▼ゴールデンウイーク明け後も毎日点滴の継続。スタッフも利用の皆さんもお見舞いと様子伺いに始終お部屋に出入りしている。▼少し快復の兆しもみえたりした。点滴針を血管に挿入時「痛い!」と声に出してくれたと看護師の声が弾む。反面、日に日に血管に入りづらいと・・・・。姉の訪問を受けると眼で追ったり一緒に歌を歌ったりしていると報告があった。しかし、確実に体調は下降。
5月15日(土)午後7時40分心停止と嘱託医の先生。先生から「スタッフの皆さん大変でした。ごくろうさまでした」とねぎらいの言葉が。
▼スタッフが見守る中静かに本当に静かに息を引き取られた。ご遺体は17日まで園に安置し最後のお別れをする。18日親しかった利用者の皆さんが参列し荼毘に付されました。ご冥福をお祈りする。