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~球児たちの あしあと~

受験体制 ~考え方・捉え方の違い・・・~

2011-01-27 | 春夏秋冬 こつ こつ と...日記

1月も残すところ数日。
もうすぐ2月ですね。
2月に入ると私立高校、公立高校推薦入試が目前です。
受験生のみなさんは一生懸命がんばっている事だと思います
去年、長男の受験が終わり、今では高校生活を目一杯楽しんでいる長男ですが、
昨年の今頃は、大きく構えていたはずの私の方がドキドキしたり心配になったり・・・
ヤレヤレと思っていたら、もう来年は次男がまた受験。一年は早いなぁ~と思います。

ここ何日か公立高校の学区統一と通学区域拡大の記事を目にします。
この記事を目にした時、長男の受験を経験た昨年「学区がもう少し広がれば選択肢が増えるのに」・・・と
思ったのが正直なところでした。

成績優秀だったら良かったのに・・・の息子が選べる学校はわずか。
そのわずかな選択から、内申点やもろもろで「無理」の太鼓判をもらうので、
安全圏の選択となると更に選択肢は縮まってしまう。
そんな時、「もっと受験できる学区が広がれば・・・」と思ったものです

しかも、今は複数志願制という雪崩式の構図が生まれる受験体制で、
実際息子に時にも複数志願に助けられた生徒と、押し出されてしまった生徒がいて、
複数志願制自体どうなんだろうと思い記事にした記憶があります。

現在、説明会・意見交換会が各地で行われているようですが、やはり賛否両論ですね。
学区が統合されると選択肢は増える利点はありますが、

遠距離通学を強いられる・・・
当然交通費の負担が大きくなる・・・
受験戦争が激化する・・・
通学に不便な高校へ通う流れが減少する・・・など色々な意見が出ているようです。

この問題も、子供の成績、居住地域などで、それぞれ考え方や捉えかたは違ってくるでしょう。
結果が出れば従うしかないのですが、来年受験を控えている我が家も他人事ではありません。

行く学校で先の道が違ってくるでしょうし、受験側も慎重な選択をしなくてはいけません。
逆に決定権を持つ機関は、情報の提供を密にして慎重な判断をして欲しいなぁと思うこの問題です。



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