日々 徒然。。

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世界各国料理 途中経過報告 その1

2006-11-09 | Weblog
いろんな人種の坩堝。 アメリカ。


だから、いろんな国の料理が安く食べられるのですが。。。
ブログには紹介してないのですが、いろんな国の料理を実は渡米してこの半年間いろいろ食い歩いてきました。


そう「喰いタン」になるためにーー。 ウソっす。。


でも、最終的には食べた各国料理をすべてまとめたいなって思ってます。

今日はちと途中経過を書いておきます。

あくまでも自分の勝手な評価ですが。。




で、アジア系の料理店ははずれがないな(和食を除く)ということに最近気づきました。
そして、アメリカナイズされてるんだなっていうこともよく分かりました。



和食:当たり外れの差が激しすぎる。  日本人板前じゃない和食のお店もあり、ちょっとびっくりします。 中国人がにぎった寿司。。

うまくないす。。 orz


サンフランは、ヒルトンのなかにあるお店が一番お寿司がうまいと聞いて先生らと行ったけど  うーーーーーん。  どうだろう。。。



タイ料理:まだ自分は5,6軒しか行ってないですが、どのお店も酸味を抑えててうまいっす。

香菜をふんだんに使って、自分は好きなんですけどね。
ココナッツ入りサワー風味のスープがどこに行ってもおいしー。
日本(松山のフォーシーズンズと比べると)のタイ料理専門店の方が苦味が強く感じたので、日本の料理店の方がより忠実ってことなんでしょうか?


続く

世界各国料理 途中経過報告 その2

2006-11-09 | Weblog
続き


ベトナム料理:タイ料理をより優しく、酸味を抑えたような味。

まだ2,3軒なので分からない。


イタリア料理:これは、店によってばらつきがあるのでなんともいえない。

チーズの使い方が異常。 

とりあえずアルデンテをマスターしてくれ。 まじで。







おフランス料理:一度しか食べてないので評価不能。





中華料理:北京、四川、湖南、上海といろんな専門店を行きましたが、

やはり中華ははずれがあまりないですね。 自分は、辛めの扶南料理が一番好きです。

チェーン展開してるお店は、もうAmerican-Chinese料理で、Oの素がたくさん入ってる。





チベット料理:チベット料理の専門店、サンフランにはあるんですよー。

チベット餃子とか実はうまかったりします。 カレーもタイカレーに近い味。

ダライラマが住んでた宮殿と、ダライラマ2世の写真を飾ってたので、ひょっと

したら亡命してアメリカに来られたのかなあと思ったり。。





メキシコ料理:ブリトーが好きだけど、サワークリームが多いのはいただけない。





インド、パキスタン料理:どこもカレーは相当おいしい。地方によって味付けが違うことも知りました。南インドのマドラス地方の料理店があるんだけど、マスタードを多用しているわりには、味がちょっと薄め。 





韓国料理:日本に近い焼肉が食べられる。 チゲとかは思ったよりもそれほど辛くなく

客を見て味付けしてるような気がした。 カルビは日本より安くてうまい。

ただ、ビビンバ、冷麺はどのお店に行ってもいまいち。。





スペイン料理:コストパフォーマンスが日本と比べて相当いいと思います。

あまりはずれのお店は今のところなし。







ロシア料理:ピロシキしか食ってない><







地元のグルメ誌(アメリカ人の観点)との比較





これは、料理によって大きくばらつきます。 基本的にアメリカ人が勧める

和食のお店はえっ?なんで??っていうのが多いかなあ。

でも、日系の人が言うには、昔に比べてアメリカ人の和食に対する感覚は

日本人に近づいてきているということも言ってました。





他の料理店に関してはグルメ誌がいい評価をしているお店は、大体おいしいので

そこそこ信頼してもいいのかなと思います。



ただ、いわゆるCalifornia Cuisineっていうものは、お店によって味が大きく異なるので、

まだ分析できていません。。





今度はアフリカ系を攻める予定です。 またまとめて紹介します。