６月３０日午後、全国救護施設協議会会長・副会長など５名、東北救護施設協議会会長ほか３名が大震災のお見舞いなどのため太白荘を訪問しました。
３・１１の折には近畿ブロック・関東ブロックなど全国の救護施設関係者から食糧などの支援を受け大いに助かりました。今回の訪問は当時の状況を被災地の施設から直接聞いて今後の備えに役立てようとするものです。
面接室での報告会では全国救護施設協議会会長のお見舞いの挨拶のあと宮城県社会福祉協議会の三浦会長から支援に対する感謝の気持ちを込めた挨拶がありました。
その後、太白荘園長、東山荘園長から被災時の施設運営状況について説明がありました。
報告会終了後は現地視察ということで車で仙台空港・名取方面に出かけ、仙台駅で解散しました。
６月２８日午後、体育室で利用者、職員、ケアホーム世話人を対象とした食中毒予防研修会が太白保健所係員を講師に招き、開催されました。
時節柄、放射線の話を交えながら、手洗いの大事さ、正しい手洗いの仕方、ポイントなどをわかりやすく教えていただきました。
これから、ますます暑くなって、食べ物も傷みやすくなる季節をむかえます。
食中毒を出さない、被害にあわないように過ごしていきたいと思います。
今年も太白荘の畑にはたくさんの野菜が作付けされました。
ご近所の方からも「今年はずいぶんと植え付けたわね。」と声を掛けられます。
今年もジャガイモをメインに、水ナス、とうもろこし、枝豆、ピーマン、トマトを
植え付けました。７月の中旬から収穫が本格的に始まります。
あの大震災の後に、少しずつ準備して、やっと収穫を迎えます。
本当に楽しみです。今年から、無人販売所をスタートさせたいと思っております。
ご近所の皆様にご愛顧いただけるよう、がんばります。
フラワーアレンジメント教室に行って来ました
