老人の寝言

頭の体操

40日間の船旅(13)

2012-02-29 17:26:16 | 日記・エッセイ・コラム

次の寄港地は香港である 寒さ対策をそろそろ考えないと、ここまで緯度が上がってくると温度は下がってくる それまでに風邪を治したい、時間的にも大丈夫だろう、              

毎日聞きに行っていたピアノ演奏は秀逸であった、御年75才だそうです 前にはジャズに関わっていた人だろう、 リクエストを即興で弾いてくれた、一体彼の頭の中には何曲input されているのだろう、 軽快にジャズ風にアレンジして演奏する、 永年の修練の賜物だろうがまだ引退は早かろう 勿体無い気がする、75才ともなればそれ程のお呼びは掛からないものか、この船とは一日三回の(1回30分)演奏契約だそうだ。 

音楽が好きな者にはいい癒しになる。  その他にも音楽を色々提供してくれるが 最近の風潮か音響を目一杯に上げやたらがなり立てるのが多い、 これは私には騒音としか映らない、第一何を歌っているのか歌詞すら分からないのだ、 聞く者にとっては一語一語の文句が大切なのだ、 ご自分が酔い痴れているだけで こちらには只の音だけだ。

singer songwriter なる演者はこの事実を御存知か、なにか独り善がりの気がする、どんな歌手も詞が理解出来なければ ただの騒音と化してしまう、 生きの長い歌手はこの点はっきり発音している。 有名歌手を見てみれば一目瞭然である。  対話も同じではないか相手が話の主旨を理解出来なければ どんな話も進展しないのと同じではないか、 素人が偉そうなことを云うようだが 永年の仕事の中で体得した大事なことである。   

自分だけ分かっていても相手にその意味する所をつたえ相手が判って初めて商談が纏るのだ、相手方が理解出来ないうちは何事も進展しない。 学校の先生が白紙の子供に教えるのと同じではないかと思う、自分がわかっていても相手は白紙なのだ それに覚えさせる 理解させてこそ良い教師と云える。  それが幾ら流行としても聞く者に判らせなければ その唄は没になり忘れ去られてしまう、 名曲とはそんなものだろう。

今日(2/13)マレーシア・コタキバナル(ボルネオ島)で終日を過す、 外は曇り何時降り出しても 可笑しくない雲行きです、 私は一人残り(風邪の静養の為)船内を散策か自室で休んでいた、 今回の風邪はどうも性が悪いようだ、 いい加減治ってもらいたい 鼻詰まりで咳きが出る、頭がぼーっとしてはっきりしない、だが食欲は未だあるから左程の心配は要らないだろう、 人様の中で大きな咳きやクシャミは控えないとエチケット(etiquette)違反になる、 気をつけないと嫌われる素になる。 

昔ヨーロッパ旅行の折バスに乗った途端や食事が始まる直前に決まって咳きをする老婆が居た、 叉それが当たり前のように皆の前で堂々とやる、かなりの我慢が皆にあったが遂に爆発した。                                                      その老婦人曰く『あなた方も年喰えば分かると思うが・・・・』と逆切れした、 皆唖然としたものだ、全然反省の色なし、これには添乗員も呆れ果てバスの最後尾を指定席とし何とか事を納めた経緯があったのを今思い出した。                                   エチケットを知らないお年ではない、その方の考えもあろうが 万国共通の考え方からすれば 矢張り人前で大きな咳をするとか大声で話をするのは他人迷惑ではなかろうか、         文化人といわれる以上矢張り最低のetiquette は守るべきだろう。 

そんなこんなで今日の旅行を取止めたのだ、 wife は勇躍出掛けたて行ったが前科(まえに掏りにやられた)があるだけに注意をしたが馬耳東風と聞き流し 気もそぞろに出掛けて行った、 他人様からのご注意なら耳を傾けるであろうが 亭主の忠告はただ煩いだけ、 何処もそうだろうか 聞いた範囲では家と大同小異である、淋しい限りである。 永年連れ添ってくれば何処もこうなっていくのか、温かみなど微塵も感ぜられない。(亭主元気で留守がいい)これは息子の会社のcommercial です、 言い得て妙ではないかと感心してしまう。

