▼10月24日（土）”東山荘”の運動会に招待され、3名の方とスタッフが同行。
▼複数の種目に参加させてもらい、景品まで頂戴し更に昼食もご馳走になり大満足のひとときであった。
ご招待ありがとうございました。
小旅行第二弾グループが泉ヶ岳方面へ。秋晴れの快晴の下、漆他一部広葉樹が紅葉を装い始めている。ドライブの風が心地良い。言葉に出来ない程のさわやかな気持ちを頂いた後、有名スパゲティ店での昼食と温泉を心行くまで堪能してきたのでした。
▼例年ふれあい祭り・芋に会と別々に開催していた行事。今年は新型インフルエンザの影響もあり抱き合わせで開催。地域の方をお招きすることでご迷惑をおかけすることを懸念し、施設内行事として実施した。畑の収穫物が少なかったのも一因。
▼普段の運動不足もあり、ポニー牧場ルミエール《船形コロニー）から移動乗馬を依頼。当日は2頭で多くの方が乗馬と馬車を楽しんでいただいた。
▼普段見られない笑顔と姿勢のよさと驚きの表情がなんともいえなかった。日常的に乗れるといいなあ～と。
▼芋に会は、唯一の自家製さつまいもを焼き芋にした。みなさん大き目の芋を選び美味しそうにほおばっていた。焦げているのはご愛嬌。アルコール類も含め好きなドリンクを飲みながら秋を満喫したと思う。
▼厨房スタッフには4種類のおにぎりを握ってもらった。どれも絶品だったことを付け加えておく。(10/20 園庭にて）
利用者の皆さんが本当に楽しみにしていた年に一度の一泊団体旅行、あいにくの新型インフルエンザの流行（太白荘は幸いにも今のところ未発生）により、計画中止の声上がるも、そんな中、苦渋の決断を経て、集団感染防護の服を身にまとった上（感染リスクを軽減する少人数グループ―４～５名―での日帰り旅行・雑踏を避ける・個室利用・手の消毒等保健衛生の徹底等）で敢行するということになりました。過日、その第一弾が出発、仙台地底の森ミュージアムにて２万年前の太白区の姿を垣間見る他、岩沼モンタナリゾートへ赴き、一寸贅沢した食事と温泉を楽しんできました。皆さん満足したのは言うまでもありません。今後、第七弾まで続く予定です。
▼ 最近、長期入院や病死のため退所が相次いだ。末期の悪性腫瘍による長期入院の方。末期の悪性腫瘍にて緩和ケアのなか入院先で亡くなられた方など。
▼付き添いが必要であったり、転院先の確保に奔走したり、調子が良いと退院を勧められたりとご本人のためを思いそれぞれの立場で一生懸命に汗をかいてもらった。医療は人が人を診ているんだと改めて思う。
▼先日亡くなられた方は、身寄りのない方であった。知らせを頂いた際、主治医の先生に「最後は痛みの訴えはありませんでしたか」と尋ねると「ありませんでした。痛みへの治療はきちんとしました」とのこと。「前回退院してもらった時は、鎮痛薬の量が足りなかったため、痛みの訴えがあったのだと思う。僕のミスでした」と率直に語ってくれた言葉とまなざしに誠意と誠実さが感じられ、胸打つものがあった。▼スタッフ数人に見送られ荼毘に付し収骨に立ち会った。
ご冥福をお祈りする。