雨男チェンさんの備忘ログ(そんなに言うほど雨降らないよ)

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2月10日 インプット・アウトプット

2010年02月10日 16時23分46秒 | 雑記(ボヤキ)
昨日ブログで『インプット・アウトプットが鬱対策に』といった事を書きましたが、それについてもうちょっとだけ。

インプット・アウトプットで重要なのは『五感を出来るだけ使う』という事じゃないかと思います。
そして『感情に負けない』

インプットとは【記憶する】という事、そしてアウロプットとは【人に伝える】という事です。
その為にとにかく【見る】【聞く】【嗅ぐ】【味わう】【触れる】の全てを出来る限り活用し、そして出来る限り【動く】という事です。
例えば文章を読む時には、出来れば声に出し、立ち上がり、歩きながらでもいいでしょう。声を出せばその声は自分の耳にも入ってくるでしょう。【味わう】【嗅ぐ】というのは難しいかもしれませんが、文章にそれを感じさせる文があれば想像してみるのもいいかもしれません。
読み終えたら感想を誰かに伝えましょう。身振り手振りを大きく使って出来る限り自分の感じたことを詳しく伝えるのです。
パソコンや携帯電話で文書を打つと、声に出さないし、相手の反応に対して表現に変化を与えるというような事もできません。もちろんそれを読んだ人間もいくら頑張ったって、ただ感想を述べることしか出来ません。瞬間瞬間に反応してあげる事が出来ないわけです。
話の中の『間(ま)』という物を受取ることも与えることもお互いできない訳ですから、お互い刺激が薄くなってしまいます。

いつも元気な人は何故元気なのか。
それは『元気であり続けるから』です。特に人に伝えようとした時に『この程度でいいや』といった妥協をしないのです。

インプットする時には妥協しなければいけない場合があります。時間の都合や、その場の環境、自分の許容量、与えられた条件など。
しかし、相手に与える側『アウトプット』に回った時、限られた中であっても精一杯伝えようと頑張ることが出来ます。
時間が無いなら、短い時間で伝えたい事を身振り手振りを加え。
お金が足りない、現物が目の前に無い…。
全ては自分の工夫次第で『より伝える』という事が可能です。

そして、伝えた経験が次の『記憶する為の工夫』に繋がっていきます。

『伝えて、リアルタイムに感想を得、そして変化し続ける』

これが何よりの『鬱対策』ではないでしょうか。

行動あるのみです。

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