次の日は台湾第2の都市、台中市へ行きます。
調べてみると、外国人は2割引きになるチケットがありました。
座席指定は台湾高鉄のHPから出来ますが、結構大変で、チャットで問い合わせたりして何とかゲットできました。
これは電子チケットは使えず駅窓口で紙のチケットに替えます。
改札でも乗務員にパスポートとチケットを見せ入場します。
新幹線は日本の車両と同じで快適です。
台北から1時間ちょっとで高鐵台中駅に着きました。
台鉄台中駅とは離れているので、台鉄の各駅で行きます。
ここでも悠遊カードが使えます。
近代的な台中駅
2016年に新駅舎が誕生しました。
旧駅舎は赤レンガの歴史的建造物で国定古蹟として指定されています。
今では「台中駅鉄道文化園区」として鉄道博物館のようになっています。
改札や窓口が昔を思い出します。
無料で中を見学出来ますし、旧プラットフォームにたくさんのお店が出て活気があります。
古い列車もレストランに改造して展示しています。
休日だったのでたくさんの人が来ていました。
駅から3分ほどの所に「宮原眼科」があります。
台湾が日本の統治下にあった1927年(昭和2年)に建てられました。
元々日本人の眼科医・宮原武熊氏が開業した本物の病院でしたが、戦後、スイーツ店「宮原眼科」としてよみがえりました。
店内はガラスの天井で明るいです。
お土産の「太陽餅」とチョコレートを買いました。
日本人スタッフが何人かいて言葉に不自由はしなかったです。
お店の並びにあるアイスクリーム屋さんは行列ができるほどの人気店です。
見たらカップにあふれるばかりのアイスクリームに入りきらないほどのトッピングがしてあります。
お客さんはそれをもらってみんな喜んでいます。
夕食はホテルから歩いて行ける夜市「一中街夜市」へ行きました。
若い人が多いです。
それもそのはず、この近くは学生街なのです。
突き当りまで行ったら、ショッピングモールのようなところに出ました。
引き返して椅子とテーブルのある店に入ることにします。
なんと、ビールがおいてません。
コンビニで買ってこい、と言うので持ち込みはOKみたいです。
焼きそばとチャーハンらしきものを頼みました。
ビールが来る前に焼きそばらしきものが出来上がりました。
早いです。
チャーハンらしきものもすぐに来ました。
手を付けてから写真を撮ってしまいました。😅
どれも美味しかったです。
ほんとに外れがないですね。