老人の寝言

頭の体操

問責決議

2010-11-28 10:14:15 | 日記・エッセイ・コラム

参院で仙谷官房長官・馬渕国交大臣の問責案が可決された 先日は法務大臣が罷免されたばかりだ 菅内閣の支持率も急激に下落 どうしようもない状態に追い込まれた 菅さんもこのままでは通れないだろう 今迄の例だと何方もその職(地位)に固執したがる 自民党の例を見ても2・3ヶ月をおいて辞めている 今回もそうなるであろう そうしなければ国会が廻っていかない だが御当人は大臣の椅子の座り心地がいいのか まず自分から辞めるとは言わない これまでの例を見ても あっさり辞めた人は まぁ いない 小沢さんの国会招致も決まっていない ご自分で出ると言ってみたり 急に出る必要はないと言ってみたり 支離滅裂です 菅さんのリーダーシップが全然機能していない 先日の北朝鮮の突発事変の時も危機管理の甘さを露呈してしまった もう断末魔の様相だ 折角転がり込んだ政権だが もう長くは持つまい 私は早い頃からこれを予想していた 僥倖で得た政権だった manifest(公約)に無理があった 大盤振る舞いで手に入れた政権である 選挙民も悪かった よくも確かめもせず投票したのが 今の民主党の姿である 次回からは調子にいいmanifest に振り回されないよう 国民側も利口にならなければならない 財源の当てもなく あれも遣ります これも只にします はもう懲りました よくよく見極めて投票しよう 事業仕分けでどれだけ財源が見付かったのか とても公約の達成は覚束ない 今回の菅内閣でよく分かったのは 外交問題が全然なっていないことです 苦手だから 嫌いだからでは 国の運営は出来ない よくも図々しくなったものであるし 党内もそれで良しとしたものである 民主党の皆さんは外交をどう思っていたのか 甚だ疑問である もう野に下ってしっかり勉強のし直しをお勧めする それと経済オンチです これが民主党の体質だったら未来永劫政権は取れません 特に菅さんを担ぎ出した人達の罪は重い 経済が立ち直らない限り雇用は無理です どんどん企業を海外へ追いやってしまっている 雇用・雇用と叫んでみても景気の回復がななければ 空念仏に終わってしまう こんな初歩的はことも分らず 馬鹿の一つ覚えよろしく雇用を唱えていれば これで雇用が増えるとお思いか この程度のことは私の頭でも分かる 稚気に等しい愚挙と言わざるを得ない 遣れもしない子ども手当てを今以て追っ掛けている輩が居る そんな選挙目当てはもう通用しないのだ 後進国にどんどん追い抜かれていく この姿が彼等には写らないのか 最低でも3・4年は野党となり研鑽を積んでから出直すべきです それにしても菅さん程の外交・経済オンチはもう二度と出てもらいたくない 日本の恥じである 日本国の為に。 

 


歯科医院

2010-11-27 09:52:36 | 日記・エッセイ・コラム

先日行って来ましたが あの時は患者が大勢でゆっくり診て頂けなかったので 改めて今日出直しです Dr, 曰くもうある程度日が経っていますから このまま騙し騙し使うか 改めて作り直すかしかありませんとの診断です 全然壊れてしまっているわけではありません 金属の経年変化により金属疲労だそうで 部分的な修理は利かないそいうです 新調するしかないようです 素人判断では部分的な修理でいいかと思いましたが そうもいかないようです まだ勿体無い(費用が馬鹿に出来ない)ので このまま使う事に決めました 壊れるまで使って駄目になったら作るという事です 今少し使う事に決定しました 今では義歯も上手く出来ており 固い物でも噛み砕けます 結構重宝しています 普段は余り感じませんがこうなってみると有難味が分かります さあ噛み合いが出来ないとなると早速困ります 朝・昼・晩と3度の食事は欠かす事は出来ません こうなるとつくづく有難味が身に滲みます 人間って勝手なものです。


