強場所がもっと公共の場にあればいいのにと思います。都会には有料の自習室があったり、ビジネススクールなどは自習室を提供しているらしい。今やっている通信講座のLECにも自習室があるそうだけど、富山にも実家近くにもLECは無い(涙)。もちろん家で勉強すればいいのだけれど、他人と席を並べて勉強すると、全く違う内容の勉強をしていても「ああ、隣の人もがんばっている、私もがんばろう」という思いが強くなるものです。

富山市立図書館には学習室があったし、富山駅前のCICビル3Fでも学習する場所を提供していました。その点において富山市はよかったです。

工業 正常仕損費 度外視法・非度外視法

2007年12月30日 | 日商簿記1級 勉強中
簿記にはあまり聞きなれない単語(日本語)が出てきて、そこで立ち止まってしまうことがあります。

例えば引当金。日常で使うことがなかったので、イメージをつかむのに少々とまどいました。

最近では固定資産の圧縮記帳。圧縮なんて言われると、密度が高くなるようなイメージを持ってしまいます。

そして今回は「度外視法」。これは「採算度外視」などたまに聞きますが、ちょっと硬い表現。広辞苑では「考慮の範囲外とみなすこと。問題にしないこと」とありますが、その後「非度外視法」という言葉が出てきます。

考慮の範囲外ではない→二重否定→つまり考慮すると言うことか。ややこしい!もうちょっと分かりやすい言葉を使ってほしいなあと思います。

商業 退職給付会計

2007年12月27日 | 日商簿記1級 勉強中
「退職給付会計は1級から出てくる論点です。新しい事ばかりですが、しっかりついてきてください。」

講師がそんな事を言うと、こちらも不安が入り混じってドキドキしてきます。ラジカセにかじりついて講義を聴きました。

一つの論点をおろそかにすると、全体が複雑にからんでくるテストで太刀打ちできなくなります。前回の復習テストで痛感しました。

あやふやな論点を残さず、しっかり消化して自分のものにしながら進んでいきます。


商業・工業 第11回 (1回~10回までの復習テスト)

2007年12月27日 | 日商簿記1級 勉強中
商業・工業簿記ともに、第11回は復習テスト(各90分)でした。結果は

商業…33点/50点(66%)
工業…38点/50点(76%)

工業簿記はケアスミスであと5点はとれたから、今のところ工業簿記のほうが得意だな、という感想です。

商業簿記で頭に入ってなかった論点は、商品評価損&低下損の計算と、どの勘定科目が「営業外収益(費用)」もしくは「特別利益(損失)」になるか、です。

工業簿記は、ずばり原価分類でしょう!例えば、燃料費→間接材料費、複利施設負担額→間接経費、などなど。

講師は言います。「このテストは本番ではないので、むしろ点数が低いほうがいい。そこで自分の弱点を知り、しっかり復習して、数日後もう一度問題を解いた時100点が取れるようにしてください。」

ははー(とひれ伏す)。講師の言うとおりにしました。私って従順な生徒なんです。

工業 総合原価計算

2007年12月20日 | 日商簿記1級 勉強中
今回はほぼ2級で学んだ内容でした。そう思って講義を聴いてしまうと、大事な論点を聞き逃してしまったりするので、気が抜けないんですけどね。

ところで工業簿記の講義には、「飲み会でどう支払うか」という例えがよく出てきます。これがすごく分かりやすくて、今回も仕損費を完成品と仕掛品のどちらが負担するのか、という論点がしっかり理解できました。なかなかレベルの高い講師で気に入っています。