今回も御婦人の一人旅が多い、長命は女性の特権か、 何時も元気溌溂としていらっしゃる、亭主は粗大ゴミか、ひつこい風邪のお蔭で外出も儘ならず日本到着まで あと9日となった。                                                     今回の船旅は期待が大きかっただけ外れもおおきい、 暖かい所へ行けばさぞかし足も楽になるだろうと考えたのが間違いだった。 ことはそんな簡単ではなかった 東南アジアは雨期であった これが蒸し暑い源泉である、日が出れば35度~42度以上になりとても直射日光には耐えられない、やはり来るなら3月以降にすればよかった。                 

そんな気温の変化に老人は付いていけず夏バテ現象を起こし 体力の消耗が激しくとどのつまり風邪など引きやすくなり 体調の維持が困難になる。 矢張り旅行は行く先の気候等充分吟味する必要があるようだ。  もうこの年だ こんな出歩きは少なくなるであろうが 一人で気侭な国内旅行に切り換えよう、 団体の行動はこの足が許さない、帰ったら近回りから始めよう。                                       

 

        


40日間の船旅(12)

2012-02-28 18:01:51 | 日記・エッセイ・コラム

2月11日マレーシア・クチン港に入港、朝8時である、何処に入っても必ずshort trip が用意してある、それを事前に客がセレクトして申し込んでおく、今日は午後からそれに出発です。 天気も回復し温度が上がってきた 帽子無しでは到底歩けない、歴史のない国ですから余り見るべき物もない、猫の博物館など世界にも珍しい物である、日本の猫に関する資料など(絵・像)陳列されていた、猫との起源も話してくれたが日本語が不鮮明でよくわからなかった、猫を主題にした博物館など世界広しといえども ここしかないだろう。 晴天は有り難いが頭からの直射では猛烈な暑さだ、これを思ったとき彼等の仕事ぶりが少しく理解出来た、この灼熱の暑さでは1日8時間労働は到底無理だろう、またそれをクリアーする術も持ち合わせていない、そんな意欲も見当たらない。昔を振り返れば何処かの属国であった それが独立し今に至っている、私は余計な事を考えてしまった、本当に彼らが幸せになったのか、国が独立国としての面子を保っているのであろうか、欲目で見てもこの程度の開発しか出来ていないこの現実。話は飛ぶが台湾・朝鮮が過去には日本の属国であった、日本の敗戦と同時に両国は独立して今日に至っている、台湾からはそれ以後属国当時のつらかった話は聞いていない、そればかりか高度成長を続けた日本にピッタリと付いて来て有数な経済国となり 世界の何処にでも彼等の姿を見た。 これに比べ韓国は日本統治下の不満を随所でぶちまけている、この違いは何だろうと思うとき何時も思うことがある、日本統治下の時代両国には帝国大学があった、京城と台北である、日本が欧米諸国に追いつけたのも根底に教育の強化があったからだ、これを両国にも広げていった、確かに良い事ばかりではなかったのも事実である、が交通網の整備や生活インフラの確保など良いこともおこなってきたのも事実である、教育・行政など今日の繁栄の基になっているのは否めない事実ではなかろうか。 独立後各界で活躍された方達はみな日本の高等教育を受けた人たちだ、こういった物があればこそ今の繁栄があるのでなかろうか、良かった過去もあることを承知して欲しい。 話しが横道に逸れた、 連日の猛暑と冷房で風邪が流行り私までうつってしまった、昨夜から咳きが出始めクシャミの連続である、wife はその前にやっている 用心していたがうつった、やはり狭い船内だ 誰かが発症すればそれからそれへとうつっていく、どうしようもない 船医も飲み薬を処方するだけ 過ぎ去るのを待つだけだ。 治るまであと1日ぐらいは掛かるだろう、今晩8時ごろマレーシア・ボルネオ島コキタナバルへ到着(2/12)乗り込んできた地元原住民による民族ダンスの披露がある、どんな踊りだろう、今朝から薬を飲んでいるが直ぐには効かない、これも年の所為で治りが遅くなってきたのか、若い時と違い回復力が落ちている、何のこれしきと思うが鼻詰まりや咳きが止らない、年は取りたくないもんだ、あと10日で日本だ 今回の航海に期待しすぎたか 避寒の積りが余りの高温・多湿に悩まされた結果がこれだ、船内は極度にエアコンが効き乾燥しすぎになり 先ず喉をやられる、私もwife も熱が出なかったのが幸いした、これが高熱になれば肺炎の心配だ 高齢者には非常に危険である。老人の死因の一つになっているぐらいだ、二人ともそれには用心したが幸い熱は出なかった、鼻づまり咳きには閉口した もう1日もすれば治るか、も少しの辛抱である。 旅先での病気は今迄なかったが矢張り高齢ゆえか、狭い船内であるから瞬く内に広まってしまう、乗船前に予防注射をして置けばよかったかも知れない。 参考になれば、


