▼24日午後2時、非常ベルの鳴動と共に夜間想定の訓練火災発生!いつものとおりの手順できびきびとスタッフが動く。滞りなく避難完了。
▼いつもと違うのは、消防署員の立会いがあったこと。少々緊張気味にスタート。火点と受信盤での119番通報を中心に署員の方2名がスタッフの動きに合わせて走り回る。
▼反省会では、概ね真剣にスムースな対応との講評を頂いた。▼留意点は、居室の点検済みの印を工夫すること。避難最後の方は必ずドアを閉めること。119番対応は、質問に答える形で構わないこと。などであった。▼今回は整然と進める事ができたが、夜間の場合は簡単でないことも実感させられた。
▼来週は、所轄の消防署立会いによる夜間想定避難訓練が計画されている。スタッフ数が1日のうちで2番目に少ない時間帯を選んだ。▼何回かの机上訓練によってあらゆる状況の想定を踏まえ当日にそなえるつもり。▼想定訓練は、火災発生により火災場所の確認、初期消火、伝達指示、避難訓練、防火区域の意識などなど。少ないスタッフでどれほどの体制が組み立てられるか検証する良い機会と捉えている。当日のスタッフ5人!がんばれ。
▼嘱託医の先生による季節性インフルエンザの予防接種が19日実施された。問診票と検温の報告をし、発熱者などを除き利用者・ケアホームのみなさんそしてスタッフの順に接種。▼現在のところ、風邪症状の方はいるもののウイルス性の可能性は低いと思われるが油断せず予防につとめたい。▼嘱託医の先生によると、新型インフルエンザ薬の入荷が少なく、予約を受け付けながら基礎疾患のある方や高齢者を優先的に接種していく方針であるとの事。
太白荘の方についても同様に考えているのでご理解いただきたいということであった。この方針に従い、昨日基礎疾患《優先順位が高い)のある入所者1名が新型の接種を受けている。
▼ピークはこれからであり、先生の助言を仰ぎながらしっかり対応したい。
▼全国的にインフルエンザが猛威を振るっているなか、スタッフは大丈夫だろうかと出勤時ドキドキもの。
スタッフの子どもさんから罹患という想定を覚悟しながらも、できれば避けられないかと思う。▼ただいまのところ、家族が罹患されたという報告が数件。本人罹患が1名。なんとか踏みとどまっている状況。
幸いなことに入居の方は罹患者皆無。
▼気を緩めることなく、手洗い・うがい・換気・加湿など励行するほかないのだろう。これからが本番だと思うと・・・。
今週、季節性インフルエンザ予防接種がある。確実にやれることから実行するしかないだろう。