交通事故

2010-11-26 08:49:23 | 日記・エッセイ・コラム

一昨日プールへ行く途中で車の事故を目撃しました 私の前を走っていた大型二輪車が横道から飛び出した軽トラックの側面へ諸にぶつかりました 50km/h超のスピードだったでしょう 軽トラックの荷台あたりへまともにぶつかったのです 私とバイクの距離は20m~30m位ではなかったかと思います 横道から飛び出してくる軽トラックが私の目にも入りました あっ 拙い と咄嗟に私もブレーキを踏んでいました テレビのソーンを見ているよな気持ちでした バイクのドライバーは弧を描くように空を舞い3m~5m 前方へ投げ出され 上を向いたまま動きません 後続車も来ていましたので 私はそのまま現場を離れましたが 一種の悔悟が残りました怪我人の救済です 知らん顔をして通り過ぎてしまった自分の行動です 何であの時降りて手伝わなかったか 何か後味の悪さが残ります 私は今足腰が悪く リバビリの積りでプールへ通っていたのです その途中の事故でした 果たして私が降りても何のお手伝いも出来なかったでしょう だが 口ぐらいは動きますから 救急車の手配ぐらいは出来たのではないかと思われます 誠に申し訳なく慙愧に堪えません マンションを出て間もなくバイクの後になり ずっと後についてきたのです 4km~5kmは後に着いて来たのではのではないか 私も若い頃はバイクに乗っていました ああいった乗り物は好きです 70才位の時モーペットに乗った事もありました もう年ですから暫くしてやめましたが バイクはprotector が何もありませんので 一旦事故を起こせば危険度は倍加します 昔経験しましたのでよく分かります 転倒すれば必ず怪我はします 叉そういったスリルがあるから面白かったのです 若かったのです 何時も緊張の連続ですから 心身ともに疲れます 乗馬を始めた時もその危険性はありました 全力疾走中落馬すれば大怪我間違いなしです 有名騎手が大怪我をなさった記事が新聞に載ったことがありました 若いと言うのは無鉄砲をします そのスリルが楽しみでした あのドライバーは若くはありません どうされたか心配です 少しでも現場に留まり何かお手伝いをしてあげれば良かったと 後悔しています 今後もしこんな現場にぶつかれば少しでも救急にお手伝いしてあげようと思います 気をつけないと 明日は我が身かもしれません。


危機管理

2010-11-25 09:31:20 | 日記・エッセイ・コラム

吃驚したNews でした 突然砲弾が打ち込まれたのです すわ 朝鮮戦争か 1950年6月突発53年7月まで続きました 60年前の話しです 御存じない方もいらっしゃるかと思います 其々同盟国の援助を受け3年間に亘り戦争を繰り広げたのです 太平洋戦争(昭和16年~20年)が終わって間もなくだった 日本は日夜復興に努力をしておった時期でした 朝鮮特需といって日本が漁夫の利を得た時でした お蔭で日本復興に一役買ったことです そんな無駄話は横に置いて 第2次朝鮮戦争の再来を想起しました 昔と違います 彼の国には原爆があります 何時それを使うか 狂人(気違い)ですから予測は出来ません 本当に恐ろしい事です 気違いに刃物の例えがあります 追い込まれると何をするか分かりません これが遠い所の話ではありません 直ぐ日本海の向こう隣の事変です 60年余の平和に慣れ過ぎ我が国はもっぱら平和ムードです 上から下まで危機感が全然有りません 政府に於いても危機管理はほぼゼロです これでいいのでしょうか 米兵駐留を嫌うのであれば 自衛手段を持たなくてはなりません 方法は二つに一つです 同盟国にお願いするか さもなくば先程のように手前で遣るかしかありません 守ってもらうならば それなりの負担は覚悟しなければならないのです 同盟国といえども こちらが何もしなければ(行動を起こさなければ)守ってくれません そこまでの覚悟が我々にあるのか 丁度良い機会です 政府を挙げて議論しようではありませんか 先般の尖閣諸島の問題も何も解決していません 政府にだけおまかせでなく 我々国民も大いにその議論に加わりましょう 後からの情報では北から警告があったようです あの島は我が領土であるから 周辺の演習は止めろ との警告です 尖閣も同じ事を言われています 我が国は当面の問題として似た事案を抱えています さあ どうする。


相撲

2010-11-24 09:04:06 | 日記・エッセイ・コラム

白鵬の連勝で一頃騒がれていた 横綱双葉山が 現役時代より以前からの相撲フアンです その昔玉錦というアンコ型の横綱が居りました 当時は未だ餓鬼で御座いましたのでおばあちゃんと一緒にラジオに噛付いて聞いていました おばあちゃんの髷が 子供心に横綱のチョン髷に似ていたのを覚えています 双葉山は強かったですね この時から後の先という言葉が生まれたのではないかと思われます 仕切りから立ち遅れても 何時の間にか先手を取っていた名人です 稀代の横綱でしょう 今のようなみっともない仕切りなどありません 相手より少しでも早く立ちたい(先手を取りたい) この心理描写が体から噴出してくるのが見ていて ついつい釣り込まれてしまいました 相撲と書いてあいなぐると読みます 殺伐とした格闘技ですが 国技館と言われたように国技でした 世界にも珍しい格闘技です 今でこそ上位は外国人力士で占められていますが まだ外国人には門戸が開かれていない時代でした 地方の素封家は谷町(たにまち)といって 贔屓力士の後援を買って出ていました 今で言えばスポンサーと同意義でしょうか ちょっとnuance が違いますが・・・ こういった人達が陰で角力界を支えていたのです 叉これが男の最高の道楽とされていました 今では勝つ事に拘り過ぎます 死に体を負けとしたらもっと面白い勝負になるのではないか 柔道もそうですが一本勝ちとしたらいいと思います 行司さんが判定に困るような勝負は取り直しが一番良いのではないか 先に手を付いた方が負けとしている今の決まりは 怪我の発生を増やしているのみと思われます 素人が偉そうな事を申し上げましたが これも近年相撲フアンが減少しており これの挽回策に申しているのです 日本人力士の奮闘を心から願っているものです。