40日間の船旅(11)

2012-02-27 17:25:11 | 日記・エッセイ・コラム

今日(2/10)のnews を見て吃驚、日本の雪である、2・3mの雪下ろし中老人の死亡が伝えられた、 傷ましいことです、幸い我が家は温暖な地方なので心配はないが、この雪下ろしは何とかならないものか、少子高齢化で益々老人がふえる、そこで思い付いたのが次の智恵です、これまで訪問した国からの出稼ぎです、月収3~4万円の人達が大勢居る 政府間でこういった人達の有効利用である、言葉が一寸悪いが2~3ヶ月に限り出稼ぎに来て頂くのはどうだろう、現地の月収の2~3倍払って来て貰うことは出来ないか、震災復興にも役立つのではないか、但し彼等の就業態度がちょっと心配である、なんせ暑い国で一日みっちり8時間の労働はしていない風習が身についていないか、そこの所をしっかり説明納得して貰わないとトラブルの原因になる、叉寒さ対策である 年中裸でいられる所だ この雪に閉口してしまわないか。 これさえクリアー出来れば大いに歓迎である、これを契機に移民問題に発展していけば勿怪の幸いではないか、何時までも純血主義を貫いていけるか、国民総数の減少は国力の減少に繋がる、議論を尽してやるべきではないか、一国一民族は過去になりつつある、いいアイデアがあれば教えて欲しい、出稼ぎ根性で来て貰っては困るが 日本へ帰属して日本の為になろうとする青年が居れば大歓迎ではないか。駄目な日本人より余程良いのではないか。 今日Captain のトークがあった、瀬戸内海に纏わる話であった、村上水軍の話しやら源平の戦の話など往時を偲んでの話であった、素人には分からない船の話 瀬戸内の操船の難所など流石船乗りでなければ聞かれない裏話など私には事の他面白かった、最後に前泊地で一緒になったCoast guard の話に移り自衛艦や保安庁によって海の安全が保たれている話があった、先日Captain に申し入れていた彼らに対してお礼をしなければならないと痛感したことを言ってくれたことにはほっと安堵した次第である。 客船・貨物船を問わず安全な航行はどの国も望むところであり、その恩恵は我々自身がいま受けているのだ、特に必需品の油はタンカーによる輸送に頼っている、絶対の安全が確保されなければならないのだ。 日本の過去の戦争も油の確保が優先された結果だと聞き及んでいる。 昨年の震災で原発廃止が声高らかに叫ばれているが 代替エネルギーの原油の確保に頼らなければ一歩も二歩も前に進めないのだ。 自衛艦や保安庁の船に守られていることを今一度噛み締めなければならないと思います。


