老人の寝言

頭の体操

Topic News (5-16)

2015-05-19 09:47:46 | 日記・エッセイ・コラム
今朝internetを見ていたら こんな物を発見、収入の多い老人の年金を減らす事を考える、経済財政諮問会議、 収入が多いとは幾らからの事を言っているのか その辺が不明である。

営々と努力して何とかなった結果に対し、非情にも年金削減の処置、余りと言えば余りの処置だ、これはどうした料簡か、神も仏も無い遣り方ではないか、

今でさえ年金から あれだこれだと差し引かれる、当初より支給額が減額されている、将来年金が貰えると自分の努力で稼いだ金だ、ご先祖からの遺産ではない、こういった不労所得とは違う、自分の将来を考え、老後の生活安定の為一生懸命働いて得た金である。

それを情け容赦もなく 一概に高所得者という名目に一括りして、年金支給を減らすなどは どう見ても共産国並みの考え方ではないか、何億と言う所得ではない、何百万円とはいってない、精々500万円ぐらいだろう、医者に行けば3割負担だ、

周りを見れば1割負担が大部分だ、誰しも老後の安定を願い働いてきた、それが政策の誤りで 何時の間にかこうなってしまった、当時厚生省には高級官僚がわんさといた筈、少子高齢化もある程度は把握出来ていた筈ではないか、

高い退職金を貰い 天下った高級官僚が居た、担当大臣も居た、今この人達は下を向いたまま知らん顔、その責は重い、その結果を生活弱者に向けてよこす、文句の一つも言いたくなるではないか、

取ることばかり考えないで、支給を止める・減らす事を考えたらどうだろう、既得権を振り翳し相当の抵抗があるから、政治家もやりにくいだろうが、泣いて馬謖を斬る覚悟ぐらいは持って貰いたい、 大盤振舞は喜ぶだろう、切るとなれば当選が覚束ない。

それ程の侍(さむらい)は居ないのか、格好の良い事は 押し分けてもしゃしゃり出る、橋下市長ではないが 敗軍の将は兵を語らず、その位な政治家が居ない。

あれはおれが遣ったとほら吹くが、あれは俺の失敗だったとは言わない、そんな真の政治家が欲しい。
 

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