友釣clubたか

酒匂川で・・・!鮎と戯れ~
伊豆の磯ではブダイと遊ぶ

逆光用の浮き

2019年03月03日 | 鮎友釣
黒鯛用の浮きも3本が完成して後2本を作成中だ
この浮きは横須賀に居た時
黒鯛の浮きフカセを遣る皆さんが自作していた物だ
市販の棒ウキも色々と販売はされてはいたが
私の仲間内はこのように自作していた
別段何が違うっていうことも無いんだけどね
それでも自作ってところが良かったのかな・・・
確かに自分の好みで大きさを変えることは出来る
錘を背負わせて自立式にしたり
錘を背負わせずハリスに錘を付けるだったり
トップは昔ストローで作ったのだが
今は細くて透明なストローがあまり売っていないんだよね
たとえ売っていても1袋結構な本数入っていて
数本使うだけで後はごみになってしまう
そんなことでこの浮きのトップは市販の物を使った
ブダイ用の浮きはよく穂先の入っている物で作るのだが・・・
透明のストローでないとあまりよろしくないんだよね
蛍光塗料を塗る時下地に白を塗ると綺麗に蛍光色が出るのだが
下地を塗ってしまうと逆光の時黒くなって見えなくなってしまう
そこで下地を塗らずに地かに蛍光塗料を塗ると
逆光でも透けて見えやすいんだよね
だから私のトップは先端の部分少しだけ下地の白を塗った上に
蛍光塗料を塗り蛍光色がはっきりと綺麗に目立つようにして
その下の部分は下地を塗らずに蛍光塗料を薄く塗る
此れなら例え逆光の時になってもいちいち浮きを取り換えずにすむし
逆光用の浮きを作り持っていなくてもすむからね
逆光用の浮きといえば全身真っ黒な浮き
勿論トップもボディーも黒
昔昔親父がブダイを片浦で遣っていた時
良く真っ黒な逆光用の浮きで遣っていたよ
確かに逆光の時の黒い浮きはとても見やすい
でも私の下地無しのトップは透けるのでさらに見やすく
細かい当たりも取れるので私は良いと思い使っている
ただ下地を塗らないし厚く塗らずに薄く塗るから
どうしてもむらが出来てしまい見た目がお粗末だけどね
今回の黒鯛浮きは素材が無いので仕方ないから市販のトップ
此れじゃ逆光の時には見えなくなってしまうが仕方ないね。

完成した3本の浮き

板錘を巻いてからバランスを取り削りエポキシで上から固めました

ボディーの部分ですが結構適当に削り出してしまった

3本は完成品で隣の2本は作成中で今は此処まで




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