40日間の船旅(10)

2012-02-27 16:10:11 | 日記・エッセイ・コラム

船内では毎日面白い事の連続である、manner が行き届いた人そうでない人など千差万別でそれを見ているだけで滑稽である。 いい年のおばさんが殊の他行儀が悪い、日頃の話しとは裏腹にいざとなれば人を掻き分けても先陣争いを演じる、席の先取りなど日常茶飯事である、どんな神経の持ち主か家での生活を見てみたい。 昨晩の上方落語もそんなオバンが登場した、上方落語なるものにあまり聞く機会が少なかった所為か 早口で捲くし立てる関西弁にはほとほと付いていけないところがある、もうあの一度で結構だ。 話を移そう 寄港地では必ずshort trip があるいや2・3日に亘っての旅行もある、今回はそこまでの物はなかったが この料金が問題である、日本からair を飛ばして行っても余り料金には差がない、これは如何した事だろう、色々の事情はあるだろうが研究課題である。 今ペナン島に入港例によりpilot が乗り込みcaptain と交代し岸壁に着岸するまで操縦をする、事になっているが余りそれに熱心でないpilot もいる、出港時も同じだ港口まではpilot の仕事だ、これが波静かな時はいいが風が出て波が高くなれば命取りになる、縄梯子に飛び移ったり海水で濡れた船に飛び移らなければならない、これも危険な商売だ、これは入出港時何時も見る光景だ、これは港内が不慣れな船長に代わって地元の経験豊富なベテランが代行するシステムで世界どこでもやっている。 船長経験が長く大型船の運航に精通している人が多い、この船の前の船長は郷里でpilot (水先案内人)をやっているそうだ、相当な年令の方を見掛けた事があったが悪天候の時は苦労するだろう、本線の方は大きいからそんな揺れはないがpilot 船は小さい精々30フイートぐらいだから揺れるだろ、飛び乗ったり 飛び移ったり命懸けではないか、年老いてからの仕事ではない。 この港で珍しい物を発見、日本のCoast guard(海上保安庁)の船が停泊している、理由を聞いてみたい まさか物見遊山ではあるまい、訳はインド洋での合同訓練の由、インド・マレーシアとの演習である、ご苦労様と言いたい。 マラッカ海峡の海賊出没は国際問題である、我々は知らないでいるが ここを通る船の安全確保が目的だ、特にタンカーが狙われやすい、前にも被害に遭った日本のタンカーがあった、こんな努力のお蔭で我々はのほほんとしていられるのだ、もしここを通るタンカーが海賊に襲撃されたら日本の車は止ってしまい、発電も儘ならないことになる、こんな事も考えない観光客(我々も)には分からないだろうが陰でこの様な働きがあることを肝に銘じて置きたい。海上保安庁・海上自衛隊の諸君に感謝。 ホルムズ海峡を封鎖しようと言った某国がある、どちらを守ってくれるのか聞いてみたい、彼等に守られていることをこのBlog を通じて皆様にお伝えしたい。 3000t級の船だった 横浜に帰る付くころには彼らも帰っているそうである、我が国民の危機意識が貧弱な事は平和ボケの所為ではないか 長い平和が続きそれが当たり前と信じ込んでいる危険、これが恐ろしい、昨年の福島原発で分かった事だろうが危険は何時も目の前にあるのだ、常日頃私達は彼等に守られていることを感謝しよう。 原発を廃止しようという話がある 尚更石油による発電が緊急時の助けになっている、タンカーが来なかったらと考えた事があるか、即節電か割り当て制しかないだろう、そこまで考えた人がここに何人居るだろう、もしこれが現実になったらパニック間違いなしだ、万が一にも起こらないと思っている能天気ぶり、震災直後を思い出してもらいたい 短期間で日本全土ではなかったのが幸いした、これが今も続いていたとしたらどうだろう、かなりの混乱が起こっていたであろう。 私の思い過ごしなら結構な事だが・・・、


40日間の船旅(9)

2012-02-27 10:19:06 | 日記・エッセイ・コラム

今日はLifeboat (救命艇)について話をしよう、この船は片舷に3艘づつ救命ボートを積んでいる、定員680名をこの6艘の船で運ぼうと言うことである。 その他に救命筏が合計9個両舷にあり乗り遅れた乗客やクルー(crew)が乗るのだろう、実際にこれを使ったことは未だ一度もないそうだ、(あってはこまる) 操作を見ていると遅い 遭難時にこんなことで役に立つのか非常に疑問を感じた、昔の海軍を知っている者として格段の訓練をお願いしたい。港が無かったり入れない浅い所などは本船を沖に留め(アンカーを下ろして)このlifeboat で客の送迎をする場合がある、今回も1回あった、風が無く波が静かな時はいいが少し荒れてくると年寄りや足の弱い方には危険である、そんな心得もない乗客が大勢いるのが実状ではないか、例えば緊急事態が発生したとしよう、タイタニック号の遭難と同じような結果になりはしないか、我先にと救命艇に乗ろうとする、紳士も豹変する事は覚悟をしておいた方がいい、淑女も居なくなるだろう、阿鼻叫喚の坩堝と化す事必定日頃の知性教養は何処かへすっ飛んでしまう光景になりはしまいか。実際救命筏の下ろし方など教えていない、クルーも知っているだろうか? 咄嗟の時どうするだろう、危機管理意識の欠如が最近叫ばれているがこの船とて同様である、浮き輪が両舷に5個ずつあるが これもテストをした形跡は無い、航海中には必ず避難訓練をやる、これとてお座なりではないか、法律で決まっているからやるというだけで 実効性は疑わしい、叉乗客もそれを少しも疑っていない、余りにも無用心ではないかと思ってしまう。今回イタリアの船に事故があった他山の石としなければならない。 心配しだしたら限がない あとは運任せだ、最近海難事故は減っているが皆無ではない、現に外国ではあった、死傷者が出てからでは遅い、人的ミスは絶対あってはならない、Captain の冷静な判断・処置が望まれるところである。 この船とて例外ではない 慎重な判断・実行が常の訓練からしか体得は出来ないのだ、機器の整備など心して掛かって貰いたいものです。テロのことが巷間騒がれるがその前に今言った慎重な冷静な判断・行動が出来るか今一度考えることです。 私が一人心配しても仕方のない事ですが老婆心から申し上げておく、Captain の冷静な判断に任せよう。客船は大勢の人を乗せている慎重な上にも慎重であって当たり前である、無事帰国を祈るのみ。 愈々シンガポールへ入港した、アメリカの大きな船が先に入っていた、叉明日はもっと大きな船が入るそうだ、トラブルに巻き込まれないよう気をつけることだ、これだけの船の出入りがあればそれだけでも経済効果が望まれる、日本も早くそうなってもらいたいものだ。 昨日シンガポールを出港して次の寄港地マレーシア領ペナン島へ向け出帆隣のアメリカ船はもう先に行ってしまった、見た目ではかなり老朽化したように見えた それとも手入れが悪いのか、欲目ではないこちらの方が諸事きちんとしている、こう云ったことも日本人の律儀さ故か 国民性というべきか。 ここで珍しい船を発見ジェット噴射の客船(あまり大きくない)である、この近海を走っているらしい、浅い所でもあるのか、ジェット噴射はスクリューより効率は悪い それを使っているのは何か訳があるだろう、聞いてみたいが遠くからでは聞くことも出来ない 言葉もわからない、前にヨーロッパで一度河舟でこの形式を見た 底が浅い所が特徴で水深50cmの所を運行していた、水深があれば敢えてジェットにする必要はないと思うのだが、機械好きもここまで来ればお節介